保守の根幹≪続≫
保守=右翼という人がいるが、それは間違いである。
そう言う人は、左翼の人間が多い。
(左翼の人は、自らを左翼とは呼ばず、一般市民などと呼ぶことが多い)
保守とは、右とか左ではない。
日本の伝統文化を守り、家族を大切にし、郷土を想い、国を愛する事で、昨日述べた通りであり、日本人の心のど真ん中にある<普通の>思想である。
保守とは、思想を表す言葉だから、政治路線とは違う。
保守を、敢えて政治路線で表せば、中道路線、あるいは改革路線と言える。
別の言葉で言えば、愛国者だ。
愛国者=排外主義という人がいるが、それも間違いである。
愛国主義と言うと、戦後しばらく「戦争犯罪者」みたいなレッテルが張られていた。
だが、優れて愛国者は、国際協調主義者である。
しかし、国際協調主義とは、国益を守ることが大前提である。
保守とは、誤解されていることが多い。
レッテルだけで、議論しても意味はないのである。
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