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2014年1月25日 (土)

≪漢詩鑑賞≫晃卿衡を哭す(李白)

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「晃卿衡(ちょうけいこう)」は、阿部仲麻呂(701~770)の中国名である。

仲麻呂は、20歳の時に遣唐留学生として唐に渡り、大学に学び、科挙に応じて進士に及第した。

李白・王維ら唐の文人とも交流した≪国際派日本人の先駆け≫だった。

33年の歳月を経て帰国が叶った仲麻呂は、船上で次の歌を詠じた。

    あまの原 ふりさけ見れば 春日なる

    三笠の山に 出でし月かも

だが、仲麻呂の乗った船は、暴風雨にあい、安南(ベトナム)に漂着した。

死の知らせを受けた(実は誤報だったが)李白は、大声をあげて、悲しみ泣いた。

李白53歳の作品である。

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