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2016年6月13日 (月)

≪漢詩鑑賞≫月下獨酌(李白)

この詩は李白44歳の時の傑作である。

酒を題材にした李白の詩は、名作が多い。

就中、『月下獨酌』を詠むと、朝からお酒を飲みたくなる(笑)好い気分になる。

因みに、今日は、私の69歳の誕生日。

☆……☆……☆……☆……☆……☆……☆

(第一首)

花閒一壺酒  花間(かかん)一壺(いっこ)の酒

獨酌無相親  独り酌(く)んで相親しむ無し

擧杯邀明月  杯を挙げて明月を邀(むか)

對影成三人  影に対して三人と成る

月既不解飲  月既に飲を解せず

影徒随我身  影徒(いたず)らに我が身に随(したが)

暫伴月将影  暫(しばら)く月と影とを伴いて

行楽須及春  行楽須らく春に及ぶべし

我歌月徘徊  我歌えば月徘徊し

我舞影凌亂  我舞えば影凌乱(りょうらん)

醒時同交歓  醒時(せいじ)は同(とも)に交歓し

酔後各分散  酔後(すいご)は各(おのおの)分散す

永結無情遊  永く無情の遊を結び

相期邈雲漢  相期して雲漢(うんかん)(はるか)なり

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