日露「外交」の課題②
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安倍=プーチン会談をキッカケに、日本とロシアは“戦略的互恵関係”を強めるだろう。日露首脳会談の歴史的意義は大きい。
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◆安倍総理「毎日一仕事」
安倍総理は、(連日)獅子奮迅の大活躍である。
「一内閣一仕事」(※)という言葉がある。
だが、今の安倍内閣を見ると、「一内閣一仕事」どころか、「毎日一仕事」をやり遂げている感がする。
※「一内閣一仕事」 一内閣が政治懸案事項について「道筋をつけたり、解決・達成できるのはせいぜい一仕事くらいである」という意味である。(竹下登元総理の言葉より)
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◆「格」の違い
兎も角、アベノミクス、日米同盟の強化、TPP参加表明、尖閣・沖縄への対応、等々・・・。
安倍総理のパワーとスピードは凄い。
野党も、「反安倍」マスコミ・メディアも、安倍総理を“追走”するのに、精一杯で息切れしているようだ。
まるで,“G1クラスの競走馬”と、“初出走の新馬”と、同じくらい「格」の違いを見せている。
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◆大反省・民主党集会(?)
野党・民主党は、夏の参院選挙を意識している。
政権再交代から4か月過ぎた今、「大反省・民主党集会」(?)を呼び掛けている。
「弁解三兄弟」(菅直人・枝野幸男・長妻昭)が、“企画“しているとの事だが、「大反省・・・」とは、猿にもマネのできない新しい「自虐ネタ」か?
思わず失笑した。
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◆「反安倍」陣営の混乱ぶり
「反安倍」マスメディアの“論点”が、かなり混乱している。
例えば、“閣僚の靖国参拝”については、「中国・韓国の反発」「米国の懸念」などを、大きく紹介している。
安倍「批判」の“材料”として、専ら「中国・韓国の反発」を“使用”しているだけ。
自らの“言葉”で語れない姿に、「反安倍」陣営の混乱ぶりが窺える。
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◆安倍=プーチン会談
例えば、“日露首脳会談”についても、中国の論評(「安倍はプーチンに冷や水を浴びせられた」)を、そのまま紹介している。
だが、この“歴史的意義”について、正しく解説しているマスコミ・メディアは少ない。
“論点”は、「3日遅れの朝刊」を読むような内容である。
日々変化する国際情勢の中で、我が安倍総理は、「毎日一仕事」をやり遂げている。
今後も、注目したい。
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