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2013年7月21日 (日)

原発に神話はいらない!

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◆原発神話

原発には「神話」が多い。

「神話」とは何か?

実体は明らか出ないのに、長い間人々によって絶対のものと信じこまれて、称賛や畏怖の目で見られてきた事柄を「神話」という。

即ち、「神話」だから“称賛と畏怖”には根拠はない。

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◆安全神話

「原発神話」には、“原発は絶対に安全”と称賛する「(原発)安全神話」と、“原発は絶対危険”と畏怖する「(原発)危険神話」がある。

「安全神話」と「危険神話」は、裏表の関係にある。

安全なハズの原発事故は何故、起きたのか?

それは、「安全“対策”の経費計上は、“原発は絶対危険”な証(あかし)」という「神話」に依拠する反原発派と、万全な安全“対策”を怠った「原子力ムラ」の双方の責任である。

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◆1ミリシーベルト神話

もう一つの神話は、放射線量に関する「神話」である。

櫻井よしこ氏は、『事故を科学的に見ようとしない政治が福島復興を妨げている』(櫻井よしこブログ)で、次のように述べている。

いま福島にはいわゆる1ミリシーベルト神話が広がっている。それを創りだしたのが細野氏らではなかったか。氏は放射線量が1ミリシーベルト以上のところは除染を徹底すると公約して、結果として1ミリシーベルトを超えると危険であるかのような思い込みを定着させた。

日本人は平均値で自然界から年間1.5ミリシ―ベルトの放射線を浴びる。医療行為によって年平均4.0ミリシーベルトを浴びる。そうした中で1ミリシーベルト以上は除染を徹底するとは非科学の極地である。

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◆ホルミシス効果

私は、数年前『岩盤浴』事業のために、放射線について「独学」で勉強した事がある。

その中のひとつが米国・ラッキー博士の提唱した“微量の放射線量は身体に良い”と言う「ホルミシス効果」である。

つまり50~200mSvの範囲が、“身体に良い”(1、抗酸化機能が高まる・・・抗酸化物質SODが増加。2、免疫機能の活性化・・・ガン抑制遺伝子が活性化。3、生体の調整機能が高まる・・・各種ホルモンの分泌増加。4、細胞膜の透明化が向上。5、放射線適応応答ができる。6、糖尿病を抑制する。7、低線量全身照射と局部照射の併用による治療。)というものである。

微量の放射線量は、人によって「効果」は異なるが、少なくともそれ(微量の放射線量)は、人に無害である。

従って、「安全基準を1ミリシーベルト(mSv)以上」とするのは、桜井よしこ氏の言う通り、新たな「神話」でしかない。

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コメント

原発は災害で壊れても放射能を漏らさなければいい、重箱の隅をつついてたらどこも動かせない。
しかし原子力関係者がバカと異常者ばかりなのには呆れた、原発の問題点の1番はそれだ。

投稿: ky | 2013年7月22日 (月) 08時21分

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