日本政府の(韓国への)対抗措置は当然、支持する!
わが国の菅内閣官房長官は、韓国政府に対して、慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的」な解決を確認した日韓合意('15年12月)に反するとして、4項目の対抗措置を発表した。
①駐韓大使の一時帰国
②スワップ協議の中断
③ハイレベル経済協議の延期
④釜山市関連行事への参加見合わせ
マスコミは、「厳しい対抗措置に踏み切った」と報じている。
だが、厳しくも何ともない「抑制的」な措置だと思う。
むしろ、今まで「遺憾」としか言わなかった事が、韓国をして「その反日感情」を増幅させたと言えよう。
慰安婦問題については、嘘を世界に撒き散らした朝日新聞の責任は大きい。
今後は、日本政府として、事実をもってキチンと反論すべきである。
それにしても、韓国という国は、信用できない。
一部マスコミでは、この問題で「韓国の逆上」から起因する『日韓関係の悪化』を心配する議論がある。
某コメンテータは、「日韓お互いに冷静に!」と言っていた。
だが、「お互いに」というのは、事実と違う。
日本人の多くは、冷静であり、一方的に逆上しているのは韓国側の世論である。
兎も角、日本政府の対抗措置を、私は支持する。
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『日韓関係の悪化』の原因は、韓国側にある。
日本はむしろ、韓国だけを相手にせず、国際社会に向かって発信すべきだ。
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