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2016年12月21日 (水)

ドラマ『トンイ』にみる韓国的権力志向

韓国時代劇ドラマのテーマは、二つある。

王の側近たちによる陰湿な権力闘争と、厳格な身分制度による民衆の怒りと絶望である。

そのテーマは、現代韓国に脈々と流れている。

朴大統領の失脚と、民衆デモのニュース映像を観ていると、まるで李王朝ドラマを視ているようだ。

ここ数年、私は韓国時代劇ドラマを、よく観てそう思う。

就中、『トンイ』(イ・ビョンホン監督)は面白い。

その中で、第19代「粛宗」をめぐってヒビンとトンイとの激しい女の対立がある。

ヒビン派閥の陰謀により、王妃が失脚した。

その後。トンイがヒビンが互いの腹を探る場面がある。

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ヒビン曰く:「(トンイよ)今からでも、詫びを入れるのは遅くはない」

トンイ曰く:「詫びとは、罪人のすること」「悪いことをしていない」

ヒビン曰く:「違う。詫びとは、権力の無いものが権力者にすること」「事の善悪ではない」

この会話の中に、現代韓国に流れる権力志向が垣間見える。

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