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2016年2月

2016年2月29日 (月)

「たまには良いが、野次ばかりは議論の妨げ」(安倍総理)

午前中、国会予算委員会をNHKテレビを観ていた。

民主党の質問を聴いていて、正直思った。こんな子供の口喧嘩(=揚げ足とり)のような質問を続けているようでは、民主党は益々国民から見放される。

岡田代表は、「民主党政権時代も成果がある」「それを安倍総理が全て否定するのは間違いだ」と主張した。

恐らく、選挙を意識して、民主党の「成果PR」を試みたつもりだろう。気持ちは良くわかるが、安倍総理は、次のように答弁していた。

「民主党の全てを否定するとは一言も言っていない」「アベノミクスが失敗だと云うから、民主党時代の経済批評と比較して説明している」「建設的提案なら、岡田さんの意見も採用する」と答弁した。

余裕の答弁である。

階議員の質問は、子供の口喧嘩そのものだった。

安倍総理の答弁に対して、終始「民主党席」(山井議員が野次将軍)から終始野次が飛んでいたが、安倍総理は、次のように諭した。

「野次もたまにはよいが、野次ばかりでは議論の妨げでしかない」「少しは聞く耳を持ってください」

格の違いというべきだろう。

民主党の質問は、週刊誌ネタの域を出ない、うるさいだけで(緊張感がなく)眠くなるような内容だ。扨て、午後はどうなるか?

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2016年2月28日 (日)

誰も「トランプ氏の躍進?」を予想しなかった~アメリカの大統領選挙

NHK日曜討論は、米国大統領選挙の話題。

アメリカ人のタレント・パックンと弁護士のケント・ギルバートが出演していた。NHKのせいか?(米国政治に精通しているという)日本人学者も含めて想定された「コメント」ばかりだった。

それにしても、NHKの司会者は、パックンを指名する時に、「民主党支持者のパックン・・・」という紹介を終始続けていた。

「トランプ氏の躍進?」に危機感を持っていたのが、(共和党支持者の)ケント・ギルバートだから「○○党支持者・・・」という司会者のレッテル貼りは意味が無い。

パックン、ケントの個人的見識を聴けばよろしいではないか?

如何にも、レッテルで『バランス』=政治的中立{?}を図ろうとするNHK的な発想である。

一方、偏向番組の『サンデーモーニング』(TBS)では、皆、下を向いて「原稿を読むように」皆同じようなコメントを述べていた。

しもそも、「トランプ氏の躍進?」は、マスコミですら想定外だった。それは、マスコミが巨大既成勢力の一翼であるからである。

だが、米国大統領選挙の行方は、日本にとって対岸の出来事ではないことだけは事実だ。

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2016年2月24日 (水)

反日勢力を主導する日本共産党《続》

日本共産党は、「シロアリ」と譬えた前原氏は、同じ民主党の岡田代表から、「礼儀に反する」と批判された。

此処に、「反共」の前原氏と、「容共」の岡田氏の立場の違いがある。

その違いとは、共産党の本質を見抜いているか、どうか?という違いである。

前原は、共産党の強い京都選挙区としているため、共産党の「計略」は肌で感じていて、それ故「シロアリ」発言に繋がったのだろう。

私は、前原氏の「認識」の方が正しく、「礼儀に反する」とする岡田氏の方が、何も分かっていない間抜けな政治家だと思う。もっと間抜けな政治家は小沢一郎だった。

「(慇懃無礼な)日本共産党に、礼儀を求めるのは間違いである事」は、近代史をみるまでもなく、今現在の中国共産党の「計略」をみればわかる事。

(「平和目的」の人工島に、ミサイル・レーダー基地など着々・・・)

共産主義と、自由主義・民主主義・法治主義・人権の価値観は真逆である。

日本共産党が云う価値観とは次の通り。

「自由主義」とは、反日活動やスパイ活動の「自由」である。

「民主主義」とは、共産党とその支持者が「多数」を得る事である。

「法治主義」とは、憲法を「ご都合主義」で持ち出す事である。

「人権」とは、共産党に反対する人の人権は含まれない。

従って、私は、断言する。

「反共」であることこそが、自由主義・民主主義・法治主義・人権の価値観を守る事である。それは、リベラルではなく、保守派にしか出来ないことである。

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2016年2月23日 (火)

反日勢力を主導する日本共産党

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安保法制反対デモの最中、野党4党代表の岡田(民主党)志位(日本共産党)小沢(生活ナントカ党)名前失念?(社民党)が、手に手をとって「法案阻止」を訴えていた。

何とも、アホ面を晒していた。

だが、この中で、戦術上・理論上の「主導権」(イニシアチブ)は日本共産党が、握っていた。今もそうだ。

他の党は、空理空論の上対案もなく、「世論」に迎合するだけで、しかも、日本共産党の手の上で踊らされているピエロに過ぎない。

あれから半年が過ぎようとしているが、野党第一党の民主党は何ら反省するどころか、当面の「選挙対策」に埋没している。

やはり、その「選挙対策」を主導しているのは、日本共産党である。

「選挙対策」では、松野(維新)が加わって、野党5党(民主党・共産党・維新・生活・社民)の協力を模索している。

共産党候補の辞退を念頭に、「一人区」での候補者一本化を岡田(民主党)が、提唱していた。

それに呼応して志位(共産党)が、「安保法案廃棄」を前提として、一本化に応じる姿勢を見せている。

即ち、これら5党は、看板は「反自民」だが、実際は「反日」で一致している勢力である。

そして、この反日勢力を主導するのは、日本共産党である。

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2016年2月21日 (日)

野党・マスコミによる言論封殺

今朝の『時事放談』(TBS)の話題は、雑多な内容だった。

①甘利前大臣秘書の疑惑、②不倫辞任の自民党議員、③丸川環境大臣の「1ミリシーベルトは科学的根拠が無い(発言」、④自民党丸山議員の「黒人奴隷の時代から、今はオバマ大統領…(発言)」、⑤麻生財務大臣の「軽減税率は。当分混乱を招く」だった。

番組では、フリップを使って野党のコメントを「紹介」していたが、底流には「安倍政権批判」→「安倍政権打倒」という思惑が見えた。

「放談」だから、何を言っても良い。

だが、批判をするのはキチンとした「言論」ですべきで、「安倍自民党政権のおごり」(浜矩子)というイメージ(風評)でまとめる話ではない。

具体的に言えば次の通りである。

①甘利前大臣秘書の疑惑について

この問題は、「週刊誌ネタ」を材料に国会が取り扱う事ではないし、世論調査で決める事ではない。疑惑があれば、検察当局が「解明」することである。検察が動くだろう。もし、それでも不服なら検察審査会に訴えることも可能である。(政策論争とは別次元である)

②不倫辞任の自民党議員について

これは、国会議員としてより、人間の“倫理観”の問題である。国会議員としては、辞任しているのだから、これ以上「政治」の次元で論ずることはない。

③丸川環境大臣の「1ミリシーベルトは科学的根拠はない(発言)」について

番組では「(放射能汚染で苦しむ)福島の人を傷つけた」として、丸川発言を批判していたが、私は「それは違う!」と思う。

年間1ミリシーベルトというのは、放射線量の値であるが、それが、人体に影響があるかと言えば、そのような科学的・医学的知見はない。年間1ミリシーベルトという放射線量は、ほとんど微量で(自然発生の放射線量と同じで)人体には影響がない。

また、放射線量は、距離の二乗に反比例するので、「1ミリシーベルトは科学的(医学的)根拠はない」というのは正しい。逆に、「福島の人を傷つけた」という非科学的批判の方を批判すべきである。(今でも、「汚染水」の流出というが、数量が明示されない)

④自民党丸山議員の「黒人奴隷の時代から、今はオバマ大統領・・・(発言)」について

「黒人奴隷」の話は、「オバマ大統領に失礼だ」云々・・・訳のわからぬ非難をしていた。丸山発言の文脈がよく分からないが、全体の趣旨が何処にあるのか?を知りたい。

最近のマスコミは、言葉尻を捉えて批判する「言葉狩り」の風潮がある。

⑤麻生財務大臣の「軽減税率は当分混乱を招く」について

この発言は、麻生大臣らしい発言(笑)で、「その通り」ではないか・・・。これさえも「失言」というならば、本当の事が言えなくなるではないか。野党・マスコミによる言論封殺である。

番組では、付け足しのように、民主党議員による「安倍総理の睡眠障害を勝ち取ろう(発言)」も紹介していた。この発言は、「言論」のレベルではなく「暴言」と言うしかない。

今朝の『時事放談』を観て、マスコミの劣化をつくづく感じた。

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2016年2月20日 (土)

やまとは国のまほろばたたなずく青垣山隠れるやまとしうるはし

<来世>があるとしたら、何処の国に生まれたいか?という問いに、(昭和22年生まれの)私は即座に答える。

「日本の国に生まれたい」そして、再び「日本人としていきたい」

それは、多くの日本人の心情である。

倭(やまと)は国のまほろばたたなずく青垣山隠(ごも)れる倭(やまと)しうるはし

これは、ヤマトタケルが詠った詩(『古事記』歌謡)であるが、「やまとしうるはし」という表現は、現代人にも通じる心情である。

「倭」(wa)という表記は、『魏志倭人伝』※の中に見られ「(大陸から見た場合)辺境の地」という意味があり蔑称であった。(※「…楽浪の海中に倭人あり、分かれて百余国を為し、歳時を以って来たりて献見す・・・」とある。)

それが、我が国の成り立ち(大和朝廷の黎明期)の中で、「大倭」から「大和」へと変遷した。(因みに、古事記では「倭建命」、日本書紀では「大和武尊」と表記されている。)

日本人は「誇り」を込めて「大和」(Yamato)と表記したのである。

大和とは、天皇の住まふ国のことであり、それが日本国の起源である。

やまとは国のまほろば 

たたなずく青垣 

山隠れる 

やまとしうるはし

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2016年2月18日 (木)

≪漢詩鑑賞≫春夜雨を喜ぶ(杜甫)

杜甫50歳の作。郊外の草堂で、春の雨をうたった詩である。

ここでは、雨を擬人化して、その到来を歓迎している。

☆……☆……☆……☆……☆

春夜雨を喜ぶ   杜甫(五言律詩)

好雨知時節  好雨時節(じせつ)を知り

當春乃蕟生  春に当って乃ち発生す

随風潜入夜  風に随って潜かに夜に入り

潤物細無聲  物を潤して細やかにして声無し

野径雲倶黑  野径雲は倶(とも)に黒く

江船火獨明  江船火は独り明かなり

暁看紅濕處  暁に紅の湿(しめ)れる処を看れば

花重錦官城  花は錦官城(きんかんじょう)に重からん

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よい雨(好雨)は、そのふるべき時節を知っていて

春になると降り出して万物が萌えはじめる(発生)

雨は風につれて、ひそか(潜か)に夜中まで降り続き

万物をこまやかに、音もたてず(声無し)に潤している

野の小道(野径)も、たれこめる雲と同じように真っ黒であり

川にうかべる船(江船)の漁火だけが明るく見える

夜明け方(暁)に、赤い湿ったところ(紅濕處)を見たならば

それは錦官城(成都)に花がしっかりぬれて咲いている姿なのだ

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2016年2月17日 (水)

あの人は今?もし、民主党の鳩山・管が総理にならなかったら?

数年前・・・民主党政権時代に3人の総理(鳩山由紀夫・菅直人・野田佳彦)がいた。

今は既に、「過去の人」になっていて、話題にもならない。

話題になれば、民主党の恥部を曝け出すことになるだけで、話題にならない事は、現在の民主党にとって好都合である。

もし、最近の動向を探すならば、ドキュメント番組で【あの人は今?】というタイトルが相応しいかも知れない。

野田元総理の場合は、津田沼駅前で早朝演説をしているらしい。誰も足を止める人はいなく寂しい様子だったというから、個人的には同情する。

野田佳彦さんの政治家としての原点は、駅前での早朝演説だったから、「初心を忘れず」頑張っているところは、野田さんらしい。

ぜひとも、(民主党の為にではなく)日本国のために頑張ってほしいものだ。

だが、鳩山由紀夫と菅直人については、同情どころか…許せない気持ちである。

鳩山が総理だったため、沖縄基地問題がこじれてしまい、菅が総理だったため、震災復興が遅れ、福島に風評被害をもたらした。

民主党というより、鳩山と管以外の人間なら、もっと別の展開になっていた。

民主党の鳩山由紀夫と菅直人が総理にならなかったら、民主党政権はもっと長く続いていたかも?という意見が、民主党内から起こらないのは、民主党の体質なのか?

民主党は、今、『甘利追及チーム』で、検察ゴッコをしている。

不正追及なら、検察に任せて、国会議員の仕事をしてもらいたい。

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2016年2月14日 (日)

≪北朝鮮制裁≫を支持する!≪続々≫

拉致問題に詳しい“専門家”と言えば、(群を抜いて)西岡力氏と荒木和博氏である。二人は、北朝鮮や朝鮮総連が最も嫌っている人物である。(それは、正しい事の証左である)

これは、ボランテイアとして「北朝鮮による日本人拉致被害者の救出運動」に参加して来た私の実感である。

更に言えば、『拉致被害者家族会』(飯塚会長)は西岡氏と荒木氏に対して、安倍総理と同様の信頼を寄せている。

家族会も、救う会も、目的はただ一つ。

それは、「北朝鮮に拉致されている日本人を、如何にして救出するか」という一点である。制裁が目的でもないし、話し合い・友好など全く論外である。

今朝の『新報道2001』(フジテレビ)では、拓大教授の武貞氏が「専門家」として出演していた。「北朝鮮は、日本を誤解している」「北朝鮮を追いつめ過ぎてはいけない」等という頓珍漢な意見を述べていた。

NHK日曜討論でも、「北朝鮮問題」が話題になっていたが、藤崎(外務省)、遠藤(中国問題)、リ・ジョンウオン(在日)、に加えて武貞氏が「専門家」として出演していた。

マスコミの拉致問題に関する認識には、このような「似非専門家」を登場させることで、むしろ拉致問題の事態が隠されてしまう。

拉致問題に詳しいのは、西岡力氏や荒木和博氏である。

マスコミは“救うという目的から逸脱”した「似非専門家」ではなく、“救う事に全力を尽くす”真摯な「専門家」を番組に登場させるべきである。

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2016年2月13日 (土)

≪北朝鮮制裁≫を支持する!≪続≫

今朝TBSの番組では、不倫議員の問題で、自民党議員が、民主党議員+司会者+吉永みち子+毎日新聞記者=合計4名によって袋叩きになっていた。(TBSだから、想定内だが・・・)

「北朝鮮による拉致被害者救出」の問題では、珍しく民主党の議員が「この問題は党派関係なく、協力する」と、言っていた。それは、正論だ。だが、民主党の中には、拉致問題に真剣な松原仁先生などは例外として、北の代弁者と思しき輩が数多く潜んでいるのも事実だ。

「家族会が反対している」とデマ質問をして、逆に家族会から顰蹙をかった議員や、「安倍総理は拉致被害者を見捨てた」とする蓮池薫氏の著書を引き合いにして批判する議員などもその一人だ。今は、沈黙しているが・・・様々な形でデマを飛ばす注意人物が多い。

今は、全国民が一致して、北朝鮮に対して強い制裁の実施で臨むべきである。制裁強化の理由は、明白である。当初、一年以内に「拉致調査結果を報告する」となっていた。

まず、言っておかなければばらないのは、「拉致調査結果を報告する」では無意味で、「拉致被害者を日本に帰国させる」事が、行動対行動の原則に合致する。日本の外務省は、原則を誤って制裁一部解除してしまった。従って、ストックホルム合意は”不満足”なものである。

だが、北朝鮮は“それすら”履行していない。北朝鮮は、何度も約束を破る常習犯であるから、驚かない。ただ、怒りが込み上げてくる。この怒りは、冷静な怒りである。日本国民が、怒るべきである。

夜のNHKニュースでは、蓮池薫氏の「講演」を長く紹介していた。蓮池薫氏は、残念だが、家族会とは分裂行動をとっている人である。私は、今の北朝鮮の状況なら、国防の一環として「敵基地攻撃」まで踏み込んで真剣に議論し、検討すべきだが、TBSでは、「『敵基地攻撃論』を、専守防衛(?)に反するとして批判していた。

したり顔で、何という事だ。最も確実な専守防衛は、ピンポイントで敵のミサイル発射基地を攻撃する事だ。最初から、議論すら「無謀」だというなら「言論の自由」はどこにある!これでは、北朝鮮(及び、背後の中国共産党政権)の思う壺ではないか。自称ジャーナリストたちは、今も北朝鮮に拉致されている同胞の痛み悲しみが分からないのか!

中国共産党は、朝鮮半島が混乱するとして「北への制裁強化」に反対している。朝鮮半島が混乱すれば、拉致被害者救出が遠のくか?逆だ!朝鮮半島が混乱すれば、その時が拉致被害者救出のチャンスである。

戦争するのではない。「日本人救出」の為、『精鋭部隊』を自衛隊に創設すべきである。この目的に限って、訓練をし、いざとなれば、超法規的措置を講ずる事を、国会に於いて決議すべきである。国会に於いて決議すれば、超法規的措置は、合法的措置となる。

憲法違反かどうか?の議論は、後回しで良い。今は、日本国民が北朝鮮とその出先=朝鮮総連に対して怒りを持ち続けることが大切である。何より、拉致被害者の救出を最優先すべきである。

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2016年2月11日 (木)

≪北朝鮮制裁≫を支持する!

日本政府として、≪北朝鮮制裁≫を発表した。

このタイミングは、日米韓の連携と、国連の動きを睨んでの事で、理解できる。

中国が、制裁に「消極的」な事は変わりない。又、驚きもしない。

中国は、今さら「話し合いで、北朝鮮の自重を促す」と言っているが、むしろ、北朝鮮の背後には中国共産党政権という、最大の敵がいることが明白である。

日本政府は、「圧力と対話」の原則を貫くべきだ。

「制裁の効果は無い」という評論家がいる。

だが、そうではない。制裁が「不十分」なだけで、(中国を除く)国際社会と連携し、制裁を強化すべきである。

拉致問題で、「対話のパイプが途絶えた」という評論家がいる。

だが、従来のように「外務省筋のパイプ」では、何度も北朝鮮に翻弄されるだけで、拉致問題の進展にはならない。

拉致被害者の家族会も、そのことを承知の上で「(拉致が進展しない事に対する)北朝鮮制裁」を、悲痛な思いで求めている。

拉致問題の解決には何をすべきか?

日本国民として、「拉致被害者が生きているのに、返さない」北朝鮮に対して、怒りをぶつける必要がある。

「効果があるか無いか」という評論ではダメである。

「対話のパイプが途絶えた」のは、外務省筋の事であって、今後、総理官邸主導(即ち、加藤拉致担当大臣の直轄チーム)で、北朝鮮との窓口をこじ開ける事が必要だ。

北朝鮮拉致問題の原則は、「圧力と対話」(圧力が先である)と、「行動対行動」(相手の言葉だけで圧力を弱めてはならない)である。

今の段階では、北朝鮮への制裁強化を支持する。

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2016年2月 9日 (火)

稲田政調会長(自民党)の堂々たる憲法改正議論を支持する≪続≫

私のブログ記事(2016年1月24日)に、バランサー様より丁寧なコメントが寄せられていた。誠に有り難く思った次第です。

バランサー様のコメントには、共感する部分が多くあり、示唆に富んでいたので、再度、私の考えを整理して返信したい。

およそ、民主主義とは、その方法論は、最終的に「多数決のルール」である。それは、人其々「考え」が違うという前提に立っているからである。

①安倍が9条改憲の本音を隠すような隠さないようなあいまいな言い方をしているのに比べれば、稲田を「堂々たる憲法改正議論をしている」と評するのは当たっている。

≪返信≫  確かに、安倍総理と稲田政調会長とは、憲法論議の「掘下げ方」が異なる。これは、両者の「立ち位置」の違いである。稲田氏は法律家として、憲法の『空白条項』を見て見ぬをすることが出来なかった。それ故、法的整合性に重きがある。

一方、安倍総理は、内閣総理大臣として、憲法改正を「民主主義のルール」のもとに、如何に実現するかに重きがある。

②「改憲に賛成か反対か」などという世論調査に意味はない

≪返信≫  全く同感である。

③現行憲法と自民党憲法と、どちらが日本の平和の維持に役立つかを議論する必要がある。自民党憲法にするならば、それが現行憲法のもとでの70年間の平和維持の実績を超えるものでなければ意味がない。

≪返信≫  其のとおり、議論する必要がある。ただし、私の認識は、「現行憲法のもとでの70年間の平和維持」ではない。日本国民の平和への熱望、日米安保体制、自衛隊の存在、これら3点によって70年間「平和維持」された。と認識している。現行憲法が理由ではない。

④9条2項を外せば、実質的に不戦条約を結んだ戦前と同じ状況になる。9条1項は不戦条約と同じ内容だから。・・・9条1項は不戦条約はと同じ内容なのだから。では不戦条約を結んだ日本は平和を維持できたのか。」「歴史的実験の結果は出ている。人間が頭の中で考えた机上論はたいてい現実に裏切られる」と述べている。

≪返信≫  「机上論はたいてい現実に裏切られる」は、その通りだ。その上で「歴史に学んだ方が賢明」という事は、原則賛成である。更に、付け加えるならば、「歴史」と、現代世界の政治・経済・軍事の現実もまた学ぶ必要がある。

⑤稲田は、かつての戦争世代の自民党議員と違って、頭の中でしか戦争を知らない。

≪返信≫  これは、戦前・戦中派の先輩が、よく言う「批判」である。「戦争の語り部」世代が、必ずしも「戦争の実態」の全てを知っていることではない。「戦争のメカニズム」を、解明するのは、現代の政治家が真剣にすべきことである。

「戦争を体験していない」からと言って、稲田氏の考えを「机上の空論」と切り捨てるべきではない。これは、観念論ではなくなく、現実論として改憲議論をすべきである。

机上の空論とは何か? それは、「交戦権(=自衛権)の否定」であり、「戦力の不保持」である。

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2016年2月 7日 (日)

北朝鮮の背後には、中国が・・・

ミサイル防衛体制は、当然の事である。

PAC3を、市民の安全を守るために「受け入れ容認」した沖縄県の石垣市長は立派だ。

今回は、北朝鮮有事に対する備えだけだが、これではダメだ。

南西諸島の防衛体制は、常態化すべきである。

何故なら、わが国にとって、北朝鮮の脅威より遥かに強大な中国の脅威がある。

北朝鮮の金独裁政権の背後には、中国共産党独裁政権が控えている。

中国は、「六か国協議」による“話し合い”を主張している

これは、全くの詭弁である。

主敵は、北朝鮮ではない。

主敵は、中国共産党政権である。

その事を、自覚するべきである。

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2016年2月 5日 (金)

貴殿は、英霊の声を聞いたのか?«続»

戦争の悲惨さを語った後、多くの人は次の様に結論付ける。

「二度と、戦争をしてはならない」

この結論は、半分正しくて半分は間違いだと思う。

今も、昔も、心優しい日本人は、誰でも「戦争はしたくはない」と思っていた。

それでも戦争を避けることは出来なかった。

ABCDラインで包囲され、経済封鎖された日本は、起死回生の為、日本政府の意志として戦争へ突き進んだ。

「二度と、戦争をしてはならない」というのは、半分だけは間違いだ。

「間違い」の理由は、「それでも・・・戦争を(起死回生の手段として)選択したのは間違い」でという意味であり、残りの半分は「(日本を追い落とす為の)米中の陰謀」である。

米中の「戦争観」とは、無謀な(負ける)戦争は「悪である」という現実主義である。

勝てば、「正義の戦争」となり、極東軍事裁判(東京裁判)で、負けた日本を「完膚なきまでに」罰した。

憲法9条により、日本の武装解除(戦力不保持)を押し付け、交戦権すら奪った。

「二度と戦争をしてはならない」というのは、如何なる場合でも「座して死を待て」という独立国ではあり得ないものである。

今日、平和を希求するならば、「戦争をしてはならない」ではなく、相手国が「攻め入る場合は断固として、これを排除する決意(自衛)」を語るべきである。

この決意を、靖国の英霊の前で誓う事が、平和の第一歩である。

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2016年2月 4日 (木)

貴殿は、英霊の声を聞いたのか!

「戦争反対」

「戦争は絶対に起こしてはならない」

昨年の安保法案反対デモには、「戦争反対」というプラカードがあふれていた。

安保法案は、戦争する為の法案でも、戦争準備の為の法案でもない。

にも拘らず、「戦争」と結び付けて「戦争反対」と叫ぶ若者がいた。

そのような若者に対して、私は次の様に言いたい。

貴殿が、「戦争反対」と叫ぶのは自由だ。

だが、貴殿は、そう叫ぶ前に、戦死した御霊を慰霊すべきが先ではないか。

貴殿は、靖国神社に参拝したのか?

貴殿は、英霊の声を聞いたのか?

「戦争反対」と叫ぶのは自由だ。

だが、貴殿が、貴殿と同じ若者たちが「死地に赴く」気持ちを想えば、「戦争反対」を連呼することはできない。

「戦争」とは、子供の喧嘩とは違う。

「戦争」とは、そのような軽々しいものではない。

誰でも、「戦争」は嫌だ!

万人が平和を希求している。

平和を希求する場合、妄想的平和主義(=絶対非戦・非武装)ではなく、積極的平和主義(=戦争抑止・平和外交)が正しい立場である。

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2016年2月 3日 (水)

原爆投下は「人道に対する罪」

広島市の原爆死没者慰霊碑の石碑には、次の様に刻まれている。

安らかに眠ってください

過ちは繰り返しませぬから

私は、以前からこの言葉に疑問を感じている。

「過ち」とは、何か?

「過ち」を、誰が犯したのか?

原爆死没者の慰霊碑だから、当然・・・「過ち」とは原爆投下であり、「過ち」を犯したのは、当時の米国大統領である。

これは、冷厳な事実である。

原爆投下は、『人道に対する罪』であり、一般の戦争とは区別されるべきである。

『人道に対する罪』(crime against humanity)とは、ニュルンベルク裁判で、「国家もしくは集団によって一般の国民に対してなされた謀殺、絶滅を目的とした大量殺人、奴隷化、追放その他の非人道的行為」と規定された犯罪概念である。

原爆投下は、(如何なる目的であれ)紛れもなく「非人道的行為」である。

原爆投下は『人道に対する罪』だと、思う。

ところが、「過ちは繰り返しませぬ」というのでは、「戦争をした日本が悪かった」という事にある。

相変らず、東京裁判史観が、日本人を洗脳しているのである。

我々日本人は、敗戦国・被爆国であっても、日本人の誇りを失ってはならず、事実を無視してまで卑屈になってはならない。

先ずもって、原爆死没者への慰霊をし、(絶対非戦ではなく)戦争抑止のための積極的平和主義のための努力を誓うべきである。

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2016年2月 2日 (火)

≪漢詩鑑賞≫蝸牛角上何事をか争う…

白居易58歳ころの作。

人生は短いのだから、貧富によらず愉快に過ごすべきだという。

◆蝸牛角上何事をか争う

蝸牛(かぎゅう)は、かたつむり。かたつむりの左右の角(つの)に、それぞれの国があり、互いに激しく争ったという。小さな世界にとらわれて、大局的見地を失うことのたとえ。

☆……☆……☆……☆……☆……☆

酒に対す       白居易 <七言絶句>

蝸牛角上争何事  蝸牛角上何事をか争う

石火光中寄此身  石火光中此身を寄す

随富随貧且歓楽  富に随い貧に随い且らく歓楽せん

不開口笑是痴人  口を開いて笑わざるは是れ痴人

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世の人は、かたつむり(蝸牛)の角の上のような小さな世界で、一体何を争うのか。

火打ち石を打って発する火花のようにはかなく、人はこの世に生まれて死ぬ。

富んでいようが貧しかろうが、それなりにとりあえず(且らく)まあ楽しもう。

大きく口を開けて笑わないなんて、そいつは愚か者(痴人)だ。

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2016年2月 1日 (月)

内閣支持率アップに焦る、朝日・毎日・民主党・共産党・・・

週末に世論調査があったという。

その結果、安倍内閣の『内閣支持率』が53%だった。

(毎日新聞の調査ですら、このような結果になっていることに、少し驚いた。)

依然、安倍内閣に対する国民の期待が大きいことを示している。

(反面、民主党に対する、国民の失望感を示している)

日曜日のNHK討論では、野党は「甘利問題」の批判をしていたが、論点がズレている。

社民党の吉川幹事長(?)は、安倍総理は「甘利氏を庇うのではなく、解任すべきだった」として、中国の故事『泣いて馬謖を斬る』という話をしていた。

だが、此の例えは間違いである。

馬謖は、諸葛亮の命に反して功を焦り、大敗し、蜀軍の多くの兵力を失った。諸葛亮は、軍律のため「泣いて馬謖を斬った」のである。

だが、甘利大臣はTPP交渉の成就など、日本国の為、国益を守り、貫徹した。

話を戻す・・・。

マスコミ・メデイアは、甘利大臣辞任を「安倍内閣追及」のキッカケにしようとして、世論調査をしたのだが、内閣支持率は下がるどころか逆に上がった。

国民は、マスコミ・メデイアの「政治とカネ」の扇動にも拘わらず、冷静だった。

「週刊誌記事」による「政治とカネ」の追及よりも、日本経済の方が遥かに重要な政治課題なのである。

内閣支持率アップに焦る、朝日・毎日・民主党・共産党の本心が垣間見える。

安倍政権が気を引き締めて、政権運営をして頂き、『雨降って地固まる』となって欲しい。

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