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2013年3月24日 (日)

何故、沖縄に米軍基地が必要か?

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「普天間基地の固定化は絶対にあってはならない、それが基本方針だ」(安倍総理)

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◆申請手続き

ようやく「普天間米軍基地の移転」が、動き出した。

防衛省は、沖縄県に対して『辺野古埋め立て申請』を行った。

仲井眞知事は、「(書類に不備が無ければ)申請は受理する」と述べている。

法治国家だから、ルールを守るのは、当然のことである。

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◆強権的?県民を欺くやり方?

だが、稲嶺名護市長は、この『申請』に対して、「強権的で」「県民を欺くやり方」と断罪した。

さらに、「県民は怒っている」と決めつけた。

「民意無視」「沖縄差別」「憎しみしか生まれない」と“怒り”を口にする。

辺野古埋め立てに反対なら、「反対理由」を述べれば良いのである。

申請手続きそのものに「反対」するのは、むしろ「強権的」にさえ思える。

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◆この国はゆがんでいる?

沖縄タイムスは社説(3/23)で、つぎのように論じた。

【辺野古埋め立て申請】この国はゆがんでいる

だが、ゆがんでいるのは同紙の方である。

あくまで「県内移設」に反対する姿を見ると、「普天間固定化がそんなに良いなら、ハッキリ主張したらどうですか?」と、言いたくもなる。

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◆「原点」に戻れ!

安倍総理は、「普天間基地の固定化は絶対あってはならないと云うのが基本方針だ」と言い、小野寺防衛大臣は、「沖縄の負担軽減につながる第一歩であり、引き続き了解を得る努力をしていく」と言っている。

「民意無視」「沖縄差別」とは、程遠い安倍政権の“丁寧さ”である。

だが、そろそろ普天間基地問題の「原点」に戻るべきだと思う。

「原点」とは、何故、沖縄に米軍基地が必要か?という事である。

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◆何故、米軍基地は必要か?

「県民は怒っている」と稲嶺名護市長は言うが、これは「自分こそ世論」という傲慢な態度である。

だが、「世論」と言っても、「質問の仕方」によって答え方も変わるのである。

多くの賢明な沖縄県民は、「何故、沖縄に米軍基地が必要か?」という事を理解している。

丁寧に話せば、大抵の沖縄県民は、理解できるのである。

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◆「質問の仕方」

「質問の仕方」によって答え方も変わる。

例えば、「米軍基地は必要ですか?必要ないか?」という質問には、「経済面の理由」(経済効果、雇用、軍用地料、補助金)だけでなく、「防衛面の理由」(中国の脅威)から、「必要です」と、明快に答える。

しかし、「米軍基地に賛成か?反対か?」という質問には、(どちらかといえば、基地は無い方が良いから)「反対」と単純に答える。

米軍基地の是非について簡単に二者択一で答えられない複雑な背景がある。

だが、原点は、「何故、沖縄に米軍基地は必要か?」ということである。

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