「反安倍無罪」の風潮
テレビの報道番組を観ていると、どれも皆、「反安倍」「反自民」の合唱だった。
数年前の中国本土による「反日無罪」という日本企業への暴動・略奪を思い出す。
中国では、どんなに悪い事でも、「反日」という名の下に許された。
今回の都議会選挙戦で、安倍総理の街頭演説を大声でシュプレヒコールをあげて妨害したが、メデイアは批判しない。
むしろ逆に、「あのような連中…」と言って批判した安倍総理を、メデイアは「傲慢だ」と言って批判している。
出演しているコメンターターは、「有権者はお灸を据えたのに、(安倍さんは)国民?の気持ちを分かっていない」などと得意げに(嬉しそうに)話していた。
「反安倍無罪」の風潮は、メデイアの扇動で広がっている。
安倍総理、麻生副総理、菅官房長官が、選挙開票日の夜、(ファミレスではなく)高級フランス料理店で会食した事も批判されている。
高級フランス料理店で食事した事が、批判されるとは、なんと心が狭い日本人か?(いや、日本人でないかも知れないが・・・)
菅官房長官は、会見で安倍総理の街頭演説内容について訊かれたが、「政府としての考えでない」と淡々と答えた。
その通りである。
更に「(あのような連中・・・)発言を撤回するつもりはないか?謝罪する気持は?という質問に、きっぱり答えた。
「(選挙期間中の)発言は自由です」「ハイ…次」
何か・・・異様な「反安倍無罪の風潮である。
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