メデイアの特権意識、取材対象者への恫喝
最近、メデイアの傍若無人ぶりは酷い・・・。
何様のつもりでいるんだろうねえ。
特権意識、取材対象者への恫喝が目立つ。
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(その1・労働局長発言)
厚労省の労働局長が、「なんなら(メデイアの)実態も調査していいんですよ」と発言した。
正直、この言葉の何が悪いか?
私には分からない。
労働局長は、軽い気持ちで答えたのだろうし、メデイア報道機関の「労働実態」を調査することだってあり得ると思うんだが・・・。
しかし、メデイアは、これを「メデイアに対する恫喝だ!」と批判している。
野党もメデイアに媚び諂うように政府を批判している。
メデイア報道機関の「労働実態の調査」は、「治外法権」「「アンタッチャブル」だとでもいうのか?
私には、メデイアの特権意識が許せない。
☆……☆……☆……☆……☆……☆
(その2・陸自日報が発言)
陸自のイラク日報が発見された。
これは、以前、稲田防衛大臣が、「調査したが見つからなかった」と国会答弁していた。
これに対して、野党・メデイアは、「稲田氏の虚偽答弁」と決め付けているが、これは間違いだ。
稲田防衛大臣は、防衛省内の調査の結果、「見つからなかった」と答弁しているだけで、この時点では、虚偽ではなく、その通りである。
稲田氏は、ぶら下がり会見でもその通り正直に答えている。
しかし、メデイアは「(稲田氏は)責任をどう感じるか?」などと追及する映像を繰り返し放映している。
このような、「責任をどう感じるか?」は、取材対象者(稲田氏)への恫喝に等しい。
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