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2017年6月22日 (木)

≪漢詩鑑賞≫金州城下の作(乃木希典)

乃木希典は、日露戦争では、旅順攻略の将軍として有名である。

この詩では、長男の戦死や多数の兵を失った悲哀が溢れ出ている。

凱旋将軍の高揚感よりも、むしろ「愧ず我何の顔ありて父老に看えん」というように自責の念が強い。

軍人の豪放さよりは、文人としての繊細さが優れた人である。

☆……☆……☆……☆……☆……☆……☆

金州城下の作

山川草木轉荒涼  山川(さんせん)草木転(うた)た荒涼

十里風腥新戦場  十里風腥(なまぐさ)し新戦場

征馬不前人不語  征馬前(すす)まず人語らず

金州城外立斜陽  金州城外斜陽に立つ

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