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2015年11月14日 (土)

「穏健保守」と自称する民主党前原誠司氏の限界とは

今朝の『ウエークアップぷらす』(日本テレビ)を観ると、民主党の前原誠司氏が出演していた。

前原氏の論旨は、次の通りだった。

①(民主党内の分派活動か?)そうではない。党首・岡田氏とは、「政権交代可能な野党をどう作り上げていくか」という問題意識では一致している。

②(支持率低迷している中、対抗勢力は出来るか?)民主党政権が誕生した時も、小沢一郎氏の剛腕によってできた。大同団結が可能だと思う。

③(共産党は、共闘を呼び掛けているが?)私は、京都なので「共産党の本質」は承知している。共産党とは、違い過ぎる。

④(安保法制について、今後どうするか?)安保法制の「廃案」での共闘はあり得ない。「修正」の方向で共闘できると思う。

まあ、ザッとこんな調子で語っていた。

若し、これが本音だとすれば、前原氏は政治家としては珍しく楽天主義者ではないか。

何を根拠に、「政策の一致の上に・・・大同団結する」と言えるのか?「政策の一致」を優先すれば「数は少なくなる」事は、避けられない。

前原氏は、政治家としての感性が鈍くなったようだ。

それは、次の言葉に表れている。

「私は、穏健保守である」

穏健とは、「過激」に対義語として使われている。

つまり、「右翼・軍国主義=安倍自民党」を連想させ、それにブレーキをかける役目をもつのが「穏健保守」なのだという観念論である。

此処に、政治家・前原誠司の限界がある。

政治家・安倍晋三は、保守であり(勿論、愛国主義者であり)、その上、現実主義者である。

「保守とは何か?」の論述は別にするが、此の観念論は、間違っている。

前原誠司氏は、残念ながら・・・理想主義者に過ぎない。

宗教家なら、「理想」を語るのも良いが、政治家が、それでは困るのが国民の方である。

民主党政権の「反省」が何もない。

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