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2019年12月

2019年12月22日 (日)

愛国者『反日種族主義』(李栄薫編著)を絶賛する!著者たちは真の愛国者である!

◆韓国人の著書に、感銘

此の本の著者は、韓国人の学者である。

書かれている中味・内容は、韓国人の立場だが、国際人の立場でも、至極真っ当である。

その学者としての矜持に、私は感銘を受けた。

そして、『反日種族主義』は、専ら韓国側の立場から、近代史を冷静に見つめ直しているものだ。

そしてそこには、韓国人として「真の愛国者」を感じる。

◆真の愛国者は、相手国を尊敬する

私は、日本人として愛国者であることを自認している。

思うに、どの民族も「真の愛国者」であるならば、スポーツのフェアプレイのように、相手を讃える。

それが国同士であれば、戦争は起きない。

私は、断言するが、真の愛国者は、最後まで戦争を回避する。

そして、不幸にして戦争になったとしても、国際法などのルールを守る。

真の愛国者は、相手国を尊敬する。

◆日本軍「慰安婦」問題の真実、著者の憂国

『反日種族主義』を読めば、何故、日韓の間に「起こる筈の無い問題」が起こったのか、よく分かる。

学術的にして、文学的な著書である。

現在、日韓関係は、現在が最悪である。(誇張でなく)既に「出口」が塞がれていて「破綻」していると言って良い。

著者(李栄薫氏)は、「反日種族主義は、この国を再び亡国の道に引きずり込んでいく」と、警鐘を鳴らしている。

「109年前、国を一度失った民族です。その民族が未だに、その国を失った原因が分からずにいるのであれば、もう一度失うのは大して難しい事ではありません。」

私は、この著書『反日種族主義』が、韓国人にも、勿論日本人にも広く読まれる事、を期待します。

◆日本人の反省

何故なら、原因は韓国政府や挺対協のウソだけではなく、其れに便乗した日本人の「嘘」があります。

吉田清治の「ウソ」と、其れに加担した朝日新聞の「連載」があります。

著者は、「原因すべて我々韓国人ではありませんか?」と述べるが、我が国にも日韓関係悪化の責任がある。

宮沢(首相)談話「慰安婦に対して謝罪」(1992.1.17)、河野(官房長官)談話「旧日本軍が、直接・間接に関与」(1993.8.4)、村山(首相)談話「植民地支配と侵略によって」「痛切な反省の意」(1995.8.15)

歴代の日本政府が、謝罪しても、挺対協は、「それを拒否」した。つまり、この問題を利用して韓日関係を破綻させるのが、彼らの真の目的である。

「韓米日の三角協力体制をくずすことが目的」「それが文政権の本質」と著者は看破しているのである。

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2019年12月21日 (土)

≪漢詩鑑賞≫峨眉山月の歌(李白)

峨眉山月の歌<七言絶句>

峨眉山月半輪秋  峨眉(がび)山月半輪(はんりん)の秋

影入平羌江水流  影は平羌江水に入って流る

夜發淸溪向三峡  夜清溪を発して三峡に向かう

思君不見下渝州  君を思えども見えず渝州に下る

✰・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

峨眉山(四川省の西部にある名山、月の名所でもある)上に半輪(半円)の秋の月がかかり

その月の光(陰)が平羌江(へいきょうこう・峨眉山の北を流れる川)の水の上に映って、ちらちらと流れるように見える。

私は夜中に清溪(せいけい・宿場の名)を船出して三峡(両岸が山に迫って、渓谷を形成する急流で険しい場所。瞿塘峡・巫峡・西陵峡の三峡)に向かっていく。

やがて山がせまり、岸がそびえるにつれて、月はいつしかかくれ、あの月を見たいと思ったが、ついに見ることが出来ず、渝州に下っていく。

 

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2019年12月18日 (水)

読書感想『中国古代史』(渡辺精一著)~司馬遷「史記」の世界

◆古代史の入門書

この著書は、中国古代史の入門書としては、最適の著書である。

「史記」とは、司馬遷が表した歴史書であるが、「史記」をベースにしている。

即ち、司馬遷が自身の価値観に基づいて編纂した歴史書であり、司馬遷の歴史観を表す。

著者の渡辺精一氏は、司馬遷が書かなかった「空白の歴史」にも意味を見出している。

◆歴史は文学

そういう面で、「歴史は文学である」という主張も成立する。

問題は、『歴史小説』と、『小説のような歴史』の違いである。

例えば、『反日種族主義』(李栄薫編著)で論証している事だが、考えてみよう。

今日の韓国人の反日意識の形成には、歴史小説『アリラン』(趙廷来作)の影響が大きい。

一言で云うと「警察の即決銃殺」「理由なき大量虐殺」という幻想の歴史を、あたかも「日本人はこの上なく残忍な悪人」として描写しています。

あくまでも小説=フィクションですが、時代背景(年表的歴史)を同時に描いているので、それを歴史的事実のように受け止めてしまうのである。

◆「史記」では人物に焦点

人が書いたものが、「歴史書」であるし、人の想像で書かれたものが「歴史小説」である。

いづれにしても作者の「価値観」がそこに反映されている。

司馬遷の「史記」においても、底流には「儒教」の影響というか、勧善懲悪が垣間見れる。

神話(伝説)の時代を過ぎて、聖王の時代では、次の五帝を挙げている。

①黄帝(こうてい)~黄帝には異形の相はない。皇帝は、古くは黄帝のことを指して云った。

②顓頊(せんぎょく)~父の後を子ではなく孫が継いだ。静かで思慮深く、智謀豊か。

③帝嚳(ていこく)~「禅譲」(ぜんじょう)黄帝の曾孫。暗闘、後見人の勢力が強い。

④堯(ぎょう)~儒家にとって理想の聖王。尭は辞退する瞬に正式に譲位。

⑤舜(しゅん)~堯に求めて共工を北の幽陵に流し、驩兠を南の嵩山に放ち、三苗を西の三危に遷し、鯀を東の羽山に殛す。

◆夏王朝~ここから世襲が始まる

・兎(う)→啓(けい)→太康(たいこう)→中康(ちゅうこう)→相(しょう)→小康(しょうこう)→予(よ)→塊(かい)→芒(ぼう)→泄(えい)→不降(ふこう)→扃(けい)→廑(きん)孔甲(こうこう)・・・以下省略。

・『史記』五帝本紀で、兎から王朝の歴史となる。世襲がつづいている間を「王朝」と呼び、別の誰かに切り替わる瞬間が「革命」である。

・孔甲は即位後、鬼神の道に溺れ、淫乱に血道。

◆殷王朝~甲骨文字で確認された王朝

・夏王朝最後の桀王(けつおう)が無道の君であったので、殷の湯王(とうおう)が、これに代わり、やがて殷の最後の紂王(ちゅうおう)が無道の君であったので滅びた。

・司馬遷の立場は、名臣ばかりいてもダメで、志のある王者の存在があって、はじめて世の中はよくなる。

◆理想とする周王朝

・周の文王は、天下の三分の二を有しながら、臣下として殷につかえていた。周の徳はこの上ないものだ。

・察すれば、孔子をはじめとして儒家は、孟子も荀子も周王朝の時代に生きていた

周王朝は形式上、奉られながら実Gは「覇者」という名のリーダーが仕切る。

・春秋の五覇・・・①斉(せい)の桓公(かんこう)、②晋(しん)の文王、③楚(そ)の荘王、④呉(ご)闔閭(こうりょ)王、⑤越(えつ)勾践(こうせん)王

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中国の古代史は、読むほどに「歴史の教訓」、すなわち「人間の生き様」の宝庫である。現代の東アジア三国(日中韓)の政治思想を理解する鍵でもある

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2019年12月15日 (日)

読書感想『反日種族主義』(李栄薫編著)

◆日本では「通説」でも、韓国では「売国奴」

今話題の本、『反日種族主義』(李栄薫編著=日本語版)を読んでみた。

書いてある内容は、見事に日本ではほゞ「通説」になっている内容である。

だが、日本では「通説」でも、韓国では「売国奴」呼ばわりである。

◆韓国人学者の矜持

これを書いたのが韓国人の学者である。

合わせて「反日種族主義」というタイトルの衝撃性(的確性)が話題になっている。

学者としての矜持と、勇気を感じる。

◆日韓の関係

日韓関係については、一般的に単純な図式で説明できる。

結論から言えば、日本が≪正しい≫、韓国が≪嘘≫である。

「慰安婦」「徴用工」「竹島」など、日韓に突き刺さるトゲなどは、歴史を普通に学びさえすれば簡単に分かる事である。

何ら難しい事も無い。

◆日本人の能力を恐れた李承晩

韓国の「反日」は、李承晩初代大統領が、「李承晩ライン(国境線)をひき、竹島(ドクト)を韓国領とした」ことから始まった。

李承晩は、日本人の能力の高さからすれば、(逆に言えば)韓国の悲惨な現状からすれば、「韓国が再び日本に占領される」ことを恐れた。

祖国防衛のため、「徹底した反日思想教育」を実施した。

韓国人にとっては、「歴史は、ファンタジー」

「歴史的事実」よりも「被害者心情」を優先する。

客観的な「物証」よりも、創作された「証言」を採用する。

それ故、韓国人にとっては、「歴史は、ファンタジー」である。

著者は、韓国人の学者であるにもかかわらず「歴史に嘘をつくことはできない」と韓国人の性根を批判している。

 

 

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読書感想『反日種族主義』(李栄薫編著)

◆日本では「通説」でも、韓国では「売国奴」

今話題の本、『反日種族主義』(李栄薫編著=日本語版)を読んでみた。

書いてある内容は、見事に日本ではほゞ「通説」になっている内容である。

だが、日本では「通説」でも、韓国では「売国奴」呼ばわりである。

◆韓国人学者の矜持

これを書いたのが韓国人の学者である。

合わせて「反日種族主義」というタイトルの衝撃性(的確性)が話題になっている。

学者としての矜持と、勇気を感じる。

◆日韓の関係

日韓関係については、一般的に単純な図式で説明できる。

結論から言えば、日本が≪正しい≫、韓国が≪嘘≫である。

「慰安婦」「徴用工」「竹島」など、日韓に突き刺さるトゲなどは、歴史を普通に学びさえすれば簡単に分かる事である。

何ら難しい事も無い。

◆日本人の能力を恐れた李承晩

韓国の「反日」は、李承晩初代大統領が、「李承晩ライン(国境線)をひき、竹島(ドクト)を韓国領とした」ことから始まった。

李承晩は、日本人の能力の高さからすれば、(逆に言えば)韓国の悲惨な現状からすれば、「韓国が再び日本に占領される」ことを恐れた。

祖国防衛のため、「徹底した反日思想教育」を実施した。

韓国人にとっては、「歴史は、ファンタジー」

「歴史的事実」よりも「被害者心情」を優先する。

客観的な「物証」よりも、創作された「証言」を採用する。

それ故、韓国人にとっては、「歴史は、ファンタジー」である。

著者は、韓国人の学者であるにもかかわらず「歴史に嘘をつくことはできない」と韓国人の性根を批判している。

 

 

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2019年12月 5日 (木)

文学と政治

◆漢字は表意文字だった

好きな書物を、好きな時に読んで、好きな言葉をノートに書き留める。

「文学と政治」というタイトルの大学ノートは、5冊目になった。

書物で面白いのは、何と言っても政治ではなく、文学である。

夏目漱石の小説などを、読んでいると、意味のある難しい漢字が多く、「漢字は、表意文字」ということに気づく。

つまり、漢字は国によって「表音」は異なるが『表意』は共通であるという当然の事実を自覚する。

兎も角、小説は面白い。文学は面白い。

◆スキャンダルに堕落した政治

政治は、最近の話題で云えば、「桜を見る会」のスキャンダルがある。

「襟を正せ!」というのが「批判」する人々のトーンである。

どうなっても、日本国がひっくり返ることにはならない。

安倍政権が打倒される事も無い。

メデイアも、視聴率が第一だから、「疑惑」を面白おかしく「編集」して煽る。

◆現場主義

色んなスキャンダルが、次々と報道されるが、例えば麻生財務大臣が「海上自衛隊の艦船に体験乗船した」ということがある。

何の問題もないと、私は思うのだが。

麻生大臣は、皮肉交じりに「現場に行かないで記事を書く記者とは違う」と切り返していた。

TBSでは、「麻生大臣の私物化」と批判する蓮舫の映像を流した。

よくあるセリフでは、「襟を正せ!」というのだろうが、マスコミと野党の感覚がオカシイ。

小説と比較すれば、政治のスキャンダルは、言語空間が異なる。

ハッキリ言えば、「表意文字」としての深みが無い。薄っぺらだ。

◆悠々自適

扨て、すっかり寒くなった。

本を読むのが厭きれば、身支度して外出する。

駅の改札を出て、街を徘徊する。人と会って世間話をする事もある。

面白そうな本を発見すれば、購入する。

腹が減ったら、レストラン街を眺めて、美味そうなものを食う。

陽が落ちるのが早くなった。

暗くなる前に帰宅して、購入した本を読む。

コーヒーは自分で作る。YOUTUBEで音楽を聴く。

このような生活を、人は「悠々自適」と呼ぶかもしれない。

恐らく「極楽」と呼ぶだろう。

しかし、このような何の乱れも無い毎日を送っていると、「生活感」が無くなってしまう。

 

 

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