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2018年5月16日 (水)

≪漢詩鑑賞≫黄鶴楼(崔顥)

Kanshi73h
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作者は、盛唐の詩人。
この詩は李白も絶賛したもので、李白は黄鶴楼に登ったが、これ以上の詩はできない、と作らなかった。
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昔人已に黄鶴に乗りて去り
此の地空しく余す黄鶴楼
黄鶴一たび去って復た返らず
白雲千載空しく悠悠
晴川歴歴たり漢陽の樹
芳草萋萋(せいせい)たり鸚鵡州(おうむしゅう)
日暮郷關(きょうかん)何れの処か是なる
煙波江上人をして愁えしむ
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昔の伝説の中の仙人は黄色い鶴に乗って去ってしまい
今、この地には、その伝説を伝える黄鶴楼だけが取り残されている
黄鶴は仙人を乗せて、一たび去ったらもう再び返ってくることはない
ただ白雲だけが千年(千載)の昔も今も変わらぬ姿で悠悠と浮かんでいる
晴れわたった揚子江の向こう岸には、くっきり(歴歴)と漢陽の街の木々が見える
揚子江の中州には芳しい花の咲く草がおおい茂って(萋萋)いる、あそこは後漢の文人禰衡にちなむ鸚鵡州
昔をしのぶうちにやがてたそがれて、ふと我が故郷は、と見やれば
川面に夕靄がたちこめ(煙波)、望郷のうれいは胸をひたす
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