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2012年9月30日 (日)

脱原発デモ~“反自民”へ戦線拡大(?)

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◆「脱原発デモ」~反自民へ拡大(?)

「首都圏反原発連合」なる市民団体が、「自民党本部前でのデモ」を呼びかけているようだ。

これで、彼らの隠された政治的意図がハッキリ見えてきた。

政治的意図とは、次の二つある。

①「脱原発」市民運動を、反「自民」の政治闘争へと収れんさせる

②「脱原発」、「反基地」を“結合”することで日本を弱体化させる

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◆反原発市民の驕り高ぶり

正直言って、自民党本部にデモを行うとは、驚きである。

「総理官邸前」や「経産省前」のデモンストレーションまでは、理解できる。

だが、経団連会館前でデモを行ったり(25日)、(野党の)自民党本部にまでデモ対象を拡大するとは、理解できない。

次期衆院選挙で、自民党が政権復帰することに反発しての事だろうが、「首都圏反原発連合」は、社共・左派民主党・左翼系労働組合、それにプロ市民の“隠れ蓑”である。

「反原発市民」の驕り高ぶりとしか言いようがない。

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◆放射能は“怖い”

「首都圏反原発連合」は、遂に代表数名が(菅直人の仲介で)野田総理と“会見”した。

驕り高ぶった彼ら幹部は、「デモの“効果”があった」として、戦線拡大を企てた。

自民党に対しても攻撃を強めようとする。

攻撃と言っても、冷静な議論の応酬ではなく「放射能は目に見えないから怖い」という“絶叫”に近いものがある。

放射能は怖いという“気持ち”が、反原発運動の「出発点」になっているのである。

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◆情報統制とプロパガンダ

放射線量の安全基準で200ミリシーベルト(年間)も、1ミリシーベルト(年間)も、同じように「怖い」と言うのは冷静な議論から逸脱している。

前述したとおり、「反原発」デモは、“冷静な議論”を飛び越えて、「政治的意図」が見えてきた。

どのような立場であろうが、①情報公開と、②冷静な議論は大切である。

ところで・・・、原子力規制委員会が、しんぶん『赤旗』を報道クラブから排除したという。

(詳細は分からないが)これは、たとえ独善的な報道をする『赤旗』であっても、やってはならない「報道規制」である。

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