« 「原発」への無知と偏見が『第二の安全(危険)神話』を生む≪続≫ | トップページ | 親子対決?、正しい《父》石原慎太郎、賢い《息子》小泉進次郎 »

2014年1月17日 (金)

≪漢詩鑑賞≫秋風の辞(漢武帝)

Z0013_06

====================

秋風が立ち、白い雲が次々飛んでいく。

草木は黄ばみ枯れ落ち(黄落)て雁の群れが南に渡っていく。

それは蘭の花のような美しさ(蘭に秀あり)、菊の香りのような清々しさ(菊に芳りあり)を湛える世にもまれな美女の姿である。

我が胸に神女の面影(佳人)が忍び寄り、しだいに大きくなった。

私はきらびやかな屋形船(楼船)を浮かべ、河を渡る。

流れの中ほど(中流)に船を横たえると船ばたに白波(素波)が揚がる。

笛や太鼓の華麗な音色が響き、水夫たちの威勢のいい船歌(棹歌)もわき起こる。

ああ何という美しさ、何という喜び、(その時突然)心の中に悲しみ広がる。

若い日々がいつまでも続くというのだ、やがて来る老いをどうしよう。

===============

|

« 「原発」への無知と偏見が『第二の安全(危険)神話』を生む≪続≫ | トップページ | 親子対決?、正しい《父》石原慎太郎、賢い《息子》小泉進次郎 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/564386/58959406

この記事へのトラックバック一覧です: ≪漢詩鑑賞≫秋風の辞(漢武帝):

« 「原発」への無知と偏見が『第二の安全(危険)神話』を生む≪続≫ | トップページ | 親子対決?、正しい《父》石原慎太郎、賢い《息子》小泉進次郎 »