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2012年7月

2012年7月31日 (火)

≪漢詩鑑賞≫酒を酌んで裴迪に与う(王維)

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酌酒輿裴迪(酒を酌んで裴迪に与う) 王維

酌酒輿君君自寛  酒を酌んで君に与う君自ら寛ゆる)せよ

人情飜覆似波瀾  人情の飜覆(はんぷく)は波瀾に似たり

白首相知猶按劒  白首(はくしゅ)の相知すら猶お剣を按じ

朱門先達笑彈冠  朱門の先達は弾冠(だんかん)を笑う

草色全經細雨濕  草色(そうしょく)は全く細雨を経て湿(うるお)

花枝欲動春風寒  花枝(かし)は動かさんと欲して春風寒し

世事浮雲何足問  世事(せじ)浮雲何ぞ問うに足らん

不如高臥且加飡  如かず高臥(こうが)して且(しばら)く飡(さん)を加えんには

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お酒をついで君にさしあげる。まあ一杯飲んで、ゆったりした気分になりなさい(自寛)。人間の感情なんて、いい時も悪い時もあって、まるで打ち寄せる波(波瀾)のようにくるくる変わる(飜覆)ものさ。

ともに白髪の友人同士(白首相知)だって、利害のためには剣を取って争う(按剣)こともあるし、先に出世した人達(先達)は、うだつが上がらず、引きを待つ(弾冠)者を冷笑しているのさ。

つまらない雑草は恵みの雨を受けてしっとりとつややかに湿っているのに、高雅な枝の花は、つぼみが開こうとしてもそこに吹く春風は冷たいのだ。

人の世の事なんぞは、まるで浮き雲のようにあてどもないし、はかないものだから、とやかく言うには足りないよ。そんなことはもうあれこれ考えず、超然(高臥)として自愛することだ。

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2012年7月30日 (月)

野田総理の功積

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◆五輪休み

ニュース報道は、ロンドン五輪一色である。

政治の焦点は、「消費税増税」「原発再稼働」から、解散総選挙はいつか?という「政局の話題」に移っている。

政策では、「消費税増税」「原発再稼働」から、「オスプレイ配備」「TPP参加」と争点が次々に変わる。

但し、当分、政治は“五輪休み”である。

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◆国会周辺の「脱原発デモ」

国会周辺では、相変わらず「原発反対」の抗議デモが行われている。

プラカードを見ると、「原発いらん」と書いてあるが、意味がわからない。

私は、原発の“情報開示”を徹底すれば、少なくとも「原発は危険!全廃炉に!」という情報不足から来る「洗脳」は、半減すると思う。

それに、たかが、数万人の国会デモが、1億国民の声ではない。

情報不足が原因である。

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◆原発再稼働は英断

山口県知事選では、「反原発」の論客・飯田氏が、自公推薦候補に敗れた。

ノイジ―マイノリティに対するサイレントマジョリティの勝利である。

そもそも地方の首長に、「原発をやめろ」という権限はないし、住民投票で決める事でもない。

同じように、沖縄県知事に「(米海兵隊の)オスプレイ配備をやめろ」という権限はない。

野田総理は、国家のために正しい判断をすべきである。

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◆野田総理の功積

野田総理の功績はたくさんある。

最大の功績は、小沢一郎の追放と、鳩山由紀夫の失脚である。

小沢一郎と鳩山由紀夫は、中国共産党政権の「日本支配人」だから、中国にとっては“次の日本支配人”を探さなければならない。

つまり野田総理の最大の功績は、「親中」から「親米」へと路線変更を明確にした事である。

解散時期は10月ころか?野田総理は「決める政治」で、あと少しだけ、頑張って欲しい。

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2012年7月29日 (日)

中国江蘇省の反日暴動

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◆中国のデモ暴徒化

中国・江蘇省で28日、日系企業(王子製紙)の工場の排水計画を巡って大規模な抗議デモが発生し、一部が暴徒化し政府庁舎に乱入した。

「海が汚染される」と云う理由だが、排水計画は、(当然)中国現地当局の「指導」に従っていたはずである。

午後、現地当局は「排水計画の中止」を発表して、暴徒デモは鎮静化した。

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◆これが中国のやり方

嘘八百並べて日本企業を誘致しておいて、中国人労働者の「賃上げ」など、色々イチャモンをつける。

日系企業が撤退すれば、違約金(?)を要求し、工場・機械をタダで没収する。

究極は、「南京大虐殺」の歴史捏造を持ち出し、「反日」運動を扇動し、尖閣・沖縄を略奪するする。

これが、中国のやり方である。

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◆何故、朝日記者に暴行?

一方、デモの取材をしていた朝日新聞の記者が現地の警察官に囲まれ暴行を受けた。

そして、記者証とカメラを取り上げられたという。

何故、「朝日」の記者(41)が、あろうことか中国の警察官から暴行を受けたのだろうか?

中国側からすれば、「朝日」といえども「尖閣は日本の領土」と主張する日本のマスコミだから、という腹立たしい気持ちがあったかも知れない。

中国共産党政権のなりふり構わぬ「核心的利益」の横暴さを示す事件である。

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今回に限って言えば、王子製紙も、朝日新聞の記者も、何一つ悪くはない。そして、彼らは一方的に“被害者”である。

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2012年7月28日 (土)

ロンドンオリンピック開会式

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頑張れ!ニッポン!

今朝5時からロンドン・オリンピック開会式を観た。

いよいよオリンピックが始まった。

アルファベット順に、国の名前がアナウンスされ、国旗を先頭に選手団が入場した。

日本選手団も入場、頑張れ!ニッポン!

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◆世界は広い!

名前を知らない国も、1割くらいはあった。

主に、最近独立したような国々など、特に中南米・カリブ海、旧ソ連の諸国、そして欧州列強の旧植民地などである。

一方、人口はわずか3万人だが、ヨーロッパのリヒテンシュタイン国(オーストリアとスイスの国境付近にある)のように昔から独立している国もある。

「世界は広い」と感じた。

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◆世界は多様!

NHKのアナウンサーが「世界はひとつになった」と言ったが、それは違う。

私は、「世界はひとつではない」「世界は多様である」「世界はひとつになる必要なんてない」と思う。

オリンピックは、あらためて世界史・世界地理を学ぶ機会でもある。

そして国家とは何かを考える機会でもある。

楽しもう、オリンピック!

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再び、東京オリンピックを実現したい!

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2012年7月27日 (金)

変革なき保守主義は衰退する

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◆日本人の文化・伝統

「変わる」ものと、「変わらない」ものがある。

日本には、春夏秋冬の四季があり、四季は常に変化する。

それが、日本特有の文化伝統を形成している。

四季の「変化」によって「変わらず」成長し続けてきたのが、日本の文化・伝統である。

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◆保守の定義

保守の定義では、「自国の文化伝統を守ること」というのが第1に挙げられる。

次に、“先人を尊敬し、家族を大切にし、郷土・国を愛する”が挙げられる。

これは、普遍的な保守主義の定義である。

保守とは“思想”であって、政治・経済の“システム”を表すものではない。

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◆政治経済のシステム

次に、政治・経済のシステムとは何か?

政治のシステムは「民主主義」であり、経済のシステムは「資本主義」である。

政治の民主主義も、経済の資本主義も、万能ではなく「欠陥」だらけ、「矛盾」だらけである。

「欠陥」が多いからこそ日々変化するし、変革しなければならない。

そのために政治(家)が存在する。

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◆保守とは?

結論を先に言う。

「変革なき保守主義は衰退する」と、私は考える。

現状の政治・経済システムを「変化に適応して変える」ことが、保守の真髄である。

つまり真の保守とは、「改革者」を指すと言えるのである。

「世の中の変化に適応して」「政治・経済システムを変える事」が保守である。

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2012年7月26日 (木)

玉川徹氏の「オスプレイ反対論」を批判する

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◆モーニングバード(テレ朝)

今朝、テレビ朝日のモーニングバードという番組の1コマである。

玉川徹というコメンテーターが、「オスプレイ反対論」を展開していた。

そもそも、“偏向”番組だから、玉川氏の独壇場である。

だが、その“斬り口”が、従来の「反対論」と少々違うので、(面白く)拝聴した。

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◆「抑止力」に言及

従来の、「オスプレイ反対」論は、「安全性」「沖縄の基地負担」「対米従属」と云うモノが反対理由であった。

そして共通して“抑止力”の議論が欠けていた。

つまり、日本・沖縄防衛という視点が欠けている事が多い。

だが玉川氏は、独断的にせよ、「抑止力」に言及し、“日本・沖縄防衛”という視点があった事は認めなければならない。

だからこそ、キチンと、玉川氏の「オスプレイ反対」論を批判すべきである。

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◆米国内部の事情?

玉川氏の主張は次の通りである。

①オスプレイ沖縄配備の裏には、「米国の民主党(国務省)と共和党(国防総省)の取引」がある。

②即ち、オバマの約束した「アフガン撤退」と「オスプレイ沖縄配備」の交換条件である。

③海兵隊が“グアム”よりも“沖縄”の方が(日本側の思いやり予算があり)米国にとって軍事費削減につながる。

私は、①~③については、「米国内部の事情」が絡んでいることを“否定”はしない。

私が指摘したいのは、それが「オスプレイ配備反対」の理由にはならないということである。

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◆「海兵隊は、抑止力と無関係」

玉川氏は次のように結論づけている。

・・・海兵隊の沖縄駐留は、「米国の財政的な理由」であって、「抑止力という軍事的な理由」ではない。

「海兵隊は日本人を守らない」「米国の戦争は(最初に)遠くからミサイルを撃ち込んで、次に空爆し、次に地上軍が攻め込む」

「沖縄に海兵隊がいなくても平気だ」「海兵隊の沖縄駐留は抑止力とは関係ない」等々と述べている。

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◆抑止力とは何か?

これは、米国の戦争遂行の戦略を述べたものである。

沖縄、尖閣諸島の防衛を考えた場合、「海兵隊の沖縄駐留は抑止力とは関係ない」というのは、ピント外れな結論である。

「ミサイル」だけが抑止力ではない。

ポッポ鳩山ですら学んだ「海兵隊の抑止力」を、玉川氏は「関係ない」と独断的に否定している。

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中国は、すでに沖縄尖閣周辺海域を偵察し、多数の工作員を日本に送り込み、尖閣強奪のための「情報戦」「心理戦」を着々と展開している。

そのような緊迫した情勢下で、日米同盟の強化&オスプレイ沖縄配備以外に“抑止力”が存在するなら教えてほしいモノだ!

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2012年7月25日 (水)

≪お知らせ≫すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会

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我々はもっと怒るべきだ!

金正日が拉致を指令して36年、北朝鮮が拉致を認めて10年・・・。

しかし多くの拉致被害者は、「生き地獄」の日々を今も強制されている。

拉致被害者救出のために、我々一人ひとりに何ができるか?

一つだけある!それは≪怒り≫である。

「日本国民は怒っており、全被害者が帰ってくるまでその怒りは解けない」というメッセージを送り続ける事である。

我々はもっと怒るべきだ!

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≪お知らせ≫

すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会

●と き  

平成24年9月2日(日) 午後2時~5時

●ところ  

日比谷公会堂 地下鉄霞が関駅B2・C4口、内幸町駅A7口、日比谷駅徒歩5分

●司 会  

櫻井よしこ(ジャーナリスト)

●主 催  

北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)

北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)

北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟(拉致議連)

北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会

拉致問題地方議会全国協議会

●事務局

救う会  〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905

<詳細は、事務局に確認して下さい>

          

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2012年7月24日 (火)

国防を考えない人々

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◆森本防衛大臣を信頼する

野田政権で、唯一信頼できる閣僚が、森本敏防衛相である。

森本防衛相は、「(オスプレイの安全性を)日米双方で確認をする」「(配備延期で)抑止力に穴をあけられない」と“説明”している。

また、「(日本が)安全が確認できない場合は?」「(米国に対して)オスプレイ沖縄配備を延期(or中止)要請をするのか?」の質問には、“沈黙”である。

今、「国防」「日米同盟の堅持」を考えた場合、森本敏「防衛大臣」以上の“適任者”はいない。

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◆沈黙の抑止力

森本防衛相の答弁には、“沈黙”が多い。

その“沈黙”は、手の内を明かさないという意味で、(対中国の)抑止力として作用するのである。

昔、佐藤栄作首相が「核密約」の存在を最後まで「知らない」と否定した。

当然、中国は、「日本は米国の核の傘の下にあること」「核密約」の存在を想定していたのである。

森本防衛相の「沈黙」も、佐藤元首相の「知らない」も・・・“沈黙の抑止力”である。

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◆国防を考えない人々

ところが、オスプレイが、「10月初旬」に普天間米軍基地で本格運用されることに対して民主党幹部が公然と反対している。

輿石幹事長は、党沖縄協議会で次のように言った。

「日本側が安全確認出来なければ10月を超えても、飛ばすことはができない」「人の命が絡むことなので・・・」

輿石が言う「人の命」とは、米兵の命なのか、日本国民の命なのか、解らないが・・・民主党には、(選挙以上に)国防を真剣に考える人が、極めて少ない。

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◆日米安保に亀裂(?)

最も醜悪なのは、口先番長の前原政調会長である。

輿石幹事長の「発言」を受けて、前原は、野田総理に「オスプレイの運用延期」を要請した。

「万が一のことがあったら日米安保の土台が揺らぐ」と、指摘している。

(これは、支離滅裂な指摘である)

すでに、「ちゃぶ台返し」のポッポ鳩山政権以来、日米安保の土台はグラグラ揺らいでいるではないか。

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2012年7月23日 (月)

安全神話&危険神話

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◆岩国に陸揚げ

今朝、沖縄に配備される予定のオスプレイが、目的地山口県岩国市に無事陸揚げされた。

早朝、「労働組合員」、「9条の会」などのメンバー数十人が、「オスプレイ、アメリカへ帰れ!」「日米安保破棄」と叫んでいた。

一部のメディアは、「市民の猛反対の中・・・(オスプレイ陸揚げが)強行された」と報じていた。

だが、「市民」「猛反対」という姿は何処にもない。

正しく報道すべきである。

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◆「不安」の連呼

オスプレイ沖縄配備については、与野党含めて、「100%安全性が確認されるまで」「オスプレイ配備は慎重に」という議論が多い。

「100%安全性が確認されない⇒不安だ」という思考である。

しかし、「100%安全」なモノは、世の中に存在しないし、この世は危険だらけである。

正しく言えば、危険の“度合い”である。優先順位の問題である。

「オスプレイ」よりも「普天間」の危険性の方が危惧される。

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◆安全神話&危険神話

原発事故以来、我々は『安全神話』という事の誤謬に気付いた、ハズである。

つまり、「100%安全」なモノは世の中に存在しないという事である。

だが、オスプレイの「100%安全」を確認するまでは「飛行を認めない」というのは、同じ過ちを犯すことになる。

『安全神話』の裏返しの誤謬が、即ち『危険神話』である。

“存在しない事”をベースにした虚構の議論である。

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2012年7月22日 (日)

森本防衛相は信頼できる人

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◆森本防衛相が報ステ出演

森本敏防衛相が、報道ステーションSUNDAYに出演していた。

オスプレイ問題に関する森本大臣の説明は、終始、理路整然としていた。

慎重な発言であるが、「抑止力としてのオスプレイ配備」という“国防の基本”からブレることなく、(素人にもわかりやすく)丁寧に説明していた。

好感がもてる説明である。

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◆整然とした説明内容

①日米双方が「安全性を確認する」までは、(岩国に上陸しても)オスプレイの飛行はさせない。同時に、「(危険な)普天間基地の早期移設」を実現しなければならない。

②「南西諸島の抑止力」のため、オスプレイの沖縄配備基本計画に変化はない。

③オスプレイ配備“延期”によって、“抑止力に穴をあける”ことは避けなければならない。

このような内容だった。

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◆原発とオスプレイは違う

評論家の後藤謙次氏が、「原発も、オスプレイは同じ」「どちらも安全性が第一で」「政治判断が求められる」と、“野田内閣批判”の発言をした。

だが、森本防衛相は、「原発とオスプレイは、(本質的に)違う」と言った。

原発(再稼働)は、「日本政府の政治判断」だが、オスプレイ(沖縄配備)は、「米軍海兵隊の軍事戦略」「日米安保の“事前協議”の対象にはなっていない」というものであった。

事実は、森本防衛相の言う通りである。

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◆粛々と進める

報ステ(テレビ朝日)は、2年前の「朝ナマ」で、森本敏氏が「オスプレイ配備に反対した」映像の1コマを持ち出して、「今と違う」と批判した。

だが、森本防衛相は冷静に答えた。

「2年前の開発段階では、安全性に懸念があった」「辺野古沖のV滑走路が望ましい」「それ故、(安全性が高い)辺野古沖への移設を急がなければならない」

「粛々と進める」と述べた。

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◆北朝鮮のへの妄想

北朝鮮の「政変」について、軍事ジャーナリスト(?)の神浦元彰氏が、「北朝鮮の先軍政治は終わった」「核実験もミサイル発射ももうない」と、発言した。

最近、北朝鮮への「妄想発言」がメディアにしばしば登場する。

金正日の「料理番」榎本某なる男が、北朝鮮金王朝を賛美している等。

森本防衛相は、日米韓での「備え」を強調し、「日本防衛の為に」「粛々と進める」と述べた。

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2012年7月21日 (土)

≪漢詩鑑賞≫ 月が登場する漢詩

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花鳥風月(かちょうふうげつ)という言葉は、自然の美しい風景を表す。

は、人間とは違う「植物」を表す。は、人間により近い「動物」を表す。

は、「自然」そのもの。そしては、「天体」を表す。

雪月風花(せつげつふうか)という言葉は、移ろいゆく四季における美しい風物を表す。

漢詩には、しばしばが登場するが、代表的な六篇を紹介する。

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峨眉山月歌(峨眉山月の歌)  李白

峨眉山月半輪秋  峨眉山月半輪(はんりん)の秋

影入平羌江水流  影は平羌(へいきょう)の江水に入りて流る

夜發清渓向三峡  夜清渓を発して三峡に向かう

思君不見下渝州  君を思えども見えず渝州(ゆしゅう)に下る

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月下獨酌  李白

花間一壷酒  花間一壷の酒

獨酌無相親  独り酌みて相い親しむ無し

舉杯邀明月  杯を挙げて明月を邀(むか)

對影成三人  影に対して三人と成る

月既不解飮  月既に飲むを解せず

影徒随我身  影徒(いたずら)に我が身に随う  

暫伴月將影  (しばら)く月と影とを伴って

行樂須及春  行楽須(すべか)らく春に及ぶべし

我歌月徘徊  我歌えば月徘徊し

我舞影凌亂  我舞えば影凌乱(りょうらん)

醒時同交歡  (さ)むる時同(とも)に交歓し

醉后各分散  酔いて后は各おの分散す  

永結無情遊  永く無情の遊を結び

相期邈雲漢  相期せん邈(はる)かなる雲漢に

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月夜  杜甫

今夜鄜州月  今夜鄜州(ふしゅう)の月  

閨中只獨看  閨中(けいちゅう)只独り看る

遙憐小兒女  遙かに憐れむ小児女の

未解憶長安  未だ長安を憶うを解せざるを

香霧雲鬟濕  香霧に雲鬟(うんかん)湿(うるお)

清輝玉臂寒  清輝に玉臂(ぎょくひ)寒からん

何時倚虛幌  何れの時にか虚幌(きょこう)に倚(よ)りて

雙照涙痕乾  (なら)び照らされて涙痕(るいこん)乾かん

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旅夜書懐(旅夜に懐いを書す)  杜甫

細草微風岸  細草(さいそう)微風の岸

危檣獨夜舟  危檣(きしょう)独夜の舟  

星垂平野闊  星垂れて平野闊(ひろ)

月湧大江流  月湧きて大江流る

名豈文章著  名は豈(あ)に文章もて著(あら)われんや

官囚老病休  官は老病に因って休(や)

飄飄何所似  飄飄(ひょうひょう)として何の似る所ぞ

天地一沙鷗  天地の一沙鷗(いちさおう)

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楓橋夜泊  張継

月落烏啼霜滿天  月落ち烏啼きて霜天に満つ

江楓漁火對愁眠  江楓の漁火愁眠に対す

姑蘇城外寒山寺  姑蘇城外の寒山寺

夜半鐘聲到客船  夜半の鐘声客船に到る

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春夜  蘇軾

春宵一刻値千金  春宵(しゅんしょう)一刻値千金

花有清香月有陰  花に清香(せいこう)有り月に陰(かげ)有り

歌管樓薹聲細細  歌管(かかん)楼台(ろうだい)声細細(さいさい)

鞦韆院落夜沈沈  鞦韆(しゅうせん)院落(いんらく)夜沈沈

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2012年7月20日 (金)

原発問題は、キッチリ事実を伝えよ!

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◆放射能医学

私の住んでいる千葉市には、独立行政法人・放医研(放射能医学総合研究所)がある。(写真上)

その放医研では、次のような研究が行われている。(Wikipedia・・・より抜粋)

①放射線の生体影響と放射線障害の診断・治療

②社会的対策

③放射線や同位元素を用いた疾病の治療と診断

つまり、放医研は、「放射線に係る医学に関する科学技術の向上を図ること」を目的とした“放射能医学”の「総合的」な研究機関である。

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◆「不安をあおる」という批判

その放医研が、原発事故後、福島県民向けにインターネットを通じて被ばく線量を推計できるシステムを開発し、住民説明会(昨年5月22日、田村市)も予定していた。

素晴しい事である。

しかし、福島県は、「住民の不安をあおるような説明会は遠慮願いたい」と反対したという。

結局、線量調査は書面のみで実施する事になり、「問診票」の回収率は、今年5月末時点で22%にとどまっている。

「不安をあおる」という反対理由が事実であれば、原発事故直後に、SPEEDI(緊急時迅速放射線影響予測ネットワークシステム)を公表しなかった政府と、同じ過ちを犯している。

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◆事実を伝えない政府、マスコミ

放医研の開発したシステムは、決して「住民の不安をあおる」ことにはならない。

逆に、事実を伝えず、感情的に「放射能は怖い」という言う事こそが、「住民の不安をあおる」ことになる。

7月17日の当ブログ「情報不足⇒放射能⇒怖い⇒反(脱)原発」でも述べたが、政府やマスメディアは事実を伝えていない。

兎も角、情報不足である。

誰かが事実を言うと、感情的に「ウソだ!」とバッシングされるからだろうが・・・。

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◆有効な反論をしていない

電力会社社員が公聴会で「福島の事故で放射能の直接的な影響で亡くなった方はひとりもいません」と、言った。

事実を言ったのである。

そして終わってからも、「このままだと本当に日本がダメになる」「脱原発というミスを心配している」と、意見を言った。

この意見には、まったく同感である!

これに対して、反原発派マスコミは、感情的にバッシングするのみで、有効な“反論”をしていない。

原発問題は、感情論ではなく、キッチリ事実を伝えることから議論すべきである。

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2012年7月19日 (木)

新三バカ大将~鳩山・輿石・前原

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◆三バカ大将(The Three Stoogers)

「三バカ大将」(The Three Stoogers)は、昭和30年代後半に、「白黒」テレビで放送されたドタバタ喜劇の傑作であった。

元々、1930年代のアメリカの短編映画であるが、「三バカ大将」のギャグ、ボケ、ツッコミなどは、日本のコメディアンにも多大な影響を与えたと言われている。

テレビが数少ない「娯楽」だった。

我々団塊世代には懐かしい・・・『三バカ大将』である。

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◆政治のドタバタ「喜劇」

政治に目を移すと、民主党のゴタゴタは、ドタバタ「喜劇」である。。

少し前は、小沢一郎、鳩山由紀夫、菅直人の3人が、「喜劇」の主役「三バカ」だったが、小沢が離党し、菅が謹慎中(?)となった。

バカ健在なのは、ポッポ鳩山由紀夫のみである。

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◆新三バカ大将・・・鳩山・輿石・前原

それで、・・・理解不可能な発言が多い「鳩山由紀夫」、ヌエと呼ばれる正体不明の「輿石東」、そして言うだけ番長の「前原誠司」の3人を、『新三バカ大将』と呼ぶことにする。

(元祖『三バカ大将』には大変失礼だが・・・)

元祖『三バカ大将』は、「喜劇」を演じていたが、民主党のゴタゴタは、「喜劇」そのものである。

それに、鳩山、輿石、前原の3人は、本物の「バカ」である。

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◆1バカ・・・鳩山由紀夫

ポッポ鳩山は、次のように語った。

「私がたった一人で動き始め、民主党を作った」「私がいなければ民主党はなかった」「今の変節した民主党にも愛情はある」

「次の代表選でどういう人材を擁立し」「民主党の原点を取り戻すことが可能かどうか追及したい」

ここまで来ると、笑うしか・・・為す術はない。

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◆2バカ・・・輿石東

日教組出身の輿石東という男は、その風貌から「貧乏神」のようである。

今まで発した言葉は、「党内融和」のみ。

党内からも「ヌエ」と呼ばれているが、「兄弟分」の小沢が去った今、「輿石東」は、急速に党内の“求心力“を失っている。

まさか、野田総理は、「貧乏神・輿石幹事長」で衆院選挙を戦おうとは思っていないだろう。

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◆3バカ・・・前原誠司

前原誠司・・・、この男が過去に言った事を思い起こせば、正に「言うだけ番長」である。

どんな役職(政府又は党)に就いても、まともに機能(=言行一致)した事はない。

こんな男が、政調会長でいること自体が民主党の人材不足を示している。

今、前原の感情は、「総理大臣・野田佳彦に対する嫉妬心(ジェラシー)」が全てである。

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2012年7月18日 (水)

しっかりしろよ、民主党!(自民党支持者より)

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◆これは、政権崩壊だ・・・

昨日、民主党参院議員3人が離党届を出した。

離党の動きはとまらないが、あまり大きなニュースにもならない。

輿石幹事長が、「これは、選挙以前の問題」「政権崩壊だ・・」と、危機感を口にする。

珍しく、輿石の発言は的を得ている。

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◆予想以上に速い“政権崩壊”

民主党は、約15%しか国民から信用されていない。

政権崩壊(=自壊)の動きは予想以上に速い。

自民党支持者の私が、言うのもヘンだが、「しっかりしろよ民主党!」。

せめて解散・総選挙まで「民主党」の看板を保ってほしいものだ。

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◆鬼(オニ)の居ない民主党

小沢派vs反小沢派で、党内対立していた時の民主党は、今より活気があった。

だが、小沢一郎が居なくなった民主党は、まるで鬼の居なくなったように緊張感が消え、虚脱感にあふれている。

良くも悪くも小沢の「存在感」は大きかった。

小沢が居なくなると、今度は前原誠司がしゃしゃり出た。

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◆前原とポッポ鳩山は同じレベル

民主党の混乱男・前原誠司が、オスプレイ配備問題で野田総理を批判した。

「沖縄、山口両県の民意を軽く考えすぎている」「見通しが甘い」・・・と。

一連の言動を見る限り、前原は、オスプレイ配備の“抑止力”を何一つ理解していない。

つまり混乱男・前原誠司は、迷走男・鳩山由紀夫と同じレベルのバカだ。

その上、前原は、卑劣な男だ。

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2012年7月17日 (火)

情報不足⇒放射能⇒怖い⇒反(脱)原発

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◆異様なバッシング報道

政府主催の意見聴取会(16日・名古屋)で、中部電力の社員が“原発容認”の「意見」を述べていた。

会場は、「ウソだ!」「やらせだ!」という一部の罵声で騒然となった。

それ以上に異様だったのは、今朝のTBSやテレビ朝日の番組での「コメント」である。

「不公平だ」「国民の声を反映していない」などと言って、かなり感情的に、一方的に、電力社員の“個人意見”をバッシングしていた。

怖ろしいテレビ報道の光景であった。

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◆マスメディアの言論統制

「中長期的なエネルギー政策」について、国民の中に多様な意見があるのは当然である。

中部電力の社員は、勇気を持って意見を述べた。

「福島原発事故では放射能の直接的影響で死亡した人はいない」「5年、10年経っても状況は変わらない」と原発の必要性を訴えたのである。

これは反証のしようのない事実である。

中部電力の社員は、「個人」として意見を述べたのであって、「国民の声を反映していない」というマスメディアの批判は的外れである。

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◆情報不足⇒放射能⇒怖い⇒反(脱)原発

TBSでは「被災地の心を逆なでする」(みのもんた氏)と、感情論にスリカエていた。

テレビ朝日は「これは国民の声ではない」として、政府主催の公聴会に“大量動員”を呼びかけ、公聴会を反原発派で占拠しようという政治プロパガンダである。

被災ガレキの受け入れ反対、被災地の産物への風評被害、官邸周辺での脱原発デモの増加、などは全て「情報不足」に起因している。

漠然と「放射能=怖い」という空気が蔓延している。

情報不足⇒放射能⇒怖い⇒反(脱)原発、という構図である。

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日本の科学技術力を総動員して「原発と平和共存しよう!

「公聴会」で国民の意見を聴く事が重要な事ではない。政府や電力会社が、(隠さず)情報をすべて開示する事が重要である。

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2012年7月16日 (月)

オスプレイ配備の抑止力

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◆沖縄県知事の暴言

言うまでもなく<国防>は、日本国政府の最大の責務である。

沖縄普天間基地へのオスプレイ配備に対して、沖縄県知事が「(オスプレイが沖縄に配備されれば)沖縄の全基地を閉鎖する」などと言っている。

だが、知事には「全基地を閉鎖する」権限など無い。

暴言も甚だしい。

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◆ポッポ鳩山が言うな!

「民主党」鳩山由紀夫は、(オスプレイ沖縄配備について)「むちゃくちゃだ」「沖縄を向いた政治ではない」と野田総理を批判している。

(ポッポ!)お前が言うな!という前に、多分「オスプレイ」が何故必要か?ポッポは理解していないのだろう。

オスプレイ沖縄配備を、最も嫌がっているのは中国である。

何故なら、オスプレイ配備は、対中国の抑止力強化のためであるからだ。

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◆東京都が尖閣を守る!

石原東京都知事が、「尖閣諸島を東京都が買います」「国が守らなければ、東京都が守ります」と発表した。

直後、中国が反発し、日本国内でも、「石原のパフォーマンス」「都の税金を使うな」などと、一部反日左翼が騒いだ。

だが、石原発言をキッカケに、「尖閣を守れ!」という日本全国から正しい世論が高まり“寄付金”も増加している。

野田総理は、「国が買います」なんて、邪魔しないでくれ!

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◆丹羽大使は更迭すべき

丹羽中国大使が、「(日中間の)トラブルのもと」と、石原知事にクレームを付けていた。

「個人的見解」としてすぐに「撤回」したが、丹羽大使は“中国共産党政権の代弁者”でしかない。

外務大臣が、丹羽中国大使を帰国させ「正しく中国に伝えるように」注意したという。

「注意」ではなくて、「更迭」すべきである。

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◆オスプレイ沖縄配備は抑止力

防衛省によると、2011年度に領空侵犯のおそれがある中国の航空機に対して航空自衛隊が行った緊急発進(スクランブル)が、156回と増加している。

尖閣沖には、中国船が頻繁に領海侵犯を繰り返している。

日本の防衛最前線は、緊迫している。

再度言う、オスプレイの沖縄配備は対中国の抑止力強化の為である。

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2012年7月15日 (日)

悩める無党派層

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◆NHK日曜討論

久し振りに今朝、NHK日曜討論を観た。

「宇野常観」という若者が、山口二郎の「二大政党=民主主義」論を否定していた。

「たった(民主党政権)3年では答えが出ない、云々・・・」と山口二郎氏は、むきになって「反論」していたネエ。(笑)

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◆無党派層の悩み

私はよく知らないが、「宇野」さんは、若手論客らしい“面白い”意見を述べていた。

若し私が、「消費税に反対」「原発に反対」「(憲法)9条に反対」で、「TPPに賛成」だったら、(小選挙区で)「誰を選ぶか悩ましい」「該当者(候補者)がいない」・・・と、言っていた。

多くの(真面目な)無党派層が感じる“悩み”である。

つまり「支持政党なし」の理由である。

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◆条件つき賛否

実際には、「消費税」「原発」「TPP」などは、単純に「賛成」と「反対」だけではない。

「賛成」と「反対」の間には、「条件付き」の意見が無限にある。

小沢一郎は、「消費税増税に反対」と言っているのではなく、「増税の前にやるべき事がある」と言っていたから、「条件付き」賛成とも言えなくもない。

詭弁であるが・・・。

「TPP」についても「条件付き」の議論が多いから、「賛成」「反対」の答えが出ない。

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◆「国のあり方」「外交」「防衛」

「宇野」さんの“悩み”は、無党派層の多くが抱える“有権者の悩み”である。

特に経済政策においては、「政策は多様化」していて、選択肢が多く悩ましい。

だが、選挙における選択肢は、「国のあり方」「外交」「防衛」を中心に問うべきである。

政界再編は、「国のあり方」「外交」「防衛」で、共通した価値観に基づき、広汎に進めるべきである。

例えば、「在日外国人の地方参政権付与」などは、(これを推進する売国勢力とは一線を画して)明確に「反対」「阻止」すべきものである。

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2012年7月14日 (土)

格の違いを見せた伊吹文明氏

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◆笑顔の伊吹文明

今朝、ウエ―クアップぷらす(讀賣テレビ)を観た。

番組には、「消費税増税」をリードした自民党の大物政治家・伊吹文明氏が、大塚耕平氏(民主党)、江田憲司氏(みんなの党)とともに登場していた。

時代劇で言えば“悪代官顔”の伊吹氏だが、今朝はやけに笑顔だった。

聞きながすべき点はサラッと聞きながし、反論すべきところはズバリ切り返す・・・余裕というか、抜群の安定感を感じさせる伊吹氏の「話しぶり」であった。

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◆政治の本質は「権力闘争」

伊吹氏の公式ウエブサイトで、≪政治の本質≫を次のように語っている。

・・・時として、政治家は消費税増税のときのように、国民に嫌なことを強いなければならないときもあります。国民を真摯に説得できる勇気・責任感・話術です。もちろん、政治家は政策だけではいけない。

政治の本質は「権力闘争」ですから。

だが、「権力」を求めることが最終目標ではなく、得た権力により、自分の目指す「国家像」「政策」の実現にいかに奮闘していくか。つまり「何をやるか」なんですね。・・・

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◆敵を分断する事は戦いの常套

司会者の辛坊氏が、「民主党の分裂劇は、伊吹さんのシナリオか?」という皮肉な質問に、伊吹氏は次のように答えた。

・・・(少数の自民党が多数の民主党を倒すためには)「敵(=民主党)を分断する(⇒分裂させる)ことは、戦いの常套だ」・・・と。

“美辞麗句”でごまかさない・・・伊吹氏のズバリ!本質を突いた言葉である。

政治の本質は、伊吹氏の言う通り・・・「権力闘争」なのである。

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◆格の違いを見せた

橋本五郎氏が、政治家が「財務省支配」「官僚支配」を批判する前に、政治家自身が「もっと勉強すべきだ」と言った。

伊吹氏は、「まったくその通り!」「政治家の責任だ」と言った。

江田憲司氏が、「経理部が会社のトップでは、(発展しない)倒産する」「企画部がトップの会社は、発展する」と言った。

伊吹文明氏は、「会計を無視した企画部では、会社は倒産する」「要するに大切なのは、(経理部と企画部の)バランスだ」と反論した。

江田憲司氏(旧通産省出身)も、大塚耕平氏(日銀出身)も“論客”だが、伊吹文明氏(旧大蔵省出身)には及ばなかった。

ひと口で言うと、格の違いを見せた。

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2012年7月13日 (金)

野田総理が小泉純一郎のモノマネ?

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最近つくずく思うのだけど、7年前の小泉純一郎総理は凄かったネエ。

「郵政民営化法案」が、参院で否決された時、スパッと衆院を解散してしまった。

さらに造反議員は「公認」せずに、その上「刺客」を送り込んで、自民党大勝利をもたらした。

その上、次の選挙には出馬せず、スパッと引退した。

小沢、鳩山、菅、野田、・・・誰も小泉純一郎の足元にも及ばない。

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◆「国民の生活が第一」党

党首・小沢一郎は、「国民の生活が第一」と命名した。

多分、ギャグだろう。(笑)

「国民」、「生活」、「第一」?・・・公職選挙法上の“通称名”はどれを使うのだろうか?

そのまんま「国民の生活が第一」では、(支持者が)比例区選挙で党名を書くのが大変ではないのか?

イヤイヤ・・・出来たてホヤホヤなのに国民の期待度はわずか15%だから、「余計な心配」だった、スマン。

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◆小泉純一郎のモノマネ?

野田総理が、国会答弁で「(民主党議員が)増税反対ならば公認しない」と言った。

小泉純一郎を思い出した。

これは、「造反残留組」のポッポ鳩山元総理らに、言った事である。

「オマエら、俺の言うことを聞かないと公認しないぞ!」という脅しである。

だが、野田総理は、「誤解を生んだ」「公認は私だけではない」「幹事長や県連の意向も踏まえて」「適正に判断する」と“修正”してしまった。

腰ぬけ総理!

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◆ポッポの恥知らず

ポッポ鳩山由紀夫は、「私は党の中で行動する」と言っているが、全く意味が解らない。(笑)

野田総理から「公認しないゾ!」と脅されコケにされても、離党しない。

ポッポは恥を知らない人間・・・。

このまま民主党に残留しても選挙の展望が拓けないから、ポッポのカネ目当てで、20名規模の新党構想が出ているが、ポッポは否定している。

何故なら、ポッポ自身が当選するには、「民主党」で比例復活を狙うしか道はないのだろう。

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2012年7月12日 (木)

中学生いじめ自殺問題~被害者(子供)を守れ!

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◆いじめと自殺の因果関係?

大津市の中学生いじめ自殺の実態が少しずつ明らかになってきている。

教育委員会の会見では、「いじめ」と「自殺」の因果関係について、「明らかではない」と言っている。

馬鹿なことを言うな!「いじめ」も、「自殺」も、一人の中学生に起きた“事実”ではないか!

因果関係の有無?、それを判断するのは、教育委員会の仕事ではない。

教育現場の、≪隠蔽体質≫そのものを表している。

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◆被害者(子供)を守れ!

自殺した男子生徒は、友達から何度も暴行を受け、先生からは無視されていた。

警察も父親の被害届を受理しなかった。

若狭勝弁護士は、「自殺教唆罪」に該当すると言っていた。

自殺に追い込まれた生徒の絶望感や孤立感を想像すると、悲しくてやりきれないが、二度と起こさない為に、この事件から教訓を学ぶべきである。

この問題の本質は、「被害者(子供)を、守れなかった」ということである。

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◆警察の捜索は当然!

昨日、滋賀県警が大津市教委、学校の捜索に乗り出した。

学校現場に警察が入ることは、(遅すぎたにせよ)当然の事である。

学校や教師が、いじめの被害者(子供)を守れないとすれば、警察に頼るしかないではないか。

被害者(子供)の気持ちを優先するなら、警察は、最後の“駆け込み寺”で、“強い味方”である。

警察の“捜索”が、いじめ自殺に対する≪抑止力≫となるべきである。

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◆尾木直樹氏が“いじめ実態”を語る

教育評論家の尾木直樹氏が、「いじめの定義」「いじめの実態」について、TVで語っていた。

毎日、尾木氏のブログには子供からの“SOS”が寄せられ、尾木氏は「死んじゃダメ!」と発信しているという。

尾木氏はさらに、次のように言った。

“いじめ件数が学校の「評価」に反映”していることが、隠蔽体質や過小報告の要因になっている。

だから、”いじめ件数”ではなく、“いじめの解決件数”でこそ学校を「評価」すべきだと言っていた。

その通りである。

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2012年7月11日 (水)

≪漢詩鑑賞≫春日李白を憶う(杜甫)

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杜甫と李白が初めて会ったのは、杜甫33歳、李白44歳の時であった。

当時、杜甫は科挙に落第し、李白も宮廷から遠ざけられいて、二人とも失意の中で東都洛陽で出会った。

その後二人は放浪の旅に出た。

この詩は、杜甫が35歳の時、李白に寄せる敬慕の気持ちをうたったものである。

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春日憶李白 春日李白を憶う  

     杜甫<五言律詩>

白也詩無敵  白也(はくや)詩敵無し

飄然思不群  飄然(ひょうぜん)として思い群せず

清新庾開府  清新(せいしん)は庾開府(ゆかいふ)

俊逸鮑参軍  俊逸は鮑参軍(ほうさんぐん)

渭北春天樹  渭北(いほく)春天(しゅんてん)の樹

江東日暮雲  江東(こうとう)日暮の雲

何時一樽酒  何れの時か一樽(いっそん)の酒

重與細論文  重ねて与(とも)に細かに文を論ぜん

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李白よ、あなたは詩にかけては天下に敵が無く、その詩想は、凡俗を超越しなみはずれている。

その詩の新鮮な言葉はちょうど北周の庾信のようで、詩才の優れてずば抜けていることは、ちょうど宋の鮑照のようです。

今、私は渭水の北で、春空の木の下で、あなたのことを思っているが、あなたは揚子江の東で、日暮れの雲に都を思っていることでしょう。

いつの日にか、あなたと二人で、樽の酒をくみかわしながら、再び、いっしょにつぶさに文学について語り合えるだろうか。

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◆白也  李白よ。名で呼びかけるのは親しい気持ちを表す。

◆飄然  世俗を超越してとらわれない。

◆庾開府  北周の詩人庾信(ゆしん)。開府は官名。

◆鮑参軍  南宋の詩人鮑照(ほうしょう)。臨界王の参軍であった。

◆渭北  渭水の北、長安を指す。長安は渭水の南に位置するが、ここでは「江東」に対していったもの。

◆江東  揚子江下流東側の地。当時李白は、この地を漂泊していた。

◆細論文  細かに文学について論ずる。

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2012年7月10日 (火)

愛国・保守勢力の結集を!(まとめ)

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◆「民主党」の破綻

民主党執行部が、鳩山由紀夫の“造反”処分を「党員資格停止3ヶ月」に短縮した。

もう馬鹿馬鹿しいから、コメントしない。

「マニフェスト」が破綻したのではない、「民主党」という存在そのものが破綻したのである。

小沢も、輿石も、ポッポ鳩山も、・・・断末魔の叫びを聞いているようで、憐れである。

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◆保守陣営の対立

民主党は既に終わった、政界再編は必至である。(未来を見よう!)

だが、愛国者の私は、少し憂鬱である。その原因は・・・

政界再編のキ―ワードは、消費税、TPP、原発エネルギーなどの「経済政策」に偏っていて、「国防・外交」に目が向いていない。

そして、「保守」陣営が、「経済政策」で対立している。(反米保守vs親米保守)

路線対立というのは、昔は“左翼陣営”の専売特許だったが、今は“保守陣営”に多い。

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◆保守の定義

今朝、日本の某TV報道で、韓国大統領選挙の情勢を、「保守vs革新」という風に「解説」していた。

「保守」主義の定義が誤まっている。

(「革新」、あるいは「進歩」「改革」などは、「保守」のアンチテーゼではない)

保守主義とは、

①日本の美しい(良い)文化伝統を守り、継承する事。

②その為に、改革・改善を実行し格調ある国づくりを実現する事。

保守主義とは、「親米」でも、「反米」でも、あるいは「国粋」でもないのである。

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◆常に多元的であれ!

ヨーロッパの保守主義の伝統は、台頭する共産主義(=全体主義)と対決する中で主張された。

そのメッセージとは、「何らかの一つの観念や理想によって、(それが如何に善意で満ちあふれたものであれ)社会を変えてはいけない」ということである。

一つの主義とは全体主義である。

言いかえれば、保守のメッセージとは、「常に多元的であれ!」ということである。

ここに政界再編を拓く重要な指針がある。

話が、少々長くなった・・・。

愛国・保守勢力の結集を!

<以上>

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2012年7月 9日 (月)

愛国・保守勢力の結集を!(その3)

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◆サイレント・マジョリティ

鹿児島県の知事選挙は、現職の伊藤氏が「反原発団体代表」候補を破って三選を果たした。

伊藤氏は、「“安全”条件付き」だが原発再稼働容認を表明していた。

この土日のJNN世論調査では、「大飯原発再稼働」について、「支持する」(43%)「支持しない」(49%)という結果だった。

総理官邸周辺の「反原発デモ」だけを見れば、“木を見て、森を見ず”となりがちだが、サイレント・マジョリティは、「安全な原発再稼働」を求めている。

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◆「望ましい政権の枠組み」

JNN世論調査では、次の衆院選挙後の「望ましい政権の枠組み」については、次のような結果だった。

①政界再編による新しい枠組み 54%

②民主党と自民党の大連立政権 23%

③自民党中心 12%

④民主党中心 7%

“政界再編を求める声が多い”ことだけは確かだ。

(因みに、「大阪維新の会」の国政進出については、①期待するが43%、②期待しないが35%、だった)

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◆国防と外交

大切なことは、“政界再編”の中味である。

それは、基本的に「国防」と「外交」で、一致すべきである。

「経済」「財政」政策などは、敢えて“ニの次”である。

「国防」の要諦は、“中国は敵国である”ことをハッキリ認識する事であり、「外交」の要諦は、“米国との同盟”を強化する事である。

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2012年7月 8日 (日)

愛国・保守勢力の結集を!(その2)

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◆小沢一郎「日本解放司令官」

3年前、自民党から民主党に政権交代した時に、小沢一郎(当時幹事長)は600名の大訪中団を引率して、胡錦涛(中国共産党主席)と会った。

小沢は、胡錦涛に「(自らを)日本解放司令官」と、恭しく言った。

つまり、「日本は米国の従属下にあり」「日本は独立国ではない」という意味である。

胡錦涛に対して(臣下の)小沢は、「(日本独立の為に)米国と戦う」と宣言したのである。

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◆日本は独立国か?

日本国憲法には、(良いところもたくさんあるが)国の独立・国の防衛という基本が欠落している。

それ故、「日本は独立国ではない」「独立自尊」という主張は、保守派の中にも多く見られる。

だが、間違ってはいけない、(日本にとって)中国は敵国であり、米国は同盟国である。

小沢一郎の誤算は、「(敵国)中国の力を借りて」「(同盟国)米国と戦う」とした点である。

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◆四つの価値観

“国際協調”は大切だが、現実には東アジアの中国・韓国・北朝鮮3国は「反日国家」である。

就中、中国は、日本にとって最大の「敵国」である。

何故なら、“国際協調”は、①民主主義、②法治主義、③自由主義、④人権、の「4つの価値観」を共有すべきである。

だが、中国には、「4つの価値観」は一つもないのである。

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◆だから、「愛国者」という

小沢一郎を「保守派」という人がいるが、錯覚であり、間違いである。

彼らの様な「似非保守」と区別する為に、私は、自らを「愛国者」と称している。

「保守」とは元来、国のあり方、政治理念を想定した概念であり、経済政策とは別次元である。

経済政策(消費税、TPPなど)への賛成or反対が、保守か否か(?)の分岐点ではない。

だから、「愛国者」という概念が重要である。

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2012年7月 7日 (土)

愛国・保守勢力の結集を!(その1)

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◆西村真悟さんの正論

『政治の責務と正反対の民主党と沖縄防衛』(7月3日・真悟の時事通信)というタイトルのブログ記事を読んだ。

これは、西村真悟さん(前衆議院議員)のブログ記事であるが、内容はすべて<正論>で首尾一貫している。

西村さんは、現在、『たちあがれ日本』(平沼赳夫代表)に所属しているが、旧民社党出身である。

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◆(旧)民社党とは?

民社党(初代委員長・西尾末廣)とは、小さな政党だったがその存在意義は大きかった。

西村さんは、ブログで次のように述べている。

「民社党出身であることを誇りに思う」

「民社党出身者にして現在民主党にいる者は誇りに思う資格はない。自ら顧みて恥よ」

私も30歳代の青年(笑)のころ、民社党に所属して”政治の道”を探求していたので、西村さんの言葉には、”共感”する!

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◆「中道」&「保守」

民社党の根幹にあったのが、「中道」であり「保守」であった。

(「中道」と「保守」は、同じ意味である。)

「中道」とは、「どちらでもない」という意味ではなく、「真ん中」の道である。

「保守」とは、「右」でも「左」でもない。

「保守」とは、日本の伝統・文化を継承し、家族を大切にし、国を愛する、正に、『教育勅語』のように、日本人の心の「真ん中」にある精神である。

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◆民社党の歴史的意義

少し昔の事をふり返るが、許してもらいたい。

いわゆる『55年体制』とは、自由民主党vs日本社会党の「政策論争なき談合・もたれ合い」の体制であった。

(旧)民社党は、日本社会党とは一線を画し、野党としては初めて「政策論争」を挑み、政府自民党に対しては、「是は是、非は非の是々非々路線」をとった。

それが『中道』路線の意味であった。

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◆「保守」を忘れた旧民社党

やがて米ソ冷戦体制~55年体制の崩壊とともに、”反共”の民社党は、その「中道」の存在意義を終え民社党は政治の舞台から消滅した。

自民党も、「憲法改正」の立党の理念を忘れて行った。

さらに言うならば、(旧)民社党は、旧社会党とともに民主党に埋没する事で、「保守」であることすら忘れた。

西村さんが、昔の同志に対して「自ら顧みて恥よ」と言ったのは、そのような意味がある。

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◆政界再編の第一歩

「民主党」も、小沢一郎の「国民のナンチャラ新党」も、既にその存在意義を失っている。

次の選挙は、政界再編の第一歩だが、あくまで第一歩にすぎない。

西村さんはブログの最後で、「一刻も速く民主党政権を打倒し」「民主党によく似た自民党に政権を戻すのではなく」「真の保守政権を樹立しなければならない」と結んでいる。

しかし、そうは言っても私は自民党の政権奪還を支持する。

西村さんの主張は「正論」だが、1度や2度の選挙で「真の保守政権」は誕生しない。

当面は、「比較第1党・自民党を中心とした政権」を経て、段階的に、広範な愛国・保守勢力の結集による政界再編を進めて行かなければならない、と私は考えている。

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2012年7月 6日 (金)

国会事故調(黒川委員長)が報告書を公表

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◆明らかに「人災」

福島原発事故が何故起きたのか?

国会事故調(黒川清委員長)は、報告書を公表した。

そして、事故原因を、(自民党政権時代も含めて)政府、規制当局、そして事業者である東京電力による「人災」であると指摘した。

まったくその通りである。

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◆菅直人の錯乱

国会事故調は、事故後の官邸の対応についても指摘している。

菅総理(当時)が翌早朝、現場に乗り込んだ問題については、「危機管理意識の不足を露呈」「指揮命令系統を破壊」、さらに「指揮官の重責に必要な心構えが不足していた」と断罪した。

誰が見ても、菅直人総理(当時)は錯乱していた。

だが、菅直人は、「いくつかの点で、私の理解と異なる」とコメントを出した。

何とマア、往生際の悪い菅直人らしいコメントだ。

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◆国会事故調は、信頼できる

(「政府事故調」とは別に)自民党など野党の要求で出来た「国会事故調」だが、報告書は、“公平”な内容になっている。

黒川清委員長は、自民党政権時代も含めて「安全対策が先送りにされた」と指摘し、「津波が事故原因のすべてとは断定できない」「今後も徹底して究明すべき」と、説明していた。

「私はやるべき事をやった」と自己正当化する菅直人はウソつきだが、国会事故調(黒川委員長)は“信頼出来る”気がする。

私の”直感”だが・・・。

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◆7つの提言

国会事故調は、つぎのような7つの重要な提言をまとめている。

今後、公開で真摯な議論が大切である。

①規制当局に対する国会の監視

②政府の危機管理体制の見直し

③被災住民に対する政府の対応

④電気事業者の監視

⑤新しい規制組織の要件

⑥原子力法規制の見直し

⑦独立調査委員会の活用

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2012年7月 5日 (木)

「ヒッグス粒子」発見~科学の過去・未来

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◆ヒッグス粒子の発見

CERN(欧州合同原子核研究機関)は4日、「ヒッグス粒子とみられる新粒子を発見した」と発表した。

今朝(7月5日)の読売新聞の1面記事は、『ヒッグス粒子発見~質量の源探索40年』だった。

久しぶりに、新聞1面から“小沢一郎”の名前が消えていて、清々しい気分で記事を読んだ。

※ ヒッグス粒子とは、英国の物理学者・ヒッグス博士が、南部陽一郎の博士の理論を基に、素粒子に質量をもたらす存在として1960年代に提唱していた。「神の粒子」とも呼ばれている。

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◆30年~100年先の科学

今までに、1000兆回を超える衝突実験のデータをを分析した結果、99.9999%を超える確率で、新粒子「発見」と結論付けた。

凄いことだ!科学者たちを称賛する。

ヒッグス粒子の発見は、「すぐに私たちの生活に影響をもたらす成果ではない」というが、科学の“発展”と、生活への“実用性”とは別である。

30年~100年先には、“ヒッグス粒子の発見”が、歴史的偉業となっているだろう。

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◆科学の過去・未来

スウェ―デンの化学者ノーベル(1833-1896)は、ニトログリセリンを改良してダイナマイトを発明した。

ダイナマイトの発明は、鉄道の開発、土木技術の上で有用だったが、同時に戦争のために使用された。

科学技術の「平和」利用と「軍事」利用は、表裏一体である。

※ ウラン化合物以外にも放射線を出す元素があることを発見したキュリー夫人(1867-1934)、「相対性理論」で名高いアインシュタイン(1879-1955)など、科学は、直接・間接に「平和」と「軍事」に影響を与えているのである。

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◆3・11後の“原子力”科学・技術

「ヒッグス粒子」発見のニュースを知った時、研究者の『科学技術に対する謙虚さ』『諦めない粘り強さ』を感じた。

と同時に次のニュースを思い出した。

原子力科学技術委員会(4月17日)の「文科省資料」では、「原子工学」のある大学・大学院の入試志願者は減り、合格しても入学辞退しているというニュースである。

昨年の3・11後、菅直人総理(当時)は、「原発(原子力発電)は、もはや人間の力では制御不可能」と、『脱原発』宣言した。

原子力科学・技術に対する冒涜である。

30年~50年先の原発の“安全性”を見据えて、原子力科学・技術に「誇りを持って」欲しいものである。

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2012年7月 4日 (水)

みんなダメ症候群

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◆『小沢組』47名で、赤穂浪士(?)

小沢一郎と生死を共にする『小沢組』は、さらに2名脱落して48名となった。

あと一人脱落すれば47名(吉良邸に討ち入りした赤穂浪士)となるが、どうだろう?(笑)

『小沢組』は、日本人の“美学”に訴えることができるだろうか?興味深い。

あら楽し 思いは晴るる 身は捨つる 

浮世の月に かかる雲なし 

<大石内蔵助>

あふ時は 語りつくすと 思えども 

別れとなれば 残る言の葉

<大石主悦>

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◆造反議員の処分

自民党の大島副総裁は、民主党造反議員の「処分」について「甘い」と批判していた。

甘いか辛いか?「立場」によって評価が分かれるだろう。

鳩山由紀夫(6ヶ月党員資格停止)以外の造反&党残留組に対しては、2ヶ月の党員資格停止処分である。(その他、棄権・欠席は注意処分。)

「党員資格停止」なら、選挙で「公認」が得られない。

「覚悟の上」と言いながら完全に目が泳いでいたポッポ鳩山は論外としても、2ヶ月の党員資格停止でも、彼らにとっては決して甘くはない。

たとえ民主党の「公認」を手に入れたとしても、有権者の目は厳しい。

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◆民主党など、どうでも良い

小沢一郎は、(グループの会合で)「民主党の再生に全力を尽くす」と叫んだ。

野田総理は、(処分発表後)「民主党を立て直す気持ちで取り組む」「引き続き緊張感を持って協力をお願いしたい」と、党の結束を呼び掛けた。

この期に及んで、民主党がどうなろうと、どうでも良い事である。

石原慎太郎の「ざまァみろ」発言が、一番ぴったりする。

野田総理も、自民党の谷垣さんも、「再生」「立て直す」べきは、民主党でも自民党でもない、日本国そのものである。

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◆みんなダメ症候群

反日マスコミは、さすがに「民主党の凋落ぶり」に当惑している。

これ以上、「民主党を擁護する」ことは、不可能である。

だから、「反原発」「反基地」に・・・闘争目標を絞った。

「小沢も」「鳩山も」「野田も」、そして「谷垣自民党」も、「みんな、国民から離れている」「みんなダメ」と一括して批判する。

『(政治は・・・)みんなダメ症候群』を、撒き散らしているのが現状である。

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2012年7月 3日 (火)

祝!民主党分裂≪続≫

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◆ビートたけしのTVタックル

昨夜、テレビ朝日『ビートたけしのTVタックル』(激論3時間)を観た。

「評論家」福岡政行氏と、「コメディアン?」大竹まこと氏が、異様にエキサイトしていたネ。

演技たっぷりの感情的議論は、中・高校生並みのレベルだった。

向かい合って座った民主党の山井氏と川内氏の“詭弁漫才”が、周囲の冷ややかな笑いを誘っていた。

三宅さんが引退してから、ずいぶん劣化したネエ・・。

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◆国家像・国家目標が見えない

川内氏は、「民主党のたて直し」を主張していた。

だが、今さら何を(出来もしない事を・・・)言っているの?と思う。

「元祖・霞が関改革」を自認するみんなの党・江田氏の“主張”が(実現は無理だと思うが)比較的マトモに聞こえたナア。

民主党政権の最大の欠陥というものは、個別の政策があるが全体像としての国家像・国家目標が無い事である。

因みに、小沢Gの掲げる「反増税」「反原発」は“個別の政策”ですらない。

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◆野田総理は、頑張ったネエ

野田総理は民主党の中で、唯一マトモだ。

「反日・左派」の小沢=輿石の様々な策略に抗して、粘りず良く頑張ったと思う。

私は保守派を自認しているが、野田総理は国家の「大局」に立って頑張っていると“評価”している。

野田さんには、“民主党政権そのものにピリオドを打つこと”を期待する。

何はともあれ、今は、日本再生の為に民主党の分裂は歓迎すべき事である。

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2012年7月 2日 (月)

祝!民主党分裂

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◆壊し屋・小沢一郎

“小沢先生と生死を共にする”国会議員(40~50名)が今日『離党届』を提出する。

その後の、小沢の戦略は、“党内に残る同志”と呼応して、民主党を<段階的>に「解党」に追い込むことである。

民主党を「解党」しなければ「分党」できない、即ち「カネ」(政党助成金)が手に入らない。

“民主党を壊すこと”が目的である。

“壊し屋小沢一郎”の真骨頂である。

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◆選挙モード

自民党が、鳩山由紀夫の選挙区で、あの“スピードスケート”の堀井学氏(現・道議2期目)を「衆院選挙区支部長」即ち“衆院議員候補者”に決定した。(面白くなった)

自民党が、野田民主党に揺さぶりをかけている。

当然だろう・・・。ライバル政党が分裂し、弱体化することを願わない政党はない。

自民党が“協力”するのは、「消費税法案」が参院を通過するまでで、既にみんな選挙モードである。

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◆再び、小沢一郎の“話題”に戻る

離党する小沢一郎には、民主党に対する「愛着」「未練」はない。

党に残る“同志”と呼応して、民主党を「解党」にまで追い込むのが小沢の戦略である。

イザ!選挙で、民主党から“刺客”が送られてはたまらん・・・から。

小沢は「反増税」「反原発」「反オスプレイ」を旗印にして、民主党&自民党に挑戦する。

小沢一郎の最後の闘いと為る。

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2012年7月 1日 (日)

今朝の『新報道2001』~猪瀬直樹×平井文夫

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◆具体的な提言に好感

今朝、フジテレビの『新報道2001』を観てたら、東京都の猪瀬副知事が出演して、東電トップの経営体質を痛烈に批判していた。

「東電病院」を例に挙げ、要らない資産をもっと売却すべきだと言っていた。

フジテレビの平井氏は、「東電だけを悪者扱い?」と、頓珍漢な“東電擁護”発言をしていたが、単なる「東電の悪口」ではない。

猪瀬氏の発言は、具体的で建設的だから、“好感”が持てる。

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◆橋下氏との違い

平井氏が、「民主と自民には選挙で原発どうするかマニフェストに書いて欲しい」と発言した。

だが、猪瀬氏は、「推進とか反原発かで感情的分岐点作るが、廃炉には40年かかる」「2項対立を選挙に持ち込まずどう解決するか工程表を出すべき」と言って、不毛な感情的対立を批判した。

猪瀬氏と言えば、「反・霞が関(中央官僚)派」として、大阪市長・橋下氏と共通項が多いが、この辺が橋下氏との違いである。

猪瀬氏の方が正しい。

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◆官邸周辺の反原発デモ

原発再稼働に反対する“官邸周辺デモ”が拡大している。

“福島から来た”という主婦は、「不安」を訴え、再稼働を決めた野田総理への「不信」を口にする。

“ホット・スポットの地域から来た”という青年は、「全原発<即時>廃止!」と興奮気味に叫ぶ。

参加者の「不安」にも色々あるが、放射線量や放射能に対する“情報不足”から来るものが多い。

“情報不足”が“風評”を呼び、“風評”が「不安」を増幅させていて、“官邸周辺デモ”を拡大させているのである。

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