« 「一票の格差」は違憲か? | トップページ | 石原慎太郎先生、退院おめでとうございます! »

2013年3月30日 (土)

≪漢詩鑑賞≫春望(杜甫・五言律詩)

Syunbou

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

杜甫の代表作、『春望』(五言律詩)を鑑賞する。

この詩は、詩聖・杜甫(46歳当時)、長安での幽閉中の作品である。

詩の内容は、<自然>と、<私心>の二つの柱によって、構成されている。

<自然>人の世は変転するが、自然の山河は少しも変わらない。

<私心>(だが私は)肉体が衰え、宮仕えも出来そうにない。

この詩は、誰ひとり知らぬものはない。

特に、「國破れて山河在り」は、古今の絶唱といわれる。

松尾芭蕉が『奥の細道』の平泉の条の冒頭に、「国破れて山河あり、城春にして草青みたり」と引いているのは有名である。

芭蕉は杜甫の詩集を携えていつも旅していたという。

|

« 「一票の格差」は違憲か? | トップページ | 石原慎太郎先生、退院おめでとうございます! »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/564386/57068509

この記事へのトラックバック一覧です: ≪漢詩鑑賞≫春望(杜甫・五言律詩):

« 「一票の格差」は違憲か? | トップページ | 石原慎太郎先生、退院おめでとうございます! »