« ≪漢詩鑑賞≫春夜雨を喜ぶ(杜甫) | トップページ | 丹羽大使、“中国の核心的利益”を代弁 »

2012年6月 7日 (木)

≪読書感想≫ 芭蕉の晩年力(石寒太著)

Img_929597_17850684_1

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆私は、もうすぐ65歳!

最近、区役所から『介護保険被保険者証』が届き、年金機構から『年金受給の照会』の文書が届いた。

昨日は、「白内障が進んでいる」(?)ので眼科に行った。

私は、もうすぐ65歳を迎える。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆老いと戦う“武器”

いつも「政治」と「文学(漢詩)」をテーマに、つまらんブログを書いている。

その理由は、「政治」と「文学」が、“団塊男”にとっては、老いと戦う”刀”になるからだ。

少なくとも、私はそのように思い込んでいる。

それがブログを続ける理由である。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆“晩年”の魅力

老いが進むと、「過去」の記憶ばかりが膨れ上がり、「未来」は見えて来ない。

“晩年をどう生きるか?”というのは、「未来」への挑戦である。

私の日課と言えば、千葉公園を散歩(徘徊)して『千葉市中央図書館』に行くか、スパ$フィットネス『ゼクシス千葉』に行くこと。

“晩年力”を鍛えるために、“無謀な抵抗”を試みているのである。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆芭蕉の晩年力

数日前に、タイトルと著者名に魅かれて、『芭蕉の晩年力~求めない生き方』(石寒太著)を借りて読んでいる。

昨日の漢詩『春夜雨を喜ぶ』は、杜甫50歳の作であるが、当時の50歳と言えば、晩年の域に入る。

中国の杜甫も、日本の芭蕉も、晩年力に優れた作品を残していると言える。

最後に、『芭蕉の晩年力』の巻頭言を紹介する。

=======================

老いそのままは、美ではない

いさぎよく捨てることがもっとも大切

人生は定住と漂泊の繰り返し

「人生無常」を悟ること

無常だからこそ一瞬を真剣に

今日の句は明日の時世である

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

野ざらしになる覚悟で

虚にいて実を行うべし

明日の我が飽くということ

開拓や変化なしには新味なし

人間なんてちっぽけなもの

「悔いのない人生だった」と思える生き方を

==================

|

« ≪漢詩鑑賞≫春夜雨を喜ぶ(杜甫) | トップページ | 丹羽大使、“中国の核心的利益”を代弁 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/564386/54898655

この記事へのトラックバック一覧です: ≪読書感想≫ 芭蕉の晩年力(石寒太著):

« ≪漢詩鑑賞≫春夜雨を喜ぶ(杜甫) | トップページ | 丹羽大使、“中国の核心的利益”を代弁 »