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2015年10月 1日 (木)

そもそも、憲法とは何か?

【1】 安倍総理は、「安保法制」成立の意義を、国連で次の様に演説した。
「一国だけでは、平和は実現しない」
「積極的平和主義に基づいて、戦争防止・平和維持のために日本も国際貢献する」
「海外における自衛隊の活動を強化する」
安倍総理の演説内容は、極めて正統である。
何故なら、「国際貢献」「国際協調」は、日本国憲法の精神である事は、憲法を素直に熟読すれば誰にでも理解できるからである。
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【2】 反対派の「憲法」議論は二つある。
①憲法学者の多くは、安保法制は「違憲」と主張した。(中には、自衛隊そのものだって「違憲」と主張する学者も多い。)「憲法九条(戦争放棄)違反」というもので、条文解釈主義に立っているのが、その思考法である。
②野党・マスコミなどは、憲法の目的は「権力者を縛るもの」と主張した。(それ故、安倍内閣で、恣意的解釈改憲は憲法の「普遍性」から逸脱する、というものである。
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【3】 そもそも、憲法とは何か?
私の考えを、言うならば次の通りである。
①安保法制は、憲法の精神からして、完全に「合憲」である。
何故なら、憲法学者の「違憲」議論は、「条文解釈主義」に陥っていて憲法の精神・目的を無視したものである。
②憲法の目的は「権力者を縛るもの」という主張は、反日勢力がよく使用するロジックであるが、間違っている。
民主主義に於いて権力者とは、国民の意志で「交代」(政権交代)が可能であり、「権力者」も「反権力者」も絶対ではない。
即ち、憲法の目的は、「国民の幸福を達成する」(最大多数の最大幸福)である。
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【4】 結論
安保法制も、落ち着いた議論をしたいものである。
「戦争法案」「徴兵制復活」などというデマを流してから、反対派は「リズム」に合わせて叫ぶだけだった。
反対派は、思考停止に陥ってしまったようだ。
国際情勢を直視し、安保法制の目的を想起すべきである。
「憲法」の精神・目的を素直に学ぶべきである。
私は、一貫して「安保法制」に賛成である。
だが、これからも、(憲法改正を視野に)議論は続けるべきである。
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