TBS:テレビ日曜劇場『とんび』(最終回)
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◆『とんび』(最終回)
昨夜は、連続ドラマ『とんび』(最終回)を観た。
あの時間は、“睡魔”に負ける事が多いが、昨夜は最後まで観た。
私の内なる“感動”が、“睡魔”に勝ったのである。
テレビ・連続ドラマで感動したのは、久しぶりだった。
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◆俳優の“演技力”
“家族愛”を描いたドラマだが、俳優の“演技力”って、ホント凄いネエ・・・。
内野聖陽、佐藤健、常盤貴子、吹石一恵、野村宏伸ら実力派俳優が顔をそろえていた。
原作の小説『とんび』(重松清作品)を、読んでみようと思った。
“感動”は、最終回に凝縮されていた。
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◆海になる
ヤスは、「(息子家族と)一緒に住む為」に、一旦は上京する。
ケータイで「田舎に帰る」と言う青年とすれ違う場面がある。
この時、ヤスは「息子たちの父親<海>になろう」と決心し田舎に戻る。
そして、最も感動したのは、最後の海の場面だった。
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