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2016年4月13日 (水)

≪漢詩鑑賞≫胡隠君を尋ぬ(高啓・五言絶句)

作者の高啓(こうけい)は、明代の詩人。書は読まざるなし、という博学で史書を好んだという。詩中の胡隠君とあるが、隠君(いんくん)とは、隠者の敬称。胡という姓の隠士である。

☆……☆……☆……☆……☆…・・・☆

胡隠君を尋ぬ   高啓

渡水復渡水  水を渡り復た水を渡り

看花還看花  花を看還た花を看る

春風江上路  春風江上の路

不覚到君家  覚えず君が家に到る

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

川を渡り、また川を渡り

花を見、また花を見ながら

春風の吹く川沿いの路を

いつのまにやら君の家に来てしまった

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「不覚到君家(覚えず君が家に到る)」に込められた作者の熱い思いが伝わってくるようだ。一見夢遊病者のようだが、作者は夢の中で胡隠君に会いにきたのだろう。

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