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2013年5月19日 (日)

橋下「慰安婦」発言は、「言語道断で侮辱的」(米報道官)か?

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◆半分だけ「正しい」

最近、「橋下発言」が、物議を醸している。

私も、「橋下発言」が、全て・・・「正しい」とは思わない。

「橋下発言」の約半分は「正しい」、約半分は「誤まり」、と思う。

その点を、少し整理して・・・「私見」を述べたいと思う。

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◆異常な橋下バッシング

しかし、その前に言っておくが、最近の“橋下バッシング”は、異常である。

「暴言だ!」「女性蔑視」「(社民党・福島党首)という一方的歪曲や、「維新は極右」(民主党・細野幹事長)という意味不明(?)のものが多い。

あるいは、「大阪の恥」(民主党・辻元)というレッテル張りから、「論外だ!」「選挙協力の解消」(みんなの党・渡辺党首)といった「政局」を睨んだものまで色々である。

「論外だ!」と言ってしまえば議論にならない!

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◆「言語道断で侮辱的なもの」(米報道官)?

米国務省のサキ報道官(写真上)は、「言語道断で侮辱的なもの」と、橋下発言を非難している。

「戦時中に性的な目的で連れて行かれた女性たちの身に起きた事は、嘆かわしく、とてつもなくゆゆしき人権侵害である」と断罪している。

だが、“強制性”(性奴隷)については、自称「慰安婦」の“証言”(その多くは偽証であると判明したが・・・)しかなく、“物証”は何一つ無い。

米報道官の発言は、事実誤認も甚だしい。

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◆橋下発言を整理する

橋下氏の“発言内容”はキチンと整理して、批判すべきである。

“橋下発言”とは、「慰安婦」「歴史認識」に関する「見解」を述べたものである。

要約すれば、次の通りだ。

①慰安婦問題について

・・・どの国でも、戦時下・軍隊の「慰安婦」は“必要悪”だった。しかし、旧日本軍の「慰安婦」を「性奴隷」と誤まって、欧米に伝わっている。これは歴史的事実と違う。言うべき事は言わなければならない。

②歴史認識について

・・・日本は、戦争に負けたのだから、過去の「植民地支配」「侵略」に対して、謝罪と反省を繰り返さなければならない。

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◆橋下発言を批判する

私は、次のように橋下発言を批判する。

①慰安婦問題について

・・・「強制性」は無く、性奴隷ではない、これは(橋下氏の言う通り)歴史的事実である。一方、自称「元慰安婦」が韓国から来日して「日本政府に謝罪と賠償」を求めている。

だが、「日韓基本条約」で“全て解決済”である。この問題は、それ以上でもそれ以下でもない。「苛酷な境遇に同情する」(橋下氏)のは良いが、政党を代表する政治家としては、日本国民を第一に考えるべきだ。

②歴史認識について

・・・「植民地支配」「侵略」という橋下氏の歴史認識は、間違っている。それは、「戦勝国の論理」(東京裁判史観)への裏返し(敗戦国の論理)である。

「戦争に負けたから、仕方がない」というのは歴史への検証ではない。

単なる、政治的な判断である。

これは、論理的な矛盾である。

橋下氏の“矛盾”は、「暴発する危険がある」故に、米国が警戒しているのである。

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