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2017年8月 4日 (金)

米国が東アジアから撤退した時、日本の生きる道は?

政治は、理想と現実の繰り返しに思う。

米国大統領の「中国には失望した」と、国務長官の「中国には感謝している」という発言の微妙な違いに診られるように、米国の北朝鮮政策は、迷走している様に思える。

米国の世論は、北朝鮮の弾道ミサイルが米国本土まで到達する現実を受けて、ようやく「北朝鮮に対する脅威」を感じてる。

即ち、遠いアジアの「出来事」ではなく、米国の安全保障上の深刻な脅威なのである。

これは、トランプ大統領がいう通り「歴代大統領の北朝鮮政策の失敗」であり、北朝鮮を制御できなかった超大国・アメリアの責任である。

しかし、米国の責任と言っても何の解決にもならない。

北朝鮮の脅威を感じている米国では、世論は大きく二つに割れている。

第一に、敵基地先制攻撃論である。今なら、(北朝鮮の対米国本土への核・ミサイル攻撃能力が完成していないので)まだ犠牲は、将来と比べて少ない。

窮極の選択である。

米国人としては、韓国・日本に被害は有っても、米国本土までは反撃は及ばない。という本音である。

第二に、北朝鮮を核保有国として認める事。和解の条件として、米国本土まで到達する核・ミサイルの開発は自制させるという事。

この約束は、北朝鮮にとって一時的なもので、将来も守るわけがない。

外交努力は限界がある。

そうなれば、「米国との同盟関係」も破綻して、日本列島が北朝鮮の脅威に晒される。

両者に共通して言えることは、「アメリア・ファースト」である。

それは、トランプ大統領の本音でもあり、多くの米国人が抱く逡巡(自国防衛か同盟国との約束か?)でもある。

どの国においても、自国防衛はファースト!であるからだ。

日本の防衛を、「日本核武装論」を含めて真剣に考えなければならないのではないか?

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