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2012年7月14日 (土)

格の違いを見せた伊吹文明氏

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◆笑顔の伊吹文明

今朝、ウエ―クアップぷらす(讀賣テレビ)を観た。

番組には、「消費税増税」をリードした自民党の大物政治家・伊吹文明氏が、大塚耕平氏(民主党)、江田憲司氏(みんなの党)とともに登場していた。

時代劇で言えば“悪代官顔”の伊吹氏だが、今朝はやけに笑顔だった。

聞きながすべき点はサラッと聞きながし、反論すべきところはズバリ切り返す・・・余裕というか、抜群の安定感を感じさせる伊吹氏の「話しぶり」であった。

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◆政治の本質は「権力闘争」

伊吹氏の公式ウエブサイトで、≪政治の本質≫を次のように語っている。

・・・時として、政治家は消費税増税のときのように、国民に嫌なことを強いなければならないときもあります。国民を真摯に説得できる勇気・責任感・話術です。もちろん、政治家は政策だけではいけない。

政治の本質は「権力闘争」ですから。

だが、「権力」を求めることが最終目標ではなく、得た権力により、自分の目指す「国家像」「政策」の実現にいかに奮闘していくか。つまり「何をやるか」なんですね。・・・

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◆敵を分断する事は戦いの常套

司会者の辛坊氏が、「民主党の分裂劇は、伊吹さんのシナリオか?」という皮肉な質問に、伊吹氏は次のように答えた。

・・・(少数の自民党が多数の民主党を倒すためには)「敵(=民主党)を分断する(⇒分裂させる)ことは、戦いの常套だ」・・・と。

“美辞麗句”でごまかさない・・・伊吹氏のズバリ!本質を突いた言葉である。

政治の本質は、伊吹氏の言う通り・・・「権力闘争」なのである。

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◆格の違いを見せた

橋本五郎氏が、政治家が「財務省支配」「官僚支配」を批判する前に、政治家自身が「もっと勉強すべきだ」と言った。

伊吹氏は、「まったくその通り!」「政治家の責任だ」と言った。

江田憲司氏が、「経理部が会社のトップでは、(発展しない)倒産する」「企画部がトップの会社は、発展する」と言った。

伊吹文明氏は、「会計を無視した企画部では、会社は倒産する」「要するに大切なのは、(経理部と企画部の)バランスだ」と反論した。

江田憲司氏(旧通産省出身)も、大塚耕平氏(日銀出身)も“論客”だが、伊吹文明氏(旧大蔵省出身)には及ばなかった。

ひと口で言うと、格の違いを見せた。

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