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2016年8月

2016年8月31日 (水)

≪漢詩鑑賞≫去者日以疎(去る者は日に以て疎し)・無名氏

「去る者は日々に疎し」という諺がある。

この諺は、『文選』(6世紀梁代に編纂した中国最古の詞華集)の中にあるこの詩を出典とする。

また、「古墓は犂かれて田と為り、松柏は摧かれて薪となる」は、劉希夷の名作『白頭を悲しむ翁に代る』にも用いられている。

☆……☆……☆……☆……☆……☆

去者日以疎  去る者は日に以て疎し

去者日以疎  去る者は日に以て疎まれ

來者日以親  来る者は日に以て親しまる

出郭門直視  郭門を出でて直視すれば

但見邱輿墳  但だ邱と墳とを見る

古墓犂為田  古墓は犂かれて田と為り

松柏摧為薪  松柏は摧かれて薪と為る

白楊多悲風  白楊に悲風多く

蕭蕭愁殺人  蕭蕭として人を愁殺す

思還故里閭  故里の閭に還らんと思い

欲歸道無因  帰らんと欲すれども道因る無し

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2016年8月29日 (月)

国民教育の教材として、教育勅語に優るものなし

私は、常日頃「国民教育の教材」として、『教育勅語』に優るものなし、と思っている。

教育勅語には、次の通り「普遍的な徳目」が説かれている。

それは、平成の世でも変わらない、変えてはならない内容である。

☆……☆……☆……☆……☆

≪十二の徳目≫

①孝行(子は親に孝養をつくしましょう)

②友愛(兄弟、姉妹は仲良よくしましょう)

③夫婦の和(夫婦はいつも仲むつまじくしましょう)

④朋友の信(友だちはお互いに信じ合ってつき合いましょう)

⑤謙虚(自分の言動をつつしみましょう)

⑥博愛(広くすべての人に愛の手をさしのべましょう)

⑦修学習業(勉学にはげみ職業を身につけましょう)

⑧智能啓発(智徳を養い才能を伸ばしましょう)

⑨徳器成就(人格の向上につとめましょう)

⑩公益世務(広く世の人々や社会の為になる仕事にはげみましょう)

⑪遵法(法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう)

⑫義勇(正しい勇気をもってお国の為に真心をつくしましょう)

=明治天皇御製・教育勅語謹解『大御心』(明治神宮発行)より=

☆……☆……☆……☆……☆

これほど、国民教育の教材として『教育勅語』に優るものはない、と思う。

私は、学校教育、就中公立学校の現場で、教材の一つとして積極的に、『教育勅語』を採用すべきだと考えている。

だが、『教育勅語』に対する偏見からか、公立学校の現場で、採用されているという話は聞かれない。

残念な事である。

☆……☆……☆……☆……☆

だが、私が推奨する次の図書(※)には、学校教育の現場で『教育勅語』を教材として活用している。

※ 『日本に夜明けを告げるときー朝会訓話集(平成26年1月よ12月まで)』(著者:大和山学園理事長 田澤昭吾先生)

著書の99ページ、103ページには、次のように書かれている。

・・・日本は今、創立者田澤康三郎先生の目指した方向に国をあげて取り組もうととしています。皆さんは、朝会で週に一度、教育勅語を奉読しています。宗教でも、一年生の時に教育勅語について勉強しますし、定期考査で試験問題としても扱っています。・・・

・・・こうした動きを見ていますと、昭和三十年五月の大和山松風塾開塾当初から教育勅語を古典として読み、その精神を人間の基本的な道徳として学ばせてきた創立者田澤康三郎先生の識見に敬服させられます。・・・

※田澤康三郎先生とは、宗教法人・松緑神道大和山初代教主様(法名:大和小松風)の事である。

☆……☆……☆……☆……☆

私も、昔、山田軍太郎大泉支部長に同行して、青森の大和山本部で、初代教主様の法話を拝聴した事があるが、その‟分かり易さ”に感服した記憶がある。

また、大和山学園理事長の田澤昭吾先生は、今、最も尊敬する教育者である。

○○師、○○師という呼び方がある。

一般に、教育に携わる人を、教師という。

この‟師”という言葉には次のような意味がある。

”師”とは、ある分野で自分より優っている‟心や技”をもっている人をいう。しかし、その「差」は、相対的なものであって、‟師”は絶対という事ではない。

また、目指す対象が変われば、人は互いに‟師”であり‟弟子”でもある。

それは、‟教師”と雖も言える事である。

ホンモノの教育者とは、自らも‟人格”を高める努力を常に続けている人の事である。

国民教育の教材として、教育勅語に優るものなし

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2016年8月28日 (日)

築地移転問題in新報道2001

日曜日の早朝は、いつも通りTVを見て過ごす。

『時事放談』(TBS)では、仙谷由人氏(民主党・菅内閣当時の官房長官)が、出演していた。

仙谷氏は、売国奴の政治家であり、既に「過去の人」と思っていたが、偉そうにテレビで安倍政権を批判していた。だが、国賊・管直人の官房長官であった仙谷氏が何を言っても、説得力がない。

つまらない番組だった。

一方、今朝の『新報道2001』(フジTV)は、「築地移転問題」がテーマだったが、面白かった。

面白かったというのは、行政経験者、建築家、市場業者の立場から、築地市場の議論が具体的であったことである。

なるほどと思ったことが多かった。

移転に賛成か?反対か?よりも、このような・・・「事柄を掘下げる」番組の「手法」に共感持てる。

築地移転問題では、「食の安全」「公明性」が重要である。

だとすれば、小池知事の言う通り、「立ち止まって考える」「透明化」は、正しい政治判断である。

移転が遅れると、お金(税金)がますます増えるという議論もある。

だが、それは、やむを得ないだろう。

民主主義というものは、時間とコストがかかるものである。

小池知事には、断固、頑張ってほしい。

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2016年8月25日 (木)

「戦争の靴音」は、隣国の中国から聞こえている!≪続≫

中国の王毅外相は、日本政府に何彼と「難癖」をつけて来た人物である。

王毅氏は、中国共産党の序列何番目か知らないが、「上から目線」の態度は、駐日大使時代から変わらない。

通常、外相同士が公式に握手する時は、ウソでも「愛想笑い」を見せるものだが、この王毅氏は、愛想笑いすら見せない。

日中韓の外相会談の映像を観て、感じる。

岸田外相の「人柄の良さ」とは対照的に、王毅外相の「冷徹」で、「横柄」な振る舞い。

「愛想笑い」をすれば良いというものでもないが・・・、現在の中国共産党の対日政策のスタンスが、映像を観て良く分かる。

岸田外相が、尖閣沖での中国船の領海侵犯に対して「抗議」し、王毅外相は「尖閣は中国領」と反論した。

ただ、「お互いに」「冷静に」「不測の事態はさけよう」と言ったというが、冗談じゃない。

「お互いに」ではなく、一方的に中国側が領海侵犯を繰り返している。

「冷静でない」のは中国であり、日本は優秀な海保が「注意」を呼びかけ、海難事故に遭った中国漁船員を「人道的」に救助している。

中国公船は何をしていたのか?

このニュースで、思いだしたのは太平洋戦争の最中、日本帝国海軍が、英国海軍と交戦中、船が撃沈され海に漂流している敵の英国海軍の兵士を救助した美談である。

日本国の軍人には武士道精神があり、その伝統は自衛隊は勿論、海保にまで脈々と流れている。

道徳のレベルが、日中では異なる。

外相会談は、そのような出来事を背景にした後であるから余計、王毅外相の頑迷さが浮き彫りになったと思う。

今後、日中2ケ国間で、「話し合い」を継続するというが、私はこのやり方に疑問を感じる。

少なくとも「尖閣問題」を中国との「話し合い」の議題に、矮小化すべきではない。

中国の領海侵犯の事実を世界に発信し、国際法を基調とする国際世界(特に米国)と連携をとるべきだ。

そうでなければ、確信犯相手に「話し合い」=説得を試みても、犯人中国は痛くもかゆくもない。

戦争の足音は、確実に中国から聞こえてくる・・・。

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2016年8月23日 (火)

「戦争の靴音」は、隣国の中国から聞こえている!

日中韓の外相会談が、明日東京で開かれる。

主要議題は、‟ならず者国家”北朝鮮対策だという。

だが、間違ってはならない・・・我が国にとっては、尖閣への領海侵犯を繰り返す中国こそが、世界最大の‟ならず者国家”である。

東アジア、東南アジア海洋の軍事基地化を一方的に進めてる中国の傍若無人ぶりは酷い。

「戦争の靴音」は、隣国の中国から聞こえている!

日中韓外相会談では、中国の領海侵犯をこそ議題にすべきだと思う。

だが、岸田外相の説明では、日中の『二国間』会談で、懸念を示すという。

いつも懸念で終わり、中国は(日本の反応を分析し)更にエスカレートする。

この「やり方=二国間協議」は、日本外交にとっては間違いである。

何故なら、日米同盟こそが日本外交の基軸である。

尖閣問題は、国際法の問題ではなく、二国間の問題に矮小化しようとするのが、中国共産党政権の思惑である。

南シナ海でも、そうだ。

中国は、経済力と軍事力を背景に、米国の影響を排除して、『二国間』交渉のみを公認している。

中国には、共通の価値観(民主主義・法治主義・自由・人権)が無いから、「国際協調」という言葉が無い。

岸田外交の此の辺が、釈然としない点である。

「戦争の靴音」は、隣国の中国から聞こえている!

その靴音は、少しずつ確実に大きくなっている。

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2016年8月21日 (日)

≪漢詩鑑賞≫舟中、元九の詩を読む(白居易)

長安から左遷され、任地の江州の司馬に赴く途中の作品。

時に、白居易44歳。

未明の暗がりの中に親友・元槇の詩集を読む白居易の姿。

そこには孤独感が満ちている。

☆……☆……☆……☆……☆……☆

舟中、元九の詩を読む  白居易(七言絶句)

把君詩巻燈前讀  君が詩巻を把(と)って燈前に読む

詩盡燈残天未明  詩尽き灯残りて天未だ明けず

眼痛滅燈猶闇座  眼痛み灯を滅して猶お闇座(あんざ)すれば

逆風吹浪打船聲  逆風浪を吹いて船を打つ声 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

君の詩集(詩巻)を手に取って、灯の前で読む 

詩を読み終えた(詩尽き)時に、灯はわずかに消え残っていただけ(灯残りて)だが、空はまだ夜の暗さのまま(天未だ明けず)

眼に痛みを覚え、灯を消し、そのまま暗がりに座っている(猶お闇座すれば)と

聞こえてくるのは、逆風が波を吹きあげて、船にたたきつける音ばかり

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2016年8月19日 (金)

平和の祭典・オリンピック

参議院議員選挙、そして東京都知事選挙が終わって、メデイアの関心はリオ・オリンピックに移った。

柔道日本の復活、体操男子の活躍、レスリング女子の活躍など、連日の日本選手のメダル獲得を見るたびに嬉しくなる。

中半過ぎて大きな「事故」もなく終わりそうだ。

小池百合子東京都知事は、五輪旗を受け継ぐために閉会式に向った。

全世界が注目する中、きっと絵になるだろう。

オリンピックは古代ギリシャに始まり、オリンピック開催中は休戦するというルールがある。

『平和の祭典』と言われている理由である。

だからこそ、勝者は勿論、敗者に対しても惜しみない拍手を送る。

オリンピック期間中は、全ての国がそのように(オリンピック精神)あるべきだ。

だが、中国船の沖縄県尖閣諸島沖への相次ぐ領海侵犯を見るにつけ、中国だけは『平和の祭典』の精神がない。

中国は、オリンピック期間ですら無法ぶりを止めない。

沖縄県の翁長知事は、無法中国の挑発行為をどう考えているのか?

また、韓国の国会議員も、8月15日に竹島へ不法上陸している。

オリンピック期間中くらいは、『平和の祭典』を楽しみたいのだが、日本の周辺はそうはいかない現実がある。

平和とは、「戦争しない」「(だが挑発に対しては)毅然と戦う」という強い意志を持ち続けることで実現される。

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2016年8月10日 (水)

右手にこん棒、左手に拡声器を!(無法中国への対応)

火事場泥棒とは、この事だ。

リオ五輪の選手の活躍に歓喜している間に、中国は、尖閣諸島への中国公船を含む漁船の領海侵犯をエスカレートしている。

日本政府は、中国側に「即時退去」を要求しているが、中国側は「尖閣は中国の領土」として聞く耳を持たない。

また、ガス油田施設にレーダーを配備し、東シナ海の軍事基地化を進めている。

あまりに傍若無人な中国共産党独裁政権である。

この期に及んでも、中国との話し合い(対話)による平和的解決と親中派は叫ぶが、間違っている。

相手が無防備で手を抜けば、侵略してくるのが中国の伝統的兵法である。

中国とか北朝鮮とかいう独裁国家に対しては、圧力でしか平和的解決はあり得ない。

それも、国際社会と連携した圧力である。

中国に何度「遺憾」「懸念」「抗議」の言葉を伝えても、馬耳東風の中国には響かない。

日本政府は、中国船領海侵犯の実態を公表した。

資料は外務省と海上保安庁のホームページにカラー写真で掲載された。

民主党政権下で、仙谷官房長官が中国船の(体当たり)実態を隠した事を想えば、はるかに進歩している。

日本政府の公表を支持する。

無法中国への対応をどうするか?

「話し合い」は良いだろう、拒否することはない・・・。

だがその際も忘れてはならぬのが、「こん棒」と「拡声器」である。

右手にこん棒(軍事力強化)、左手に拡声器(国際発信力)を!

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2016年8月 8日 (月)

象徴天皇の務めを全身全霊で果たしてこられた天皇陛下

今日はある意味歴史的な日だったと思う。

報道各局は、「お言葉」をコメンテーターが解説していたが、そのまま、自分で素直に受けとめるべきだ。

何度も繰り返し拝聴して、私なりに陛下のお気持ちを理解できたと思っている。

それは、「国民と共に歩む象徴天皇の未来永劫の継続」であろう。

象徴天皇の務めを「全身全霊」で果たしてこられた天皇陛下へ、多くの国民はあらためて敬愛と感謝の気持ちの思いがら、聴いたのではないかと思う。

それは、日本国民であることの誇りでもある。

しかし、「お言葉」を政治的に利用する者もいる。

評論家の田原総一郎氏は、「天皇は護憲論者だ」「安倍自民党の改憲論者とは違う」と、妙な事は言っていた。

憲法を守る(遵法)のは当然の事で、それ故、安倍総理は憲法条項に従って、「憲法改正」を主張しているだけの事。

中韓メデイアの反応は、「天皇自身は生前退位を希望しているが、保守派の一部(安倍総理に近い)は、反対している」と、妙なコメントしている。

まるで、安倍政権と天皇が「対立」してるかのような論評だ。

また、共産党の志位委員長は、「国民的議論が必要」と言っている。

あきらかに、「政治的利用」である。

天皇は、日本の歴史そのものである。

それは本来、憲法や皇室典範を超えた日本国民のアイデンテイテイー(国民統合の象徴)であることから、静粛で慎重な議論をしなければならない。

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2016年8月 6日 (土)

「二枚舌」蓮舫さんでは、民進党は終焉する・・・

小池百合子東京都知事、稲田朋美防衛大臣など・・・女性政治家の活躍に刺激されたのだろうか?

それに続け!とばかりに民進党の代表選挙に、蓮舫参議院議員が「立候補表明」した。

対抗心まる出しで、「崖とかタワーのレベルではなく、富士山から飛び降りる覚悟だ」と言った。

私は、「富士山から転げ落ちる」の誤りではないか?(笑)と思った。

某TBSの髭コメンテーターは、「人気者の蓮舫さんで、民進党の起死回生がなるか?」「安倍自民党に対抗できるか?」「野党に期待したい・・!」と、賛辞を送っていた。

「女性政治家」としての実力は、横綱と幕下くらい差がある。

「序の口」の今井絵理子参議院議員よりは上だろうが・・・。

蓮舫氏の会見中継を観た私の印象は、次の通りだ。

滑舌は良いが、中味は幼稚。

まるで、中学生徒会長の立候補演説か、と思うくらい「滑舌」は良い。

だが、中味が無い。

鳥越候補を応援した時の「(絶叫型)街頭演説」のトーンである。

その後の質疑でも失望した。

共産党との共闘路線を続けるか?については、曖昧である。

(実際は、岡田路線=野党統一協力を継承しようというものだ)

憲法についても、国会で議論に応じるが、具体的には・・「9条を守る」ことしか言わない。

曖昧というより、党内の相手によって言い方を変える「二枚舌」と言った方が正確である。

私は、確信した。

「二枚舌」蓮舫さんでは、民進党は終焉する・・・。

☆……☆……☆……☆……☆

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2016年8月 4日 (木)

稲田防衛大臣に期待する!

安倍政権の内閣改造がスタートした。

中韓が早速、「稲田朋美防衛大臣」に警戒(?)反応した。

日本のNHKなどは、「(安倍総理と近い)右翼政治家(稲田氏)の防衛大臣起用に警戒感」という中韓メデイアのレッテル貼りを、そのままアナウンスして、外交懸念を伝えた。

何故、日本のメデイアは、中韓の悪意に満ちた「レッテル貼り」とプロパガンダを、批判もせずにそのまま伝えるのか?

まるで、中韓メデイアの下請け機関=日本支局のようだ。

稲田朋美氏は、真の保守政治家であって、私は「百人斬り裁判」の弁護士だった頃から、ずっと尊敬して来た。

中韓が警戒反応したという事は、稲田防衛大臣の起用は正解と言える。

反日の中韓にとって嫌な事は、日本にとって正しい事である。

また、某メデイア記者は、早速「靖国神社に参拝するのか?しないのか?」尋ねた。

稲田大臣は、次のように答えた。

「それは心の問題だ」「参拝するともしないとも言わない」

・・・その通りである。

靖国参拝は、中韓が口出しすることではない。

心の問題だから、参拝を他人に強要したり、他人から制限される事ではない。

今年の靖国参拝をどうなさろうと、それは、稲田大臣の「心の問題」である。

無法中国に対して、日本の防衛をどう確立するか?

重要な時期にある。

それ故、どちらにしても私は、稲田防衛大臣の(深謀遠慮の)政治判断を‟支持”する。

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2016年8月 3日 (水)

東京都知事選挙の教訓を学べ!(市井の自民党支持者より)

映像が物語る。

小池百合子新都知事の表敬訪問を受けて、都議会議長が次の通り言った。

「知事と議会は車の両輪」(当り前?)

「(知事だけの)一輪車にはならないように」(上から目線?)

ここまでは、表情は硬いが精一杯の「パンチ」のつもりだったのだろう。

だが、議長は、知事との『ツーショット撮影』を、断った。

小池知事は、苦笑しながら、「よろしくお願いします」と頭を下げてその場を去った。

この数秒間を観ると、議長の応対は子供じみて、小池知事が大人である。

今回の東京都知事選挙は、既成政党に対して、「選挙対策」で様々な教訓を与えている。

教訓を学ぶべきである。

まず、自民党東京都連の「選挙対策」が失敗した事である。

「党規違反」→「(家族も含めて)処分」という≪通達≫だが、これは、自民内の論理でしかなく、(自民党支持者も含めて)有権者の反発を招いた。

下村博文元文相は、小池新知事への対応を問われて、次のように答えていた。

「議会としては、是是非非」「党としては(党規違反なのだから)処分は当然」

私は、これを聞いて失望した。

下村博文先生は、尊敬する政治家ではあるが、この辺りの感覚が(自民党政治家に多く)硬直している。

健全な政治感覚を持っている自民党支持者の約半数が、増田氏ではなく小池氏に投票した「事実」を、重く受け止めるべきである。

党規約が大切か?それとも、有権者(就中自民党支持者)が大切か?

言うまでもない事である。

覚悟を持って戦った小池候補が圧勝したのだから、「増田陣営」の敗北を素直に認める事である。

支持を得られず惨敗したのだから、(自民党都連は、土下座してでも・・・)小池新都知事を祝福し、嫌でも有権者の信頼を回復しなければならない。

その位の強かさを持っていなければ、自由民主党とは言えないではないか!

自民党東京都連は、まるで危機感が無い。

政治家・小池百合子氏を称賛し、小池百合子氏に“全面降伏、恭順を示す”ことから、再出発すべきである。

その位しなければ、自民党都連の明日はないと、自民党支持者の私は。思う。

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2016年8月 2日 (火)

超党派で支援を受けた小池百合子新都知事

流石である。

東京都知事選挙の結果は、ダントツで小池百合子さんの勝利となった。

与党(自公)の推した増田寛也さんは、大差の2位に終わった。

野党「統一」候補の鳥越俊太郎さんは3位だった。

だが、100万票もとったのは、私にとって不思議だ。

何故、何処が良くて「鳥越候補」を支持したのか?投票した都民に聞いてみたい。

直後、鳥越氏は、敗因に「準備不足」「週刊誌ネガキャン」を挙げた。

そうではない。

敗因は、鳥越氏が都知事として不適格だったという事に尽きる。

特番・池上彰のインタビュウーを断って逃げたという。

最後まで、鳥越氏はジャーナリストではなかった。

その点、小池百合子さんは、政治家としての度量を持った人だと思った。

報道各局の「意地悪」な質問にも、流暢に分かりやすく答えていた。

池上彰の「ツッコミ」にも、余裕で切り返していた。

池上さんより役者が2~3枚上だったネエ・・・。

小池百合子さんを支持した人は、自民党支持者の5割いたことが、今回の都知事選の本質である。

保守派は、全て自民党かというとそうではない。

小池さんは、自民党の推薦を得ていないが、保守派である。

少なくとも、増田さんより、保守派政治家としてのキャリアと矜持をお持ちである。

東京都民は、その事を見抜いていたと思う。

小池百合子新知事のご活躍を期待する。

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