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2013年9月 2日 (月)

“汚染水漏洩”がもたらす風評被害

Tky201308200123

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◆1ミリシーベルト神話

福島県民は、風評被害に悩まされている。

風評被害の根元は、“年間被ばく規準を1ミリシ―ベルト”としたことにある。

民主党の菅政権時代、1mSvを規準として“除染”を計画したが、まったく無駄な「浪費」であった。

1人あたりの自然放射線被ばくが年間2.4mSvなのに、あたかも1mSvを超えると「即・危険」であるかのような風評被害をもたらした。

つまり、「1ミリシーベルト神話」を創りだしたのである。

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◆1800年分の放射線量

汚染水タンクの漏えいに関して、東電は次のように発表した。

第一原発にある汚染水を溜めるタンクの配管下部で、毎時230ミリシーベルト(mSv/h)の放射線量が検出された。

31日には、新たに4ヶ所で高い放射線量が検出されたと発表した。

「最大値は1800mSv/hで、これは一般人の年間被ばく限度(1mSv)の1800年分に相当する数値である」

・・・とメディアが報道している。

風評被害を撒き散らしているのは、マスコミ・メディアではないか。

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◆放射線の特質

1800年分の放射線量というと、かなり危険な数値に思えるが、大したことはない。

何故なら、放射線は、四方八方に直線で放射し、その(放射線)量は、距離の2乗に反比例する。

だから、50cmの距離を5メートル離せば、100分の1に放射線量、さらに10メートル離せば、10000万分の1、即ち0.18mSv/hに減少する。

これは、胃のX線検査(1回=0.6mSv)の約3分の1の被ばく線量である。

大したことはない。

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◆臨床的知見はない

様々な「学説」があるが、それはあくまで「学説」である。

200mSv/h以下の放射線量では、放射線障害の臨床的知見はないのである。

風評被害の根元は、「1ミリシーベルト神話」である。

数字が多い程、「危険」に感じるが、放射線量の「単位」を正確に見るべきである。

1Sv(シーベルト)=1000mSv(ミリシーベルト)=1000000μSv(マイクロシーベルト)であり、1年=365日=8760時間である。

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◆「放射能汚染」の神話

汚染水タンクの漏えいに関して、中国と韓国が「海はつながっている」「迷惑だ」として日本を“批判”している。

勿論、「大気」と「海」は世界中つながっている。

放射能は物質だから、(放射線と違って)気流や海流とともに浮遊し拡散する。

海に流れたとしても、(石油などの流出事故と違って)太平洋で無限に希釈されるし、海流の関係から中国と韓国には全く影響ははない。

「放射能汚染」の新たな神話である。

それに、海を汚してきた中国と韓国にだけは、言われたくない。

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