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2012年10月18日 (木)

《続》「趣味の悪い冗談」~福島の影響(?)

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フランス国営テレビ2の司会者・ローラン・リュキエ氏

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◆昨日に続いて

「フクシマの影響ではないか」という発言について、フランス国営テレビ社長とフランス外相は次のように言って謝罪した。

「福島や日本の人々を傷つける意図はない」「そうだとしたら配慮に欠けた」

・・・日本側も、フランス側も、早い対応である。

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◆“謝罪外交”を想起させる

この程度の発言(=趣味の悪い冗談)で、何かヘンだ。

日本政府が目くじら立てるのもヘンだが、フランス側も外相と社長が謝罪するは、もっとヘンだ。

「日仏親善」のために「取り敢えず謝っておけ」というものであろうが、フランス人らしくない。

天皇を侮辱する発言をした韓国大統領が未だに正式な謝罪が無いことを思えば、フランス国営テレビの一司会者の“発言”なんてどうでも良いことなのに・・・。

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◆誰も傷付けていない

最近の中国や韓国のように、国を挙げての非礼な反日行為こそ、我々日本人は心底怒っているのである。

話をフランスに戻すが・・・。

事の発端は、司会者のローラン・リュキエ氏は、日仏サッカー戦でのGK川島の活躍を「手が4本あるようだ」と称賛し、「フクシマの影響ではないか」という発言だった。

しかし、この表現が、「福島や日本の人々を傷付けた」とは到底思えない。

遠い欧州・フランスの国営テレビで、一司会者が「趣味の悪い冗談」を飛ばしたからと言って、誰一人傷付けていない。

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◆表現の自由

兎も角、日本政府側は「抗議」し、フランス政府側は「謝罪」した。

しかし、司会者のローラン・リュキエ氏は、次のように言って謝罪を拒否した。

「表現の自由を守るために謝罪を拒否する」「原発&言葉狩りとは断乎戦う」

反原発派のローラン・リュキエ氏にとって、「言葉狩り」と「原発」はどちらも戦う対象なのである。

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◆反原発派の「放射能は怖い」

表現の自由はあるが、放射能の影響で奇形(手が4本)にはならないことは常識である。

だから私は、(フランス人らしくない)「趣味の悪い冗談」だと述べた。

だが、反原発派の「反対理由」には、非科学的で無知なモノが多いが、それが更に「放射能は怖い」という風評被害を呼ぶ。

ローラン・リュキエ氏の発言は、(それを意図したかは別として)、日仏両国にとって“風評被害”となった。

目には目を、歯には歯を

表現の自由とは、言葉には言葉で対抗する事である。

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