頑張れ!中山恭子、小池百合子、稲田朋美!
政治家を評価する時、女だから(男だから)、若いから(年寄りだから)、という基準はない。
また、○○党だから(△△党だから)という基準もない。
(それは、一種の偏見だと思う)
政治家個人として信念があるか、度量があるか、というだけである。
(勿論根底には、国益優先、愛国者でなければならない)
若し、それを基準として「尊敬する女性政治家」を選ぶとすれば、次の3名を上げる。
中山恭子(日本の心代表)、小池百合子(東京都知事)、稲田朋美(防衛大臣)である。
☆……☆……☆……☆……☆……☆……☆
◆中山恭子先生
拉致被害者を救う国民運動を、「ライフワーク」としている私にとっては、中山恭子先生は、別格で、神様である。
中山恭子先生の指摘は、常に正しかった。
発する言葉は上品だが、北朝鮮の策謀を見破り、日本人を守るために一歩も退かない所は、「母神」のようだ。
だが、"絶対的”に正論を述べている分、現実政治の中では、少数政党の党首である。
悲運の政治家である。
◆小池百合子東京都知事
小池百合子さんは、正直あまりよく知らなかった。
だが、都知事選立候補から、今日に至るまでのパフォーマンス(良い意味で)を観ると、凄い政治家だ。
「鳥越俊太郎だけは、ダメだ」という思いで、選挙戦を観ていたが、結果はダントツだった。
当選後、民進党の蓮舫が、つくり笑顔で「面談」してが、蓮舫とは、政治家の格が違う。
自民党都連相手に崖の上で戦った「度胸」は、爽快感がある。
そのまま、「崖の上」で頑張ってほしい!
◆稲田朋美防衛大臣
稲田朋美さんは、「百人切り裁判」の弁護士として、国会議員になる以前からも、国会議員になってからもずっと、尊敬していた。
左翼からは、「右翼」というレッテルを張られ、中韓からは「軍国主義者」などと攻撃されてきたが、それ程「攻撃」されるという事は、正真正銘の愛国者である証しである。
予算委員会で、辻元清美が、「8・15戦没者追悼集会に欠席した」ことを、ジクジクと咎めていた。
そして、稲田朋美防衛大臣は、声を詰まらせ涙ながらに「お詫び」していた。
私は、あの時、政治家稲田朋美さんを、改めて尊敬した。
(辻元は、勝ち誇っていたが)あの時、稲田大臣は、辻元如きに「謝罪」したのではない。
「稲田朋美大臣は、8・15に、靖国参拝も、戦没者追悼集会にも、欠席した事を」「戦没者・英霊に対して」「心からお詫びした」のである。
稲田朋美さんこそ、真に美しい心を持った愛国者である。
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