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2012年7月20日 (金)

原発問題は、キッチリ事実を伝えよ!

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◆放射能医学

私の住んでいる千葉市には、独立行政法人・放医研(放射能医学総合研究所)がある。(写真上)

その放医研では、次のような研究が行われている。(Wikipedia・・・より抜粋)

①放射線の生体影響と放射線障害の診断・治療

②社会的対策

③放射線や同位元素を用いた疾病の治療と診断

つまり、放医研は、「放射線に係る医学に関する科学技術の向上を図ること」を目的とした“放射能医学”の「総合的」な研究機関である。

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◆「不安をあおる」という批判

その放医研が、原発事故後、福島県民向けにインターネットを通じて被ばく線量を推計できるシステムを開発し、住民説明会(昨年5月22日、田村市)も予定していた。

素晴しい事である。

しかし、福島県は、「住民の不安をあおるような説明会は遠慮願いたい」と反対したという。

結局、線量調査は書面のみで実施する事になり、「問診票」の回収率は、今年5月末時点で22%にとどまっている。

「不安をあおる」という反対理由が事実であれば、原発事故直後に、SPEEDI(緊急時迅速放射線影響予測ネットワークシステム)を公表しなかった政府と、同じ過ちを犯している。

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◆事実を伝えない政府、マスコミ

放医研の開発したシステムは、決して「住民の不安をあおる」ことにはならない。

逆に、事実を伝えず、感情的に「放射能は怖い」という言う事こそが、「住民の不安をあおる」ことになる。

7月17日の当ブログ「情報不足⇒放射能⇒怖い⇒反(脱)原発」でも述べたが、政府やマスメディアは事実を伝えていない。

兎も角、情報不足である。

誰かが事実を言うと、感情的に「ウソだ!」とバッシングされるからだろうが・・・。

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◆有効な反論をしていない

電力会社社員が公聴会で「福島の事故で放射能の直接的な影響で亡くなった方はひとりもいません」と、言った。

事実を言ったのである。

そして終わってからも、「このままだと本当に日本がダメになる」「脱原発というミスを心配している」と、意見を言った。

この意見には、まったく同感である!

これに対して、反原発派マスコミは、感情的にバッシングするのみで、有効な“反論”をしていない。

原発問題は、感情論ではなく、キッチリ事実を伝えることから議論すべきである。

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