党首と政党のイメージ
今朝のフジテレビの『新報道2001』を観て思った。
改革の党(?)の荒井弘幸氏、生活の党(?)の小沢一郎氏が、久しぶりにテレビに登場していた。最も政治キャリアの長い小沢氏は、相変わらず眠たい話をしていた。
だが、不思議と、懐かしさが込みあげてくる。生活の党が社民党同様に、少数政党になった理由がよくわかる。
平沼赳夫(次世代の党)が保守派として、また橋下徹(維新の会)が改革派としては正論を吐いていたネエ。橋下氏は、面白いキャラクターであるが、石原慎太郎氏と別れてからの維新の会は、正に橋下商店。
それにしても党首によって政党のイメージが随分変わるものだネエ。
海江田万里氏が党首になって、ますます民主党がショボくなったようだ。海江田氏は、菅直人元総理のイビリに泣きべそをかき、小沢一郎氏の私設秘書みたいな存在だった。
だから、とても・・・党首の器ではない。
自民党も、安倍晋三総裁になってイメージが変わった。安倍総理は、意外と柔軟な思考の持ち主である。今の日本は、安倍総理にもう少し頑張って頂かなければならない事は確かのことである。
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