『安全旗』で戦い子ども守った71歳の勇気!
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◆日常風景
交通誘導員が『安全旗』を持って、子どもたちを見守っている。
小学校周辺では、朝夕よく見る日常風景である。
子どもたちが、元気に登下校する姿を見ると、こちらも元気になる。
素晴しい日常風景である。
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◆この野郎!何してる!
だが、そんな日常風景の中で、(東京・大泉で)下校時「男が児童にナイフで襲いかかる事件」が起きた。
その時、子どもたちを守った交通誘導員がいた。
広戸勇さん、71歳。
「この野郎!何してる!」・・・とっさに、『安全旗』を手にナイフ男と戦った。
勇気ある行動だった。
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◆シルバー世代の誇り
広戸さんは、事件後、次のように語っている。
「命を守れてよかった。早く、みんなの笑顔を見たい」
「体がもつ限り、誘導員を続けたい」
・・・広戸さんは、シルバー世代の誇りである!
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