Ⅾ・トランプ、習近平への対応(フジテレビ&TBS)
今朝のテレビ報道番組、『新報道2001』(フジテレビ)、『サンデーモーニング』(TBS)を観た。
話題になったのは、米国次期大統領のトランプのツイート内容であった。
就任前のトランプ大統領の「ツイート」が、トヨタの株価を下げるなど、世界に与える影響力は軽視できない。
だが、『新報道2001』と、『サンデーモーニング』では、トランプ氏への評価は異なっていたように思う。
フジテレビは、中国共産党政権の脅威、就中、尖閣諸島への脅威が高まっているという前提で、宮家氏などは、トランプ氏の「ツイート」手法を批判していた。
即ち、゛中国共産党政権の脅威゛が、大前提である。
一方、TBSの『サンデーモーニング』では、゛迷える世界゛と言いながら、中国の話題は皆無だった。
中国を無視して、世界を語る事はリアリテーが無い。
反トランプに偏向した内容だった。
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