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2014年4月21日 (月)

≪読書感想≫歴史を考えるヒント(網野善彦著)《続》

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◆歴史とは何か?

歴史とは英語でいうとヒストリー(history)だが、中国人にとってはプロパガンダであり、韓国人にとってはファンタジーであるという。

米国の大学でのレポートであるが、お笑いのネタのようで面白い。

国柄や、人によって様々な答えが返ってくる。

面白いし、結構な事だと思う。

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◆歴史は「フィクション」である

著者の網野氏ならどう答えただろうか?

「事実に基づかない」と言う理由で“神話”を否定する著者なら、恐らく「歴史とは事実(?)」と答えるかもしれない。

だが、私は、“人が論じる様な(主観的)歴史は須らくフィクションである”と考える。

だから、「歴史とは事実」には、同意しない。

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◆歴史は「科学」ではない

左翼の歴史学者がよく使うのが、「科学的歴史観」という言葉だが、「科学的」とか「事実」などと言うのは、独善的な考えである。

小保方さんの「STAP細胞」も、第三者が実証しなければ「仮説」に過ぎない。

科学は、仮説→実験(実証)→原理という帰納法的なプロセスを経て進化するが、歴史はあくまでもフィクションである。

それ(フィクション)をふまえて、歴史に対する謙虚さこそが求められる。

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