安倍総理の誤読より、小池氏(共産党)の「子供の苦労がないから」という発言の方が酷い
帰りの新幹線車中で、次の『朝日新聞ニュース』をみた。
安倍首相、「保育所」を「保健所」と誤読 議場騒然、首相はミスを訂正
こんな内容だったが、不思議に思った。
「保育所」を「保健所」と誤読したくらいの些細なミスで、何故「議場騒然」とならなければならない。
私は、思った。
また、野党による「揚げ足取り」が始まったのだろうと思ったが、気になりスマホで調べたら次の通りだった。
『産経新聞ニュース』・・・安倍首相、「保健所」誤読で議場騒然 「子供の苦労ないから」と(小池)共産委員長
産経新聞ニュースを見て、問題の核心が見えた。
問題の核心は、『首相の誤読』ではなく、後半の『(共産党政策委員長の小池氏の)子供の苦労ないから・・・発言』である。
即ち小池氏は、「(子供のいない)安倍総理は、子供の苦労がないから、ああいう言い間違いをする」と言った。
単なる「揚げ足取り」批判とは違い、この発言は、酷い。
朝日新聞の扱いでは、「安倍総理の誤読→議場騒然」しか伝わらないが、小池氏の安倍批判は、「子供のいない人」の心を、傷つけるものであることは、産経新聞ニュースで核心が伝わってくる。
もしこれが、自民党議員の「発言」だったら完璧にアウトだっただろう・・・。
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