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2012年9月 4日 (火)

こんなに馬鹿にされながら、なぜ怒らないのでしょうか。もっと怒って下さい。日本人の心として怒って、この国をもっと強い国と、温かい心をもった国にしてください。(横田早紀江さんの言葉)

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◆もっと怒ってください!

日朝平壌(ピョンヤン)宣言から10年が経過した9月2日、横田早紀江さんは日比谷公会堂で次のように訴えた。

こんなに馬鹿にされながら、なぜ怒らないのでしょうか。

もっと怒ってください。

日本人の心として怒って、この国をもっと強い国と、温かい心をもった国にしてください。

心からそう思う。

これ以上は言葉にならないくらいにそう思う。

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◆めぐみと一言、話してから死にたい

また横田早紀江さん(76)は次のように言った。

めぐみと一言、話してから死にたい。

大切な大切な子供たちを帰してほしい。

この言葉を聞いて、森鴎外の小説『山椒大夫』に登場する母の姿を思い浮かべた。

安寿と厨子王の話である。

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◆母の願い

小説『山椒大夫』のあらすじは、次の通りである。

人買いによって母と引き離されてしまった安寿と厨子王の姉弟。二人は奴隷として辛い日々を送っていたが姉・安寿の犠牲によって弟・厨子王は脱走する。やがて出世した厨子王は父母の捜索に向かう。

小説の最後は、次の詞(ことば)をつぶやいている盲目の女、即ち母との再会である。

安寿恋しや、ほうやれほ。

厨子王恋しや、ほうやれほ。

鳥も生あるものなれば、

疾う疾う逃げよ、逐わずとも。

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日朝交渉が再開されたが・・・

“拉致を議題とした”日朝交渉が再開されても、喜ぶことでは決してない。

「全ての日本人拉致被害者を帰国させる」ことが実現されることが、最終ゴールである。

それまでは、一切の妥協はすべきでない。

何しろ、相手(北朝鮮)は、「拉致再調査」を見返り(=取引材料)として「多額の経済支援」を次々と求めている犯罪国家である。

奴らは、「日本人拉致」を永遠の“収入源”としか考えていない。

韓国の“慰安婦の賠償請求”と同じで、日本相手に何度も蒸し返すのである。

日本人拉致被害者全員が帰国すれば、相手(北朝鮮)は、ビジネスの「取引材料」を失うから、そのような事はしない。

横田早紀江さんの、「もっと怒ってください」という言葉をかみしめるべきである。

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