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2013年1月14日 (月)

言葉のチカラ(小泉進次郎)

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満天の星空はきれいだ。特に、地上に明かりが無いほど星空はきれいに見える。

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◆言葉のチカラ

今朝、『みのもんた朝ズバッ』(TBS)を観ていたら、小泉進次郎(自民党青年局長)の映像が流されていた。

「チーム11」として、毎月11日には被災地を訪れ、激励しているとの事。

若いのにすごいネエ・・・。

小泉進次郎氏は、魅力的な政治家だ。

思わず感動するほど、彼の言葉にはチカラがある。

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◆「きれいだ!」とは言えなかった

震災直後被災地に入った時、満天の星空が、あまりに見事だった。

だが、小泉氏は、「きれいだ!」とは言えなかった。

悲惨な「現地」(地上)とは対照的に、満天の星空があまりにも綺麗だったからである。

この言葉を聞いて、次の漢詩を思い出した。

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◆鹿柴 王維<五言絶句>

空山不見人  空山人を見ず

但聞人語響  但だ人語の響を聞く

返景入深林  返景深林に入り

復照靑苔上  復た照らす青苔の上

どこからか聞こえる人の声が、余計静寂さを強調する漢詩の「対照法」である。

小泉進次郎氏が見た「満天の星空」はきれいだった。

だが、「きれいだ!」という言葉を失うほど“被災地の悲惨さ”を、強調していたのである。

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