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2013年5月12日 (日)

≪漢詩鑑賞≫楓橋夜泊(月落ち烏啼いて霜天に満つ・・・)

数年前、北海道を旅行した時、支笏湖の畔にある宿に泊まった。

旅愁に浸りながら、湖に映る月影を眺めていた。

何となく、中唐の詩人・張継の詩『楓橋夜泊』(ふうきょうやはく)が思い浮んだ。

私の最も好きな漢詩のひとつである。

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Kaede

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月落ち烏啼いて霜天に満つ

江楓漁火愁眠に対す

姑蘇城外の寒山寺

夜半の鐘声客船に到る

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月は西に落ちて闇の中に烏(からす)の鳴く声が聞こえる。厳しい霜の気配は天いっぱいに満ち満ちてもう夜明けかと思われた。

紅葉した岸の楓(かえで)、点々とともる川の漁火(いさりび)が、旅の愁いの浅い眠りの目にチラチラと映る。

折しも姑蘇(こそ)の町はずれの寒山寺(かんざんじ)から、

夜半を知らせる鐘の音が、わが乗る船にまで聞こえて、ああ、まだ夜中だったか、と知られた。

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