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2015年9月

2015年9月26日 (土)

≪漢詩鑑賞≫七歩の詩(曹植)

作者の曹植は、六朝を代表する詩人である。
魏の太祖曹操の第三子である植は、兄が文帝になると、封地を転々とする不遇な生活を送る。
この詩は、兄の文帝の圧迫を批判したものである。
☆……☆……☆……☆……☆・・・・・・・☆
七歩の詩  曹植(五言古詩)
-
煮豆持作羹  豆を煮(に)て持て羹(あつもの)と作(な)
漉豉以為汁  豉(し)を漉(こ)して以て汁となす
萁在釜下燃  萁(まめがら)は釜の下に在って燃え
豆在釜中泣  豆は釜の中に在って泣く
本是同根生  本は是れ同じ根より生ぜしに
相煎何太急  相煎ること何ぞ太(はなは)だ急なるや
☆・・・・・・・☆・・・・・・・☆・・・・・・・☆・・・・・・・☆
※七歩の詩  七歩あるくうちに詩を作らない死刑にするという話が由来。
※羹  あつもの。濃いスープ。
※豉  味噌や納豆の類。
※萁  まめがら 
(釜の中で煮られる豆は曹植、釜の下で燃える萁は、文帝をさす)

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2015年9月25日 (金)

安保関連ニュースが消滅(?)した

人の噂も四十九日。
安保法制が国会で可決・成立してから一週間。
だが、あれほど喧しかったメデイアの「反安保法制キャンペーン」もすっかり無くなった。
安保関連ニュースが消滅した。
国会周辺デモは、最終日には一万人を超えていたとの報道だった。
だが、翌日の「嵐のコンサート」(数万人)には及ばない。
その後の、デモはどうなったか報道が無いから分からない。
反対デモの熱は、この程度だったのか?
所詮は、素人集団であった。
子連れの母親が、「記念参加」を語っていた。
シールズの若者は、「政治的に利用された」ことを悟るべきである。
あれ程、「あらゆる手段を講じても阻止する」(民主党・岡田党首)と言っていた野党は、戦術への反省がない。
意気揚々なのは、共産党のみである。
民主党は、共産党との選挙協力も模索している。
(民主党はもう終わりだ!)
すでに、次の選挙運動にステージは移っている。

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2015年9月23日 (水)

津田弥太郎議員(民主党)の暴力行為

9月19日未明、国会内で起きたセクハラ暴行事件について言いたい。
動画を見たが、「男性」議員が「女性」議員を羽交い絞めにして倒している。そのセクハラ暴行事件現場は、動画に残っているから誰でも確認できるし、混乱した委員長席とは離れた最後尾で起きたので、偶発的とは言えない事件である。
私は腹が立ってしょうがない。
被害者は自民党「女性」議員で、加害者は民主党「男性」議員だから言うのではなく、「男性」議員が「女性」議員を後ろから襲うのは、何党であっても許せることではない。
委員長席周辺で、民主党小西議員の空中殺法に対して、自民党佐藤議員の鉄拳制止は、不思議にスッキリしている。
許せないのは、後ろの方で、陰に隠れて女性に暴行することだ。
加害者の津田弥太郎議員は「関係ない」と、謝罪どころか逃げ回っている。
もし仮に、加害者が自民党男性議員で、被害者が民主党女性議員の場合は、大きな問題になっていただろう。
ハッキリすべきである。

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2015年9月22日 (火)

安保法制「世論調査」の世論誘導

安保法制が可決・成立して、3日が経過したが、「世論調査」(とりわけ安保法制に関する世論調査)に、疑問を感じていた。
それは、設問の内容が、「初めに答えありき」の世論誘導である点である。
即ち、安倍政権の説明が「十分になされたか?」という設問であるが、答えは、①(説明は)十分になされた、②(説明は)十分になされていない、③わからない、の三択である。
概ね、この設問は各社とも、共通しているが、重大な欠陥がある。
「(説明は)十分とは言えないが、今の分かる範囲では、誠実になされた」と考えている私にとって、①or②の答えは違いし、③の「わからない」も違う。
重大な欠陥とは、十分か?十分でないか?の二者択一では、賛成の私ですら「②(説明は)十分になされていない」を選択するしかない」ではないか。
法律は万能ではない。
就中、安保法制のような難しい問題は、どんなに説明しても「十分」とは言えず、次々と新たな疑問(=対応すべき課題)が生ずるのである。
法律は、金科玉条の如く守るものではなく、現実に即して、修正・改正を加えていくべきものであり、それが立法府の役割である。
9月19日を「民主主義が死んだ日」「戦争への第一歩」と謂うのは、余りにも幼稚な(山本太郎的な)議論である。
世論調査には、「初めに答えありき」という世論誘導が、他にもあった。
憲法学者が、安保法制を「憲法違反」と言った事を契機にして、「反対派」が、憲法議論にすり替えた事である。「憲法の番人は、最高裁判所」という憲法の大原則を無視して、その上で、「憲法違反か?どうか?」の設問は全く意味がない。
逆に、「中国の脅威に対して、安全保障はどうあるべきか?」「日本の国際貢献はどうあるべきか?」という安保法制本来の目的に則した、設問が全くない。
これでは、世論誘導というしかない。

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2015年9月19日 (土)

民主党の狂気、暴徒化≪続々≫

安保法案が国会で可決、成立した。

日本の安全保障の法整備では、大きく前進したと言える。

勿論、法律は万能ではないし、是にて「一件落着」ではない。

世界情勢の変化に合わせて、(憲法も含めて)法改正の議論は、立法府に於いて継続するべきである。

今回の、「安保法制」の議論が分かり難いのは、最大野党の民主党に大きな責任がある。

民主党は、安保法制を廃案に追い込むと叫ぶだけで、「対案」提出の努力すら怠った。

女性議員を最前線に配置する「セクハラ作戦」などの、物理的抵抗をした。

国会外の群衆の声は、「戦争反対!」「安倍を倒せ!」という、幼稚で無礼で過激な、声が目立った。

「此処で、声を挙げなければ・・・」という衝動であるが、「小学生と一緒にデモに参加した」という母親の姿を見て、愕然とした。

過激な国会外に煽られて、政治家が激昂し委員長に詰め寄る・・・日本人とは思えぬ様な醜態が、世界中に配信された。

法案成立後、「平和な日本を、子供たちに渡す」と、安倍総理は静かに語った。

その為には、国会の責任は重い。

何れにせよ、これで「終わり」ではない。

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2015年9月18日 (金)

民主党の狂気、暴徒化≪続≫

第2ラウンド(9月17日)は、自民党の粘り勝ち。

民主党の福山哲郎議員らが、「だまし討ち」と大声をあげて鴻池委員長を囲んでいた。

「特別委理事会を“委員会室”で行うのは、ルール違反」という、些細な事で激昂していた。

だが、前夜遅くまで暴徒化した野党議員が≪理事会室≫の出入り口を選挙したことを考えると、鴻池委員長の『判断』は、正しい。

(公開の委員会室で)与野党理事の言い争いをライブで聴くことは、(密室の理事会室で)与野党理事の静止画を見るより、分かり易い。

視聴者の立場から言えば、面白い生中継だ。

委員長席のマイクが入っていたので、野党議員らの怒号が生中継で伝わった。

生中継に気付いて、(視聴者を意識して)福山哲郎議員らの怒号は、トーンダウンした。

実に分かり易い。(笑)

鴻池委員長が開会を宣言すると、間髪入れず福山議員が「委員長不信任動議」を提出した。

午後1時から、「動議」を審議した。

佐藤正久議員が、委員長席に着き、野党(福山哲郎から山本太郎まで)の長い演説を聞いていた。

4時間超マラソン演説を、自民党議員は(野次もなく)ジックリ、辛抱強く(笑)聞いた。

事実上の「総括質疑」であるから、「動議」が否決された後、委員長に復帰した鴻池委員長は、安保法案の採決を行った。

当然、民主党議員は委員長席を囲んだが、佐藤正久議員は小西議員(民主)の空中殺法ダイビングを片手で制止し、鴻池委員長をガードした。

さすが、佐藤正久隊長・・・専守防衛(笑)に徹していた。

これもまた、視聴者の立場から言えば面白い。

これが、第2ラウンドのあらすじである。

これは、強行採決ではないし、採決プロセスにも瑕疵はない。

私には、「民主党の狂気、暴徒化」としか見えない。

前夜、鴻池委員長が(敢えて)理事会室を出て、10メートル先の委員会室に入ろうとしなかったのは、(野党の)女性議員に怪我をさせたくないという配慮からだった。

鴻池委員長の、≪武士道精神≫には感服させられる。

一部メデイアは、「強行採決」などと批判しているが、強行採決などでは、決してないのである。

完全ではないが、審議は一定程度尽くされた。国会として結論をだすべきである。

「民意」「民主主義」云々を云うならば、「一時的な熱情」ではなく、次の選挙まで、そのモチベーションを正しく持続させるべきだ。

反対デモに参加している若者の大半は、(九条派のプロ市民とは違い)日本の将来、子供たちの未来を心配して『立ち上がった人』(愛国者)だと思っている。

だから、日本の将来は明るいと思う。

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2015年9月17日 (木)

民主党の狂気、暴徒化

安保法制を巡る国会の攻防は、国会議員の覚悟が試されている。

「決める組=自民党」vs「絶対阻止組=民主党」という騎馬戦であるが、勝敗の決め手は「安保法案は絶対・・・正しいか?間違っているか?というモチベーションである。

第1ラウンドは、鴻池委員長を取り囲んで「総括質疑」開催を阻止した民主党の圧倒的勝利。

参議院自民党は、「予想外に民主党の抵抗が激しい!」と言っているが、「戦術シュミレーション」が甘かったのではないか?

それとも、「強行採決」という批判を恐れて、民主党との衝突を避けたのか?分からないが「弱腰」に見えた。

ヒゲの佐藤(隊長)議員は、鴻池委員長を専守防衛・孤軍奮闘ガードしていた。

だが、暴徒・民主党に取り囲まれて、自民党議員の応援は無い。

これでは、第1ラウンドの勝敗は明らかである。

一方、岡田民主党は、「あらゆる手段を講じる」として狂気し、暴徒化した。

「国民の支持を受けている」と、錯覚しているようだ。

もっと好きなだけ暴れるがよい!

だが、時が経過する中で、国民は必ず理解し、賛同する。

参議院自民党よ!自信を持って安保法制を議決せよ!

頑張れ、自由民主党!

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2015年9月16日 (水)

国際政治学者は賛成、法学者は反対、その違いとは?

安保法制に関する「中央公聴会」に、民主党の推薦で「シールズ」代表という若者が陳述していた。

この若者は、「政治家は、国民の声を聴け!」と、言っていた。

外交・安全保障に深い見識が無い「素人集団」だから、中味が無いのは仕方がない。

それよりも、この「素人集団」(笛太鼓の御囃子集団)を賛美し推薦する民主党の、政党としての見識を疑う。

この若者は、「国民の代表」でもなければ、「若者の代表」でもないのである。

他の陳述人は、国際政治学者と法学者(憲法学者)に二分される。

概ね、安保法制に関しては、国際政治学者は賛成、法学者は反対、と主張する。

双方との、素人ではなくその分野では、頭の良い尊敬すべき学者である。

では、「真逆(賛成・反対)の解答」が何故生じるのか?

その違いとは何か?

国際政治学者の場合は、「外交・安全保障の現状」を優先するも、憲法を無視しているのではない。(異論はあるが、憲法との整合性を意識している)

一方、憲法学者の場合は、純粋に憲法論のみで「反対」を導き出している。(外交・安全保障の現状は完全に無視している)

国際政治と憲法、どちらが優先されるべきか?という問いは愚問である。

どちらも重要である。

だからこそ、「(憲法の枠内で)安全保障体制の整備」という国際政治学者の『賛成論』に私は賛同する。

「外交・安全保障の現状」を無視する憲法学者の『反対論』は、国を亡ぼすしかない。

「日本が危うくなれば、憲法だって意味をなさない」のである。

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2015年9月15日 (火)

内閣支持率アップ、野党支持率低迷・・・大多数の国民は冷静

『報道ステーション』(テレビ朝日)の古館氏は、プロのアジテーターである。

「憲法違反の安保法制を①」「国民の反対を聴かず②」と、千両役者の様に語る。

間違った事でも、繰り返すと、視聴者には余韻となって残る。

古館氏は、確かに「しゃべり」のプロであるが、話の中味は間違いだらけである。

第一に、「安保法制は憲法違反」という事だが、その理由に「憲法学者の大多数が違憲と言っている」を挙げる。

昨日、参議院特別委員会で、公明党の山口代表が次の様に言っていた。

憲法学者へのアンケート(『ジュリスト』)によれば、自衛隊を違憲だと思う人は6割以上いる。自衛隊が違憲という憲法学者が、「安保法制」を違憲というのはある意味当然である。

さすが、山口代表の≪切り口≫は、分かり易い。

違憲という「学説」はあってもよいが、違憲・合憲を決めるのは最高裁である。間違いないで欲しい。

第二に、「国民が反対」という事だが、私も国民だが・・・安保法制に賛成している。

これは、≪主語≫の使い方が間違っている。「国民が・・・」という主語ではなく、「(我々)朝日が・・・」と、主語を明確すべきだ。最初から、この法案に反対しているのは、『朝日新聞』一派なのである。

国会周辺の、僅か「3万人の戦争反対デモ」で、「国民が・・・」と主語をスリカエてはならない。

世論調査では、安倍内閣の支持率が再びアップした。政党支持率は、自民党がダントツで、野党支持率は低迷したまま。(岡田民主党に、「内閣不信任」を語る資格はない)

また、6割の国民が安保法制の必要性を感じている。

大多数の国民は、冷静である。

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2015年9月14日 (月)

「拉致」救出国民大集会(9月13日、日比谷公会堂)

「拉致」救出は、国民的課題である。

昨日、「拉致」救出国民大集会が日比谷公会堂で開催され、いつも通り「場外案内ボランテイア」として参加した。

「拉致」救出は、私のライフワークの一つである。

高齢の被害者家族が諦めていないのに、まだ70歳未満の私が・・・「諦めてたまるか!」という気持ちである。

数年ボランテイアをやっていて、私なりに感じることがある。

集会に参加している人は、年々歳々「高齢化」している。

昨日も、階段を上ることが辛く、エレベーターを利用する人が増えていた。

会場には、安倍晋三総理、山谷えり子拉致担当大臣の他、超党派の議員さん達が集まり櫻井よしこ先生の司会進行で進んだ。

但し、(反日親北の)共産党・社民党、そして生活の党は参加したことはない。

民主党からは高木義明議員が参加して、「外務省の対応の拙さ」を批判していた。

確かに外務省の対応は拙い。だが、批判だけでは「拉致」救出は進まない。

櫻井よしこ先生は、「(現実的に救出の為にも)安保法制は必要である」として、(暗に)法案反対の「民主党」をチクリと批判していた。

さすが、櫻井よしこ先生である。

最後の、救う会会長の西岡力先生のまとめと、会場を揺るがすシュプレヒコールで集会は終了した。

帰宅途中、「新浦安」付近で、「安保法制反対デモ」のシュプレヒコールが遠くに聞こえてきた。

若い女性が拡声器を使って、「戦争するな!」「9条守れ!」を繰り返していた。

「拉致」救出国民運動も、若い人に参加してもらえる工夫アイデアが必要だと痛感した。

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2015年9月12日 (土)

民主党の存在意義は何もない

以前、岡田民主党、松野維新の党、志位共産党の野党党首3人を、『新トロイカ』と言った。

トロイカ方式とは、ソ連共産党で「スターリン独裁」に替わる「(3人による)集団指導体制」が元の意味だと記憶している。

数年前、民主党が「政権交代」を喧伝した時、(自慢げに)小沢一郎・鳩山由紀夫・菅直人のことを、「民主党トロイカ」と言っていた。

私にとって、「トロイカ方式」とは、劣悪な意味である。

だが、現在の政治状況を見ると。野党党首3人を、『新トロイカ』と言うのはシックリ来ない。

何故なら、トロイカというのは三人とも劣悪だが「対等」なのである。

だが、野党党首3人は決して「対等」ではない。

松野は「安保法制の修正」よりも、「野党共闘」を優先し、古巣(民主党)に郷愁を感じている人物。

岡田は「野党第一党」の党首でありながら、リーダシップも政策の中味もない人物。

「安保法制は憲法違反」「廃案に追い込む」という・・・共産党の主張に、引きずられているだけである。

民主党の存在意義は何もない。

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2015年9月11日 (金)

自衛隊員の勇姿

鬼怒川の堤防が決壊し、茨城県の川沿いの町が大災害に遭った。

逃げ遅れた人は、ベランダや屋根の上で、又は電信柱にしがみついて救助を待っていた。

その姿が、報道ヘリの中継でライブで放映されていた。

不謹慎のようだが、まるでCG映画を見ているようだったが、自衛隊ヘリから隊員が降下し、慎重に、一人ずつ救助していった。

思わず、「頑張れ、もう少し!」と、祈った。

茨城県は、早くから「自衛隊の出動」を要請し、自衛隊は法律に基づいて、災害救助活動を行った。

イザという時に、一番頼りになるのは自衛隊、就中、現場の自衛隊である。

このような場合(災害現場、紛争現場に限らず)、現場の「判断」「指揮命令」に任せるのが最適である。

自衛隊は、日頃から訓練を重ねているからこそ、イザという時にその実力を発揮できるからだ。

言うまでもなく、国民の生命と財産を守る為、自衛隊は存在している。

早く安保法制を成立して欲しいという願いが強まる。

安保法制は、国民の生命と財産を守るためであって、戦争をするための法制ではない。

備えあれば憂いなし・・・(災害や紛争現場に限らず)イザという時の為に訓練を積んで戴きたい。

それ故、安保法制は必要である。

自衛隊員の勇姿を観ながら、心底・・・そう願う。

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2015年9月10日 (木)

「戦争は嫌だ!」と反対デモに参加する高校生に奇怪なものを感じる

現在、安保法制反対派の論調は、次の通りだ。

①国民の大多数は、「戦争は嫌だ!」という気持ちだ。

②安保法制が通れば、将来「戦争」「徴兵制」の危険が高まる。

③今、阻止しなければ、将来禍根を残す。

その上で、一部メデイアは「(普通の)ママさんや高校生が反対デモに参加し、声をあげ始めた」と、称賛している。

「戦争は嫌だ!」という気持ちで声をあげるのは、間違いではない。

だが、「戦争は嫌だ!」「憲法違反」というレッテルだけで反対するのは間違いである。

「昔、安保反対!と叫んでデモった学生が、安保条約の条文を読んでいない」と、田原総一郎氏が述懐している。

若者は、動機に於いて常に「純粋」である。だが、冷静さを欠く。

私は、安保法制反対の論調(①②③)については、奇怪なものを感じる。

①「戦争は嫌だ!」という気持ちは、誰も同じだ。大多数が「戦争は嫌だ!」というなら、誰が「戦争を好む少数派は誰か?ハッキリ言うべきだろう。それを曖昧にしたまま、「安倍政権が戦争への扉を開いた」という印象操作を行っている。

②将来「戦争」「徴兵制」の危険が高まる。というは妄言である。これに対しては次の様に言いたい。この様な戯言レベルの反対理由では、「戦争」「徴兵制」の危険が無くならない。

③今阻止しなければ、将来禍根を残す。宮家邦彦氏が、「反対派の人は、今のままの法制で日本が守られると、本当に思っているんでしょうか?」と警鐘を鳴らした。国防・外交で冷静さを欠けばどうなるか?・・・歴史を振り返るべきだ。

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2015年9月 9日 (水)

≪漢詩鑑賞≫幽居(韋応物)

漢詩には、自然の情景に人生の思いを投影したものが多い。

自然と人生が交差して漢詩が出来上がる。

自然の中では、春の曙と秋の夕暮が、代表的な時節である。

この詩(幽居)は、春の曙〈自然)の様子と、俗世から超越した隠者の生活(人生)が見事に描かれている。

☆……☆……☆……☆……☆……☆

幽居

貴賎雖異等  貴賎等を異にすと雖も

出門皆有営  門を出づれば皆営み有り

獨無外物牽  独り外物の牽(ひ)く無く

遂此幽居情  此の幽居の情を遂(と)

微雨夜来過  微雨夜来過ぐ

不知春草生  知らず春草の生ずるを

青山忽已曙  青山忽ち已に曙(あ)

鳥雀繞舎鳴  鳥雀舎を繞(めぐ)りて鳴く

時輿道人偶  時に道人と偶(ぐう)

或随樵者行  或いは樵者(しょうしゃ)に随って行く

自當安蹇劣  自ら当に蹇劣(けんれつ)に安んずべし

誰謂薄世栄  誰か世栄(せいえい)を薄(うと)んずと謂うや

================

◆等  等級、階級

◆営  営む仕事(営利)

◆外物の牽く無く  自分の外にある名声、財産などにひかれることなく

◆道人  道を修行している人

◆偶  二人連れになること

◆樵者  きこり

◆蹇劣  愚鈍で拙劣なこと

◆薄  軽視する

◆世栄  世俗的な栄誉

=================== 

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2015年9月 8日 (火)

野田聖子さんは、総理大臣の器ではない

安倍総理が、自民党総裁に再選された。

第二次安倍内閣の獅子奮迅の活躍、そして安保法制の終盤局面を観れば、当然の帰結である。

少なくとも、今は、自民党は「国家の為」に安倍総裁で一致協力すべきである。

また、この時に自民党総裁選挙をやる大義はない。

野田聖子議員が、「対抗馬」として意欲を示していた。

だが「ゲートイン」すら出来なかった。

野田さんは「女性総理候補」などと持ち上げられ、本人も「その気」になったのだろう。

(「将来の女性総理候補」なら、私は、稲田政調会長の方が遥かに上だと思う。)

失礼ながら、野田聖子さんは総理の器ではない。

(痛々しい・・・)

周囲の甘言に、自分を見失っていただけに過ぎない。

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2015年9月 7日 (月)

「軽減税率は面倒くさい」(麻生財相)の波紋・・・

麻生財務大臣は、「軽減税率」に対して代替案を検討していることを明らかにした。

これが、自公間協議に波紋を呼んでいる。

軽減税率とは、消費税率を10%に引き上げる際、飲食料品などの税率を8%に据え置くというもので、公明党が主張していた「選挙対策」である。

それに対して、麻生大臣は、「軽減税率は面倒くさい」として、飲食料品の税負担増加分などを給付金などで消費者に還元するという代替案を示した。

「面倒くさい」という発言は、『グッドモーニング』(テレ朝)で、後藤氏が批判していたが、「面倒くさい」ものは面倒くさいのである。

税は「面倒」くさくなく、シンプルであることが最も大切だと思う。

結論から言えば、「軽減税率」も、「代替案」も、私は反対だ。

その理由は、軽減税率では「事業者の負担」が増加し、代替案では「消費者の(自己申告等)負担が増加するからである。

「複雑な消費税」を歓迎してるのは、「家計簿」評論家の荻原博子氏と、税理士及び新聞業界ではないか?(尚、世の中の「新聞離れ」は、消費税のせいではない。)

軽減税率の導入で消費税の逆進性は解消されない。

「逆進性」を問題にするなら、税金ではなく社会保障の観点から対策を講じるべきだ。

税金は、あくまでもシンプルであるべきだ。

この際、マイナンバー制度の導入により、税及び社会保障の透明性を確保することが先決である。

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2015年9月 6日 (日)

山本太郎議員が「NHKは偏向している」と批判したが・・・

今朝、NHK日曜討論を観ていたら、「安保法制」がテーマで、各党の参議院議員が出席していた。

「生活の○○党」の代表として、山本太郎議員が発言していた。

早口で『芝居のセリフ』のようだったが、「NHKは、偏向している」と爆弾発言を行った。

安保法制は、憲法違反なので「反対」とする世論が80%以上あるのに、某NHK番組では、賛成2、反対2のコメンテーターが討論していた。

これは、国民の声を無視するもので「NHKは偏向している」と、山本太郎は決め付けた。

NHKの論説委員は、確かに偏向している。

だが、山本太郎の口から「NHKは偏向している」と言う批判が出るとは、驚きである。

世論調査のパーセントだけを問題にするなら、「生活の○○党」の支持率は、1%程度である事はどうなのか?

それでも、各党代表として10人(自民・民主・公明・維新・次世代・共産・社民・改革・元気・生活)の中の1人として発言の機会が与えられている事は、どうなのか?

相変わらず、(山本太郎の)ヘンな発言である。

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2015年9月 5日 (土)

「防衛省内部資料の外部漏えい」を深刻に受けとめるべきだ!

共産党が防衛省の内部資料を暴露し、参議院特別委員会が空転した件について、少し考えてみる。

私は、これは看過できない重大且つ深刻な問題ではないかと思う。

核心問題は、「防衛省の内部資料」が、(外部に)(簡単に)漏えいしたことである。

簡単に内部資料が漏えいする防衛省の体質=「内部管理体制」は、どうなっているのか?。

内部資料には、「防衛機密も含まれるではないか。

「防衛機密(国家機密)」が、(共産党に限らず)外部の者に漏えいすることは、絶対にあってはならない。

防衛大臣の「監督責任」が問われるほど重大且つ深刻な問題である。

私は、内部文書を暴露した共産党を批判しているのではなく、「統合幕僚長の暴走」「文民統制違反」という野党の的外れな意見を批判している。

防衛大臣が「知らない」という事も含めて、防衛省の体質=「内部管理体制」こそが、核心問題である。

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2015年9月 4日 (金)

軍国主義とは何か?

日本に於いては<軍国主義>という用語が、反日勢力によって頻繁に使われる。

その発生源は、中国共産党のプロパガンダである。

中国共産党は、「日本軍部の独走→侵略→植民地支配」を総称して軍国主義と呼んでいる。

だが、私は中国共産党こそが「軍国主義」だと思う。軍国主義とは何か?

①中国政府は、中国共産党の独裁政権である。

 (民主主義・法治主義・自由主義・人権などの価値観が無い)

②中国軍は、国軍ではなく、共産党軍である。

 (軍人は、国ではなく、共産党に忠誠を誓う)

③中国共産党は、「権力奪取」の為に、「平和」より、「内乱」→「戦争」を求めた。

④独裁体制を維持し、人民を抑圧するために「軍国主義日本へ勝利」を利用する。

中国共産党の習主席は、平然と「歴史」を改竄しヌケヌケと「平和」を標榜する正真正銘の「軍国主義者」である。

「(この世に)戦争を好む人はいない」という幻想(性善説)は、捨てるべきだ。

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2015年9月 3日 (木)

新トロイカ(?)~志位共産、岡田民主、松野維新の党

維新の党は、年内分裂が確実となった。

民主党の岡田代表と維新の党の松野代表は急接近している。

「自民党に対抗する野党勢力を結集する」ことで合意したという。

(シャボン玉のように消えるニュースだが・・・)

だが、民主党は「野党勢力」の中核となる力量はなく、両党だけでは力不足である。

先日の安保法制反対の国会デモでは、「戦争法案反対」のプラカードを持つ市民群衆の中、並んで挨拶にたったのは、共産党・社民・民主・小沢党の4党代表であった。

こんな政党(?)がいくら数だけ集まっても烏合の衆、何の力にもならない。

「野党勢力」をリードしているのは共産党である。

岡田も、松野も、日本共産党の本質を知らない。知らなさすぎる幼稚な輩だ。

今後、志位共産、岡田民主、松野維新の党が、選挙で「協力」することもアリ得る。

そうなれば、「新トロイカ」(?)の出現である。

それもまた、シャボン玉のように消えてなくなるだろう。

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2015年9月 2日 (水)

「天皇への謝罪要求」(新華社)は断じて許されない!

戦後70年が経過するが、世界では「歴史の改竄=ウソ」が横行している。

中国共産党政権では、「抗日戦争勝利70周年」として記念式典、軍事パレードが開催されるが、最初からウソである。

「抗日」を戦ったのは蒋介石・国民党の中華民国であって、毛沢東・共産党の中華人民共和国ではない。

断じて、許されないのは、「天皇への謝罪要求」(新華社)である。

ロシアは、「中国と共に、日本軍国主義と戦った」として、祈念式典・軍事パレードに参加するが、これもウソである。

ソビエト連邦(ロシアの前身)が、日本が「ポツダム宣言受諾」を宣言した後、日ソ不可侵条約を破って、旧満州や南樺太・北方四島に軍事侵略を行ったのが事実である。

韓国に至っては、日本と戦った事実などない。

韓国は、日本の敗戦を機に「独立」したが、「戦勝国」ではない。

これらの動きは、政治的が思惑が複雑に絡んだものであるが、共通して「歴史の改竄」の上に構築したものであり、政治的「プロパガンダ」の一環である。

米国(オバマ政権)も、何となく腰が引けている。

だが、日本政府は断固として「歴史の改竄」を許してはいけない。

一歩でも、真実を譲歩すれば、後は際限なく後退する。

「天皇への謝罪要求」(新華社)には、政府も日本国民も、断固抗議すべきだ。

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2015年9月 1日 (火)

≪漢詩鑑賞≫靜夜思(李白)

夏休みが過ぎて、「秋風」が流れる。

子供たちは今日から学校だ。

漢詩には、「月光」が数多く登場する。

この詩は、李白34歳ころの作品である。

月の光を見て郷愁の感情を抱くのは、詩仙・李白も同じ。

子どもの頃は、満月を見て、兎が餅つきをしている様にも見えた。

最近は人工光が氾濫し、月の光を見ることが少なくなった。

秋は、郷愁の季節である。

☆……☆……☆……☆……☆……☆

靜夜思(せいやし) 

牀前看月光  牀前(しょうぜん)月光を看(み)

疑是地上霜  疑うらくは是れ地上の霜かと

擧頭望山月  頭を挙(あ)げて山月を望み

低頭思故郷  頭を低(た)れて故郷を思う

※牀(しょう) 寝台

※看(み)る 手をかざしてみる、眺める

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