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2016年7月 1日 (金)

真の愛国主義とは何か?

英国のEU離脱については、英国民の選んだことである。

だから、英国の選択を称賛すべきでも、批判すべきでもない。

日本に対する、(主に)経済的な影響については、どうか?

最小限にすべく日本政府が努力していると思うので、特に麻生副総理兼財務大臣を信頼して冷静に見守りたい。

離脱直後の株価の下落を受けて、民進党の岡田氏は選挙遊説で「アベノミクスの失政の影響」と安倍政権を批判していたが、それは違うと思う。

むしろ、(世界経済の余波を警戒して)消費税値上げ延期を決定した、安倍政権の先を見通す識見を評価すべきだ。

日本のマスコミは、英国のEUを「ナショナリズムの台頭」と警戒感を発信している。

即ち、ナショナリズムの台頭=民族紛争の勃発という思考である。

だが、物事はそう単純ではない。

例えば、スコットランド人は、「英国からの独立欲」が強いが、今回の投票行動は、圧倒的に「EU残留」が多かった。

日本のマスコミの多くが、グローバリズム(EU残留)vsナショナリズム(EU離脱)と捉えている。

そして、グローバリズムが正しくて、ナショナリズムが、間違いである。と、云うものだ。

実際、英国ではどうだったのか?

EU離脱派の願いは、「生活の安定」「移民より自国民優先」というもので、真のナショナリズム(もし、これを愛国主義と解するのであれば)とは、無縁である。

何故なら、真のナショナリズム(愛国主義)とは、相手国を認める・・・国際協調主義でもある。

隣国・中国の様な、覇権主義とは異なるのである。

中国は、ご都合主義に「ナショナリズム」を使っているが、国際協調主義とは真逆の覇権主義なのである。

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