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2016年12月10日 (土)

領土の概念

来週の日露首脳会談で、懸案である「北方領土(国後・択捉・歯舞・色丹)」が1ミリでも前進するか?

今朝の『ウークアッププラス』(日本テレビ)で、鈴木宗男氏(新党大地?)が、次のように言った。

①戦争で奪われた領土が、戦争以外で返還された事は歴史上ない。

(日露首脳会談で、1島でも、2島でも返還されれば大成功だ)

②元島民の気持ちに添うべきだ。

(元島民の気持ちとは、2島返還であり、少なくとも国後・択捉は自由往来を希望している)

安倍総理は、意外と・・・「原理主義者」ではなく「現実主義者」であり、プーチン大統領は「引き分け」を標榜している。

それ故、両首脳の・・・その政治決着には、説得力がある。

即ち、「原理主義」とは、日本固有の領土という事であり、施政権という法的な国境を意味する。

一方、「現実主義」とは、グローバルな経済交流(ヒト・モノ・カネ)による国境の廃止を意味する。

前者の「固有の領土」について、西部邁氏は、今朝の『西部邁ゼミナール』で次のように説諭した。

(神様から与えられた)固有の領土なんて、ありえない。人が住んで、生活して、形成されるのが領土である。最終的には戦争で決着するという意味の事を言った。

「パレスチナ」の土地は、ユダヤ人にとっては「神様に約束された土地」であり、パレスチナ人にとっては、「何世代にわたって故郷の土地」である。

その事を、考えると「固有の領土」という概念は難解である。

例えば竹島は、日本国の固有の領土だが、韓国からすれば、「反日の拠点基地」であり、国際法や歴史的事実は「論外」としている。

韓国は、反日となると「思考停止」になり、竹島は「(韓国の)固有の領土」と叫ぶ。

それらの事を総合的に考えると、領土問題の解決は極めて難しい。

だが、原理主義と現実主義を併用してこそ、領土問題の平和的交渉が成立する。

それを支えるのは、日本国の『富国強兵』政策に他ならない。

難解だが、現実主義者同士の安倍=プーチンでは、(日韓関係と違って・・・)領土問題が進む可能性は残っている。

安倍総理、頑張ってください!

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