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2012年6月 1日 (金)

橋下徹「ポピュリズム」の敗北

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◆「事実上、容認」という敗北宣言

大阪市長・橋下徹は、「脱原発」派の急先鋒であった。

原発再稼働を再三批判していた橋下氏だが、昨日、自身の発言を「机上の空論」と否定して、(夏季だけの)限定的「再稼働」容認に“転向”した。

これは、「事実上、容認」という政治家・橋下徹の“敗北宣言”である。

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◆「誰が責任を負うのか」(みの氏)

TBS「みのズバ!」では、「脱原発」派・みの氏が、橋下徹の変節に怒り狂っていた。

「(もし、原発事故の時)誰が責任を負うのか」と、「原発再稼働容認」を批判した。

難しい問題だが、「(もし、電力不足に陥った時)誰が責任を負うのか」という逆の言い方もできる。

どちらもリスクは大きい。

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◆「政治の現実」

関西広域連合も、「安全判断は暫定的」であり、「再稼働は限定的」なものとして、「(政府に)適切な判断を強く求める」として、「事実上、容認」した。

政治家の“変節”は、よくあることで驚くことでもない。

(私は)どちらかと言うと・・・「敗北を認めた」橋下徹に同情するネエ・・・。

某コメンテーターが言っていたけど、「それが政治の現実」なのだろう。

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◆橋下ポピュリズム批判

以前、橋下徹氏が(原発再稼働の条件として)「100km周辺自治体の」「首長の同意」「住民投票」等々を言いだした時、橋下氏のポピュリズムを批判した。

つまり原発再稼働問題を、「科学的根拠」もなしに素人の「政治家」「住民」が判断をするというものだ。

ルール(安全基準)によって決める(法治主義)べきで、人(政治家・住民)の思惑で決める(人治主義)べきではない。

「人治主義」のことをポピュリズムという。

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◆原発「魔女狩り」の扇動

『原発再稼働』の問題で、「絶対反対」を唱える人は、「原発=悪魔」の如く、原発「魔女狩り」を扇動する。

「人命と、金儲けのどちらが大切か」「(再稼働して)事故が起きたらどうする」と、原発そのものを否定する。

「人命が大切」と言うなら、「電力不足による自殺・不慮の事故等のリスク」はどう考えるのか?

理屈に合わない。

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橋下徹の「変節」は、歓迎したい。“正気を取り戻した”というべきだろう。それより、(日本国の宿命である)原発と真摯に向き合うべきである。むしろ“原発立国”を目指すべきである。今夏、頭を冷やして考えよう。

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コメント

いつもありがとうございます。
日本は世界一安全な原発を開発する方向を目指す!それが今一番必要で現時点のエネルギー政策としては正しい方向性ではないでしょうか。
国防の方も心配です。どうか一人でも多くの方々に{映画「ファイナルジャッジメント」6月2日公開}を視ていただき、現在の日本に必要なものを認識して頂きたいです。

投稿: moon | 2012年6月 1日 (金) 15時03分

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