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2012年7月 7日 (土)

愛国・保守勢力の結集を!(その1)

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◆西村真悟さんの正論

『政治の責務と正反対の民主党と沖縄防衛』(7月3日・真悟の時事通信)というタイトルのブログ記事を読んだ。

これは、西村真悟さん(前衆議院議員)のブログ記事であるが、内容はすべて<正論>で首尾一貫している。

西村さんは、現在、『たちあがれ日本』(平沼赳夫代表)に所属しているが、旧民社党出身である。

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◆(旧)民社党とは?

民社党(初代委員長・西尾末廣)とは、小さな政党だったがその存在意義は大きかった。

西村さんは、ブログで次のように述べている。

「民社党出身であることを誇りに思う」

「民社党出身者にして現在民主党にいる者は誇りに思う資格はない。自ら顧みて恥よ」

私も30歳代の青年(笑)のころ、民社党に所属して”政治の道”を探求していたので、西村さんの言葉には、”共感”する!

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◆「中道」&「保守」

民社党の根幹にあったのが、「中道」であり「保守」であった。

(「中道」と「保守」は、同じ意味である。)

「中道」とは、「どちらでもない」という意味ではなく、「真ん中」の道である。

「保守」とは、「右」でも「左」でもない。

「保守」とは、日本の伝統・文化を継承し、家族を大切にし、国を愛する、正に、『教育勅語』のように、日本人の心の「真ん中」にある精神である。

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◆民社党の歴史的意義

少し昔の事をふり返るが、許してもらいたい。

いわゆる『55年体制』とは、自由民主党vs日本社会党の「政策論争なき談合・もたれ合い」の体制であった。

(旧)民社党は、日本社会党とは一線を画し、野党としては初めて「政策論争」を挑み、政府自民党に対しては、「是は是、非は非の是々非々路線」をとった。

それが『中道』路線の意味であった。

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◆「保守」を忘れた旧民社党

やがて米ソ冷戦体制~55年体制の崩壊とともに、”反共”の民社党は、その「中道」の存在意義を終え民社党は政治の舞台から消滅した。

自民党も、「憲法改正」の立党の理念を忘れて行った。

さらに言うならば、(旧)民社党は、旧社会党とともに民主党に埋没する事で、「保守」であることすら忘れた。

西村さんが、昔の同志に対して「自ら顧みて恥よ」と言ったのは、そのような意味がある。

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◆政界再編の第一歩

「民主党」も、小沢一郎の「国民のナンチャラ新党」も、既にその存在意義を失っている。

次の選挙は、政界再編の第一歩だが、あくまで第一歩にすぎない。

西村さんはブログの最後で、「一刻も速く民主党政権を打倒し」「民主党によく似た自民党に政権を戻すのではなく」「真の保守政権を樹立しなければならない」と結んでいる。

しかし、そうは言っても私は自民党の政権奪還を支持する。

西村さんの主張は「正論」だが、1度や2度の選挙で「真の保守政権」は誕生しない。

当面は、「比較第1党・自民党を中心とした政権」を経て、段階的に、広範な愛国・保守勢力の結集による政界再編を進めて行かなければならない、と私は考えている。

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