定数削減は国民向けのポーズで、(国民は)最初から無理だと分かっていた!
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◆定数削減、今国会は断念=3党合意は反故
今朝、『朝ズバッ!』(TBS)『とくダネ!』(フジテレビ)を何となく観ていた。
「定数削減、今国会は断念」「3党合意反故」が話題になっていた。
みのもんた氏、小倉智明氏は、いつもの通り。
「(国民への)約束破った」「ケシカラン」と言って、批判していた。
だが、時期を逸した、的外れな「批判」でしかない。
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◆「定数削減」は、国民の「要望」とは無関係
そもそも「定数削減」とは、“消費税導入の為のポーズ”であった。
野田前総理が党首討論で安倍総裁に「提起」し、「3党間だけで合意」したものである。
3党が勝手に合意した。
そして、勝手に反故にしたものにすぎない。
国民の「要望」とは“無関係”である。
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◆的外れな民主党
民主党が、「(国民への)約束破った」と、自民党を批判している。
この批判は、マッタク・・・的外れである。
定数削減と1票の格差是正を一緒にやらないとダメ!
民主党がこのように言い出した時から“実現は不可能“なことくらい国民は分かっていた。
民主党が「80削減」を言っていたが、それは選挙向けの「ポーズ」であることくらいは最初から分かっていた。
そんなことより、自民党は「選挙公約」を発表したが、民主党の「マニフェスト」はどうなっているのか?
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