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2014年1月20日 (月)

名護市長選、末松候補(自民推薦)の敗因分析

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◆名護市長選(19日投開票)の結果

名護市は、人口6万人の地方自治体に過ぎない。

だが、此処で行われた首長選挙は、全国の注目を集めた。

米軍普天間基地(宜野湾市)の辺野古(名護市)移設、即ち『国防上の課題』が、選挙の争点とされた。

その結果、現職の稲嶺進氏(共産・社民・社大・生活=推薦)が、新人の末松文信氏(自民=推薦)を破り、再選を果たした。

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◆敗因分析

選挙結果は、残念だが、冷静に分析すべきである。

何故、末松候補は敗れたのか?(敗因は次の通りである)

①自民党の混迷、公明党の離反

②「末松=基地推進派」というレッテル

③誰も、「国防」を語らなかった

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◆自民党の混迷、公明党の離反(敗因1)

末松氏(自民党推薦)は、出馬表明が10月まで遅れ、その上、島袋前市長との候補者一本化は昨年末までずれ込んだ。

一方、稲嶺氏は、共産・社民・社大・生活などが「反自民」「基地反対」で糾合し、昨年5月から“組織選挙”を展開した。

更に、稲嶺氏は、自民党の推薦要請を拒否し「自主投票」とした公明党支持層の支持も得た。

自民党の混迷、公明党の離反が一因である。

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◆「末松=基地推進派」というレッテル(敗因2)

マスコミは、稲嶺・末松両候補を次のように分類した。

現職・稲嶺氏は「基地反対派」、対する新人・末松氏は「基地推進派」と・・・。

だが、このカテゴリー分類(反対vs推進)は誤りである。

そもそも、末松氏は、“普天間基地(宜野湾市)の負担軽減”のため、辺野古(名護市)移設を容認しているのであって、「基地推進派」などではない。

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◆誰も、「国防」を語らなかった(敗因3)

末松氏は、「交付金」を活用した地域振興を有権者に訴えた。

だが、「(折角の)国防&基地の負担軽減」の意義は、ほとんど語らなかった。

左翼マスコミは、「札束の脅しに屈した」「(基地推進派の)裏切り者」と言って、末松氏を批判した。

(交付金が前面に出過ぎて)「国防」を語らなかった事が、「大義」を見失い、稲嶺氏の攻撃を許してしまったのである。

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