« 軍事力バランスの回復で、日本を守れ! | トップページ | 河野洋平という反日政治家 »

2015年6月 8日 (月)

«漢詩鑑賞» 楓橋夜泊 (張継)

最近、中国の長江で、客船が転覆して大惨事となるニュースがあった。

中国では、河川と言っても対岸が見えないくらい広く、船旅と言えば長江が代表的である。

この詩『楓橋夜泊』は、中唐の詩人・張継が、夜中の客船で作ったもので、旅情をかきたてる名作である。

☆……☆……☆……☆……☆……☆

楓橋夜泊    張継

月落烏啼霜滿天  月落ちて烏啼いて霜天に満つ

江楓漁火對愁眠  江楓漁火愁眠に対す

姑蘇城外寒山寺  姑蘇城外の寒山寺

夜半鐘聲到客船  夜半の鐘声客船に到る

☆……☆……☆……☆……☆……☆

月は落ちて、闇の中、烏の鳴く声が聞こえ、霜は天一杯に満ちている。

岸の楓、漁火の燈火が、旅の愁いの中にある浅い眠りの目に映る。

今頃、姑蘇の寒山寺の方から、

夜半を知らせる鐘の音が、客船の中にまで聞こえてくる。

===================

|

« 軍事力バランスの回復で、日本を守れ! | トップページ | 河野洋平という反日政治家 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/564386/61712487

この記事へのトラックバック一覧です: «漢詩鑑賞» 楓橋夜泊 (張継):

« 軍事力バランスの回復で、日本を守れ! | トップページ | 河野洋平という反日政治家 »