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2012年6月

2012年6月30日 (土)

政局と選挙に勝つ方法~説明力とユーモアのセンス

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◆居酒屋談義

昨日、友人と居酒屋で酒を飲んだ。

友人の彼は、3年前の総選挙で、「民主党」の候補者に投票したという。

雑談の中で、「(分裂騒ぎの)民主党にはホトホト愛想が尽きた」と言って、“不満”を口にしていた。

私は黙って彼の話を聞きながら、上手い酒を飲んだ(笑)。

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◆「失望」「不満」はない

彼にとっては、「(信頼した)民主党に裏切られた」という“不満”のようだ。

だが、私にとっては、「詐欺マニフェスト」は最初から分かっている事である。

最初から「期待」していないから・・・民主党に対する「失望」「不満」というものは微塵も無い。

早く、消えて欲しいだけである。

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◆世論調査?

直近の世論調査で、小沢新党に「期待する」が16%(「期待しない」が80%)という結果だった。

この数字をどう読むか?

小沢派の某議員は、政党支持率の「自民党13%」、「民主党9%」より高いと主張する。

「小沢新党が支持率1位」という、“根拠のない自信”だから笑える。

どうでも良いが・・・。

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◆造反者が、何故、離党しないか?

答えは簡単である。

民主党を離党すれば、「カネ」(政党助成金の分け前)と、「組織」(連合など支持団体の支援)を失う。

「カネ」と「組織」が無ければ、どんなに“正当性”を強調しても選挙は勝てない。

だからこそ、再三の小沢・輿石会談で、結論が出せなかった。

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◆選挙に勝つ、政治家の資質

選挙になれば、選択するのは素人の有権者である。

「所属政党」も勿論重要であるが、同時に、政治家個人としての資質が問われる。

政治家個人としての資質とは、「政策」についての≪説明力≫である。

素人の我々に解りやすく、簡潔に、「政策」を説明する事が出来るか?

≪説明力≫が問われるのである。

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◆共感する「説明力」&「ユーモア」

有権者が、政治家を「支持」するということは、政治家に「共感」することである。

第一に、「政策」というモノは、100点満点でも0点でもない。

特に、経済政策においては「絶対正しい」政策は存在しない、せいぜい60点くらいである。

例えば、世論を真っ二つに分ける「消費税」「TPP」などは、自民党・民主党にも「賛成」「反対」「その他」いろいろある。(素人には訳がわからない)

このような場合、政治家個人としては、最初から「賛成」「反対」の結論だけを言うのでなく、政策の「メリット」「デメリット」を冷静に説明し、国益を問うことで有権者の「共感」が得られる。

もう一つは、「ユーモア」である。

親父ギャグでもいい・・・「ユーモア」は、有権者の心を和ませる。

この二つ(「説明力」+「ユーモア」)が、有権者の“共感”を呼び、所属政党とは別に。政治家個人への“支持”へとつながるのである。

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2012年6月29日 (金)

≪朗報≫ 南鳥島沖でレアアース鉱床発見!

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写真は探査船『ちきゅう』

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◆南鳥島沖でレアアース鉱床を発見!

東大チーム(加藤泰浩教授)が、南鳥島沖の海底にレアアース(重希土類)鉱床を発見したというニュースがあった。

日本の排他的経済水域(EEZ)内での発見だから、これは朗報である。

少なくとも日本の消費量の220年分が埋蔵されているという。

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◆投資的効果は高い

レアアース安定供給の構築を急いでほしい。

東大チームだけで、調査・技術開発するには限界があり、国をあげて取り組むべきである。

安定供給の構築までには、膨大な資金が必要だろう。

だが、投資的価値もあるので、「民間投資」は期待されるし、日本経済が発展するのであれば、必要な「予算」も、国民は納得する。

“利権”ではなく、“国益”のためにチャンスを活かすべきだ。

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◆海洋国家・日本

日本は、四つの海(太平洋・東シナ海・日本海・オホーツク海)に囲まれた国である。

最近、日本近海で海底資源が発見されている。

新潟沖での石油埋蔵、四国沖でのメタンハイドレ―ド、などの嬉しいニュースである。

日本は、海洋国家なのである。

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◆中国を警戒せよ!

だが、排他的経済水域(EEZ)内の発見だと言っても・・・「油断」は禁物である。

隣国・中国は、尖閣諸島に資源があることを知って「領有権」を主張するような“国柄”である。

「大陸棚」説を口実に、南鳥島沖にまで“干渉”してくる可能性はある。

断固として、中国の“干渉”を排除すべきである。

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技術開発はこれからだが、<官民学>の総力戦で将来のレアアース安定供給を急いでほしい。再度言うが、南鳥島沖は鳩山由紀夫が言うような“友愛の海”ではない。南鳥島沖は日本の排他的経済水域(EEZ)である。

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≪漢詩鑑賞≫ 遊子吟(孟郊)

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作者・孟郊(もうこう)は、中唐の詩人。科挙の試験に何度も落第したが、45歳にしてようやく苦労の末、進士に及第した。4年後に溧陽の尉となり、母親を呼び寄せた時の作品である。

「母の手の糸」「旅立つ子の衣服」・・・夜遅くまで子の旅行着を仕立てている母親。「密密」「遅遅」・・・旅立ちの前に一針一針縫い上げて、一日一日と指折り数えて子の帰りを待つ母親の様子が浮かんでくる。

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遊子吟 孟郊<五言古詩>

慈母手中線  慈母手中の線

遊子身上衣  遊子身上の衣

臨行密密縫  行くに臨んで密密に縫う

意恐遅遅歸  意は恐る遅遅たる帰りを

誰言寸草心  誰か言う寸草の心の

報得三春暉  三春の暉に報い得んとは

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★遊子吟  楽府題、故郷を離れているものの歌

いつくしみ深い母の手の中にある糸(※線)、旅に出る子(※遊子)が身につける衣服、出発する時に、母は一針一針縫い目こまかく(※密密)縫っていた。

そして心の中では、帰りがのびのびになることを心配していた。一寸の草のように愛を受けて成長した子(※寸草心)が、春の日ざし(※三春暉)のような母のいつくしみに報いることができると、誰がいうだろうか。

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2012年6月28日 (木)

小沢真理党が福島社民党と選挙協力する日も近いか?<嘲笑>

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◆造反者を英雄扱い

昨日までの一部メディアの報道は、造反議員の「言い分」を、(飽きる程)繰り返し放映していた。

造反者を英雄扱いしていた。

「増税で国民生活は大打撃」「増税の前にやるべことがある」「国民との約束違反」「処分されるべきは増税に賛成した方だ」云々と・・・。

反日メディアを総動員して、「小沢信者」(=小沢先生と生死を共にする人たちの事)の宣伝を繰り返していた。

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◆既に見抜かれている

小沢一郎は、当初(国民との約束を守る事で)“判官びいき”の風が吹くことを期待していたが、期待外れに終わった。

採決後の世論調査が物語っている。

消費税増税に(離党しないで)「造反した」民主党議員の行動を「理解できない」(65%)が、「理解できる」(25%)を大幅に上回っている。

賢明な国民は、既に見抜いているのである。

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◆「小沢信者」の焦り

「マニフェストは既に破綻している」「(いまさら)増税の前にまだやるべき事がある」などと言っても国民はダマされない・・・。

「増税反対」「原発反対」の旗印で、(ポピュリズム)選挙を戦おうとしている『小沢戦略』に綻びでてきた。

「離党届」を小沢に預けた「小沢信者」にも焦りが出てきた。

このままでは、『小沢真理党』を結成して、せいぜい「増税反対」「原発反対」「TPP反対」の福島瑞穂・社民党と、選挙協力するしか道はない?

憐れである。

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◆小沢・輿石会談

造反者の「処分」は、野田総理と輿石幹事長に一任されている。

野田と輿石の虚々実々の駆け引きとなる。(「一寸先が闇」だから面白い)

だが、野田総理が体力相撲で、輿石を土俵の外に押し出すだろう。

小沢は、今日、輿石幹事長と会談するが、「離党」ではなく「分党」が、目的である。

つまり「分け前をよこせ」と、党の“財産分与”(協議離婚)を求めるが、野田総理は絶対許さないだろう。

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◆小沢・鳩山「除籍」、輿石「更迭」がベストの選択

日教組出身の悪人顔の輿石だが、小沢一郎の「策略」「知恵」には、足元にも及ばない。

輿石は、「党内融和」の念仏を唱えるだけの、(最初から)無能な人だった。

小沢は、そのことを解って、「輿石さんは(まだ)何とかなると思っているのか?」「採決前に(何とか)すべきだった」と、愚痴をこぼしている。

小沢が見離した途端、輿石の党内「念仏力」は急速に衰えてゆく。

憐れである。

小沢・鳩山グループをまとめて「除籍」処分にして、輿石幹事長を「更迭」処分にして、スッキリすべきである。

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2012年6月27日 (水)

覆水盆に返らず

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◆民主党の造反者57名

消費税法案は、民主・自民・公明の賛成多数で衆院を通過した。

結局、消費税法案に「反対」の投票した民主党の造反者は57名だった。

小沢一郎の会見があったが、国家の為でもない、民主党の為ですらない。

もう「選挙」の事しか念頭にないようだ。

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◆野田総理に期待する

野田総理の会見は、「国家の為」が優先されていて、立派だった。

さらに、(造反者の処分について)「党議拘束がかかっている」「処分はルールに従って厳正に行う」と会見で述べた。

その通り、厳正にやってもらいたいものである。

この際、「民主党の為」が優先されるべきではならない。

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◆覆水盆に返らず

民主党は事実上“分裂状態”である。

我々、有権者に解りやすくハッキリ分裂して「小沢党」「鳩山党」「●●党」をつくるべきである。

今更、「融和」なんて言っても、3年前の民主党には戻らない。

正に、次の表現がピッタリである。

“覆水盆に返らず”

“It is no use crying over spilt milk.”

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2012年6月26日 (火)

「反対しても」「離党しない」なんて見苦しいゾ!

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◆「見苦しい人」・・川内博史議員

政治家には、主義主張とは関係なく、「見苦しい人」と「潔い人」の二つのタイプがある。

昨日の民主党代議士会の様子が放映されていた。

川内博史議員が、「野田総理の挨拶」に反発して、司会者に詰め寄る場面があった。

ウジウジと屁理屈を言って自分の態度をはっきりさせない川内議員は、特に「見苦しい人」である。

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◆「潔い人」・・松木謙公議員

昨年の菅総理の不信任決議の時に、「賛成票」を投じて民主党「除名処分」となった松木謙公議員(当時は小沢派)が、某番組に登場していた。

松木謙公議員は、「潔い人」であり、好感が持てる。

「反対しても、離党はしない」と言っている鳩山由紀夫や、カメラ目線を気にする川内博史などとは、正反対の人である。

“主義主張”とは別に、政治家は「潔い人」であるべきだ。

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◆著作権侵害(?)

小沢一郎は、離党・新党結成にどう動くかは「(党議拘束違反に対する)処分を見極めて判断する」と言っているようだ。

次の選挙を、新党を結成して「反増税」「反原発」で戦おうとして、小沢一郎はそのタイミングを図っている。

国会の特別委員会では、「増税の前にやることがある」という小沢Gのキャンペーンに対して、みんな党の江田憲司は、「元祖は我々」「著作権侵害(笑)だ」と野田総理に迫った。

議場から笑いがもれた。

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代議士会で、野田総理は「心から」と3回言いながら採決賛成への協力を訴えた。会場から「民主党を分裂させるつもりか!」という怒号が飛んだ。どっちもどっちだが、一番悪いのは、輿石東だろうと思うネエ・・・。

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2012年6月25日 (月)

造反者が54名超えても良いではないか

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千葉公園の近況

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民主党は誰の目にも“政党の体”をなしていない

小沢派の某議員は、「民主党はもはや民主党ではない」と言った。

<同感である>

マニフェスト教条主義者からすれば、野田総理は「民主党ではない」と言う理屈になる。

だがそれは、あくまで破綻したマニフェストを“錦の御旗”とする小沢=鳩山ら反主流派の「理屈」である。

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野田総理が民主党の代表である

また某議員は、野田総理は自民党に屈服した・・・「自民党野田派」であると言った。

その指摘もある程度正しい。

民主党が、政策上で「敗北」したのである。

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民主党の存在意義は無い

だが呆れたことに、鳩山由紀夫は「法案には反対するが、離党はしない」と馬鹿丸出しの発言をしている。

輿石幹事長は、この期に及んで「党内融和が大切」「(造反者への)処分はしない」と言っている。

この輿石と言う男は、己の「地位」しか考えていない権力亡者である。

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今、造反者が54名超えるかどうかがに焦点が当たっている。

54名を超えると民主党が「単独過半数」を維持できなくなるからだ。

「単独過半数」をわることは大いに歓迎する。

造反者が54名を超えても良いではないか。

その方が、「解散総選挙」が早まると思うからである。

政治に明るい兆しが見えてきた。

もう少しの我慢かも知れないネエ・・・。

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2012年6月24日 (日)

≪平和への祈り≫沖縄慰霊の日

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◆沖縄慰霊の日

今年は戦後67年目であり、沖縄の本土復帰40年目である。

昨日(6月23日)、沖縄の全戦没者の霊を慰める「慰霊の日」を迎えた。

糸満市の平和祈念公園では、県主催の「沖縄戦没者追悼式」が営まれ、野田総理や仲井真知事、遺族ら約5500人が参加した。

あらためて全戦没者の霊を慰める・・・。

<合掌>

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◆平和への祈り

メディアの報道では、「戦争は嫌だ」「平和がいい」という“沖縄の声”も紹介されていた。

そして、「基地の無い島がいい」という声、さらに続いて、「基地がある限り、平和は来ない」

という声が、“沖縄の声”として紹介されていた。

だが、この最後の「基地がある限り、平和は来ない」という“論法”には違和感を感じる。

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◆軍事基地は、平和のための砦である

「戦争は嫌だ」「平和がいい」という声には、同感である。

次の「基地の無い島がいい」という声も、沖縄県民の“心情”として理解できる。

だが、「基地がある限り、平和は来ない」という“論法”は、ウソである。

このようなウソには、正直に“反論”しなければならない。

軍事基地は、平和のための砦(=戦争抑止)である。

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◆沖縄県民斯く戦えり

メディアではあまり報道されなかったが、野田総理は追悼式の挨拶で、「沖縄県民斯く戦えり。県民に対し、後世特別の御高配を賜らんことを」と電文を発して自決した大田実海軍中将の話に言及した。

「私たちは常に問い返さなければならない」「沖縄が思いを全ての日本人で分かち合おうとする努力をしているだろうか」と述べた。

野田総理は、その上で、「基地負担の早期軽減に全力を尽くし。目に見える形で進展させる」と述べた。

「最低でも県外」と言ってちゃぶ台をひっくり返した鳩山元総理と違って、我が国の総理大臣として・・・野田さんは「鈍重」だが、「健全」である。

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奇跡と希望・・・・・・孫の隼弥君(兄)&敬斗君(弟)

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2012年6月23日 (土)

原発と「我が国の安全保障」

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原子力には、核兵器と違う「平和利用」がある(別物だ)という“建て前”がある。だが、「原子力」も「核」も、英語で言えばNUCLEARである。別物ではなくて同じである。

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◆原発と「我が国の安全保障」

原子力関連法に「我が国の安全保障に資する」という言葉を入れたことが波紋を呼んでいる。

藤村官房長官は、「原子力を軍事転用する考えは一切ない」「核武装へ進む道を開くものではない」「非核三原則(核兵器を作らず、持たず、持ち込まない)を堅持する」と言っている。

だが、これはウソである。

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◆ウソも方便

「我が国の安全保障に資する」は、(将来の)核武装への「法的な可能性」を残したものである。

原発でできたプルトニウムを「安全保障に資する」とは、原発技術の軍事転用(各兵器の為につかう)と同じ意味である。

藤村官房長官の発言はウソ(ゴマカシ)である。

だが、ウソも方便と言うこともある。

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◆中国に対する抑止力

我が国の安全保障を考えた場合、“中国に対する抑止力”が主な課題である。

佐藤栄作総理(故人)は、米国との「核の密約」を最後まで“否定”した。

公然たる事実=「核の密約」を否定する事で、中国に対しては“無言の(核の)抑止力”になった。

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◆性急な核武装化には反対

私は、性急な“(日本の)核武装化”には反対だ。

何故なら、北朝鮮のようにNPT体制の外で核武装をすれば、(米国も含めて)国際的に孤立するからだ。

石原都知事は、「日本は核武装すべきだ」「核武装しなければ、一人前に扱われない」と発言している。

都知事の「立場」で、「核武装論」を主張する事は言論の自由だ。

そのような「核武装議論」は大いにやること自体が、中国に対しては“有言の(核の)抑止力”となる。

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◆政治的・軍事的配慮を

当面は、米国の“核の傘”に守られながら、「核武装」について議論をすべきである。

原発を全廃したり、「原子力」の研究・開発を「放棄」するだけでは、中国・韓国が喜ぶだけである。

当時の佐藤栄作総理の<強かなウソ>が、我が国の安全保障には必要である。

いずれにせよ、政治的・軍事的配慮が必要だ。

難しい問題だが、そのように私は考えている。

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2012年6月22日 (金)

小沢一郎の運命

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「日本侵略・司令官」小沢一郎の全盛期・・・

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◆真紀子の小沢批判

小沢一郎は、18・19日の民主党なんチャラ『合同会議』に、いづれも欠席した。

田中真紀子が、「どこまで本気なのか?」と小沢一郎に対する“不信感”を口にした。

(菅降ろしの時のように)「周りを煽って於いて」「自分だけ採決を棄権した」小沢の“裏切り”の前歴を指摘した。

だが、真紀子のホンネでは、愛する夫・田中直紀防衛大臣の地位を最後まで守らなかった小沢の“不義理”が許せなかったのだ。

“裏切り”と“不義理”。

小沢の本性を突いた発言である。

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◆風の前の塵

民主党内の「党派闘争」は、小沢=鳩山「連合」の敗北に終わった。

小沢は、次の「選挙」に戦術目標を転換した。

あとは、“マニフェストに固執した”小沢に対する「判官びいき」の風が吹くことを期待している。

だが、どんなに逆らっても小沢一郎の運命は、「たけき者もついには滅びぬ」「偏に風の前の塵に同じ」(『平家物語』)である。

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◆小沢一郎の運命

既に中国共産党からすれば、小沢一郎の「日本侵略の司令官」(=中国の臣下)としての役目は終わっっているのである。

想えば、09年12月に幹事長・小沢一郎が、“名誉団長”として、民主党国会議員143名、一般参加者483名の「大訪中団」を率いて胡錦涛主席と「謁見」した。

韓国では、「外国人参政権」を強力に推進する事を約束した。

このころが小沢一郎のピークであった。

だが今は、確実に、小沢一郎は終わった。

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◆辞世の句

散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ

(細川ガラシャ)

露と落ち 露と消えにし 我身かな 浪速のことも 夢のまた夢

(豊臣秀吉)

先に行く あとに残るも 同じこと 連れて行けぬを 別れぞと思う

(徳川家康)

露の世は 露の世ながら さりながら

(小林一茶)

風誘う 花よりもなお 我はまた 春の名残を いかにとかせん

(浅野内匠頭)

あら楽し 思いは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし

(大石内蔵助)

うらを見せ 表を見せて 散るもみじ

(良寛)

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2012年6月21日 (木)

民主党の分裂・崩壊は、歓迎すべき事!

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◆ゴタゴタ劇場は面白い

最近の民主党内のゴタゴタ(笑)劇場は、非常に面白いネエ。

民主党は「喜劇大集団」だ。

主なキャストは、ドジョウ総理こと野田佳彦、悪党の小沢一郎、鵺(ヌエ)の輿石東、それにポッポ鳩山由紀夫だ。

●面白いギャグ(?)セリフ

「マニフェストを守っているから離党しない」「憲法違反を理由に解散しない」「過去の自民党の時から」

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◆明るい兆しが・・・

私は、最初から民主党を“詐欺師集団”と見做していたから、政権交代後の3年間は、実に“面白くもない”日々だった。

だが、私は、「(国民が選んだ)民主党を“批判する事”を間違っている」と思った事は一度も無かった。

ウソの政治は長続きしないと思っていた。

ようやく政界再編の“明るい兆し”が見えてきた。

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◆“前提“が違う

民主党「信者」の皆様には「不謹慎」かも知れないが、政局ドラマは、実に面白いし、明るい気持ちになれる。

民主党支持者しか登場しないTV番組だが・・・「コメンテーター」が民主党の内紛に顔をしかめて嘆いていた。

「国民の期待を裏切った」「(マニフェストを捨てれば)民主党が民主党でなくなる」・・・

マニフェストの「無謬性」「精神論」を信じるという“前提“に立てば、そのような言い方が出来るのかも知れないネエ。

だが、その“前提”がそもそも間違っている。

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2012年6月20日 (水)

小沢信者の「論理」 ≪続≫

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◆既に“決着”がついた

民主党の党内闘争は、既に決着が着いたと見るべきだろう。

「採決」で、反対票を投じるのは20~30名程度であると言われている。

昨夜も“合同会議”が開かれたが、“前原氏一任”で終了した。

小沢側近の東祥三議員は、次のように反発した。

主主義を踏みにじる暴挙だ」

民主党が無くなる」

・・・だが、どこか弱々しい。

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◆小沢一郎の遠吠え

小沢一郎は、三党合意に驚愕した。

即ち、野田総理の覚悟の強さ、粘り強さに驚愕したのである。

そして「採決しても勝てない」ことを覚悟した。

小沢は、次のように余裕のコメントを発した。

党を割らない道はまだある

菅さんと比べて(野田総理は)かなりのものだ」

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私には、小沢氏の遠吠えに聞こえる。

2年前に、「私には腹案がある」と、苦し紛れに言った鳩山由紀夫元総理の姿とダブって見える。

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◆「小沢氏は戦略を変えた」(田崎史郎氏)

今朝のテレ朝の番組で、コメンテーターの早坂実氏が、幼稚な疑問を投げていた。

考え方が違うのに)「何故、小沢氏は党を割らないのか?」

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答えは簡単ではないか。

小沢氏の関心事は、政党助成金(165億円)の行方(?)であって、民主党がどうなるか(?)ではない。

政治評論家の田崎史郎氏が、次のように言った。

「小沢氏は先週あたりから戦略を変えた」

「(消費税)採決が勝負時ではない」

「総選挙を睨んでいる」

その通りだ。

小沢一郎の言動は、すべて次の“選挙”に照準を合わせている。

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2012年6月19日 (火)

小沢信者の「論理」

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◆また先送り

昨日は、民主党の何チャラ“合同会議”が開かれた。

結論は出さずに輿石幹事長の指示で、3時間で早々に閉会になった。

民主党には徹夜で議論するような気力と体力が無いのか?

結論は、また先送りとなった。

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◆選挙対策用アリバイ

メディアは、この“合同会議”(消費税増税を巡って)「紛糾」「怒号」云々・・と報道している。

しかし、実際には、そんなことはない。

賛成派も反対派も、“永遠に一致しない”ことは分っているから、双方ともに党内融和の為に「議論を尽くした・・・」というアリバイ作りの一つである。

出来れば「採決」は避けたい小沢派だが、「採決」になっても「言うだけは言った」というアリバイ作り、即ち選挙対策である。

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◆「陰謀論」

私の印象だが・・・小沢信者と、オーム真理教信者は似たところがある。

小沢氏が検察審査会で起訴されたとき、「小沢信者」は、「検察権力=米国ペンタゴンの陰謀」と強く反発した。

アレフ(旧オーム真理教)は、「オーム事件は、麻原教祖を陥れるための陰謀」と言って信者を獲得している。

小沢信者も、オーム信者も、触れられたくない事には「陰謀論」をもってスリカエる。

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「民主主義を踏みにじる公約違反」「増税の前にやるべき事がある」なんて・・・民主党が、今さら、チャンチャラおかしい。

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2012年6月18日 (月)

民主党政権で、国民は“忍耐力”を鍛えられた、もう少しの我慢だ!

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◆小沢一郎&鳩山由紀夫

私は、小沢一郎と言う政治家を全く信用しない。

一番の理由は、天皇陛下との会見で、中国共産党の権力闘争の最中に在る副主席・習近平を、ルールを無視してねじ込んだからである。

天皇の政治利用であり、絶対にやってはいけない事である。

以来、私は小沢一郎が何と御託を並べようと絶対信用しない。

鳩山由紀夫は、最近、「消費税を上げるタイミングは時期尚早だ」として、野田政権に反発している。

まあ、ポッポ鳩山の言うことは、無視すれば良いと思うけどネエ・・・。

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◆この顔触れ

参加者の顔ぶれを見ただけで、事の本質が分ることがある。

「反消費税」を叫ぶ“超党派”の集会には、次の「政治家」の顔ぶれがあった。

小沢一郎  鳩山由紀夫  

亀井静香  福島瑞穂  

志位和夫  田中康夫  

渡辺喜美  松木謙公

この“政治家”に共通するのは、「増税反対」である。

だが、国家観も政治理念も、経済政策も社会保障政策も、全て違うから、ただ選挙を意識した事前運動でしかない。

騒がしいだけである。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

◆もう少しの我慢だ!

一人目。

民主党マニフェストが、鳩山政権の3ヶ月にして(早くも)「破綻」が見えた。「事業仕分け」チームが少しパフォーマンスを見せた。

だが、当然ながらマニフェストを実行する“財源”は無い。

鳩山ポッポは、「マニフェスト(公約)は4年間で実行するもの」と言い逃れしたが、「最低でも県外」「腹案がある」の虚言で失脚した。

二人目。

次を継いだ、菅直人は、北朝鮮とのズブズブの関係が明らかになった。

窮地に陥ったが、東日本大震災が起こった。

菅は、天災に人災をプラスして拡大させ、復旧・復興を遅らせた。

三人目。

随分、鳩山~菅政権にはハラも立ったが、3人目の野田政権では少し“慣れた”。

少しくらいの事では、鳩山~菅政権よりはマシと思えた。

そのせいか我慢する事を覚えた。

あと遅くとも1年余で(衆院も任期満了)、民主党政権ともオサラバである。そう思うようになった。

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2012年6月17日 (日)

≪漢詩鑑賞≫涼州詞(王翰)

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【涼州詞】(りょうしゅうし)

楽府(学曲にあわせてうたうことを主として作られた詩の総称)の題名。

涼州は唐の西北の国境にある。

『涼州詞』には、辺地の風景や兵役の苦しさを題材にした辺塞詩が多い。

起句の「葡萄の美酒夜光の杯・・・」は、私が50年ほど昔(笑)、高校『漢文』の教科書で読んで魅了された。

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涼州詞  王翰(おうかん) <七言絶句>

葡萄美酒夜光杯  葡萄美酒夜光  

欲飮琵琶馬上催  飲まんとすれば琵琶馬上

醉臥沙場君莫笑  醉うて沙場すとも君笑うことかれ

古來征戦幾人囘  古来征戦幾人

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血のような真っ赤な葡萄の美酒を、夜星の光でもひかるという美しい杯で飲む。

飲もうとすると、誰やら琵琶を馬上で早いテンポでかきならしている。

したたか飲んで酔いつぶれ、そのまま砂漠の上に倒れ臥してしまった私を、どうか笑わないでくれたまえ。

昔からこんな辺地に出征して、無事生還できた人がどれだけいるであろうか。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

※この詩は二首連作なので、もう一首紹介する。

涼州詞其二  王翰 <七言絶句>

秦中花鳥已應蘭  秦中花鳥已にまさになるべし

塞外風沙猶自寒  塞外風沙猶自から

夜聴胡笳折楊柳  夜胡笳折楊柳けば

教人意氣憶長安  人意気をして長安わしむ

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

※もうひとつ、涼州詞を紹介する。

涼州詞  王之渙(おうしかん) <七言絶句>

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2012年6月16日 (土)

「国会をスッキリさせよう」(渡部恒三のズバリ一言!)

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◆少しだけ、前へ進んだ

民主党、自民党、公明党の3党が合意した。

この“合意内容”に対しては、「玉虫色」と批判が多いが、70点でギリギリ合格だ。

小沢Gから反発が強まっているが、妥協・譲歩しなければ、「合意」には至らない。

「決められない政治」から脱却して、(少しだけだが)前へ進んだ感がする。

☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆

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◆小沢Gが「反発」する理由

小沢一郎は、「民主党マニフェストは国民との約束」だとして、(破たんした)マニフェスト“撤回”に猛反発している。

しかしマニフェストを守れ!というなら財源と道筋を示すべきだろう。

小沢&鳩山グループは、(選挙目当てで)「増税の前にやるべきことがある」と、“出来もしない事”を叫んでいる。

今さら何を言っているんだか・・・。

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◆渡部恒三氏の名セリフ!

輿石幹事長を筆頭に、民主党執行部が未だハッキリしない。

小沢が「民主主義の冒とく・破壊」、鳩山が「党がまとまるべき」などと言って、『社会保障・税一体改革関連法案』の採決を引き延ばそうとしている。

そんな中、渡部恒三民主党最高顧問が名セリフを吐いた。

・・・衆議院は、(民主党議員が)余っている。どうぞ小沢先生、鳩山先生、反対してください。(考えが違う者が、分裂すれば)国会はスッキリして素晴しい物になります。・・・

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余談だが、小沢一郎氏が離縁していたという。

和子夫人が、支持者に送った書簡で、東日本大震災後、「放射能が怖くて」「地元を逃げ出した」「小沢氏を非難し」「小沢氏を支えてきた自分を恥じている」と明らかにしている。

個人の「プライベート」な問題かもしれないが・・・殺伐としたスキャンダルだ。

(驚いたネエ・・・)

家族が第一ですよ!小沢さん!

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2012年6月15日 (金)

矜持があるなら分裂すべき・・・

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輿石幹事長は、相変わらず「党内融和」一点張りである。しかし、近い将来選挙になれば、民主党は“過去形”になる。今は、双方に矜持を示す時だ。「分裂を覚悟して」、野田総理は、思った通り消費税増税を“実行”すべきだ。小沢一郎は「マニフェストの旗」を最後まで掲げれば良い。それだけの事だ。

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◆“超党派”の決起集会

小沢派は、『増税反対』の決起集会を“超党派”で呼び掛けた。

ひな壇には、共産党(志位委員長)、社民党(福島党首)らの顔も見えた。

小沢一郎は、利権政治家としての「能力」は高いが、「哲学」「政治理念」が無いから、「政局」のためなら共産・社民とも共闘する。

それが小沢一郎の本質だ。

小泉総理の時代、沖縄県知事選挙で、「全面基地撤去」「安保破棄」を主張する左翼系の候補(糸数某?)を支援した“実績”がある。

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◆矜持があるなら分裂すべきである

小沢一郎は、「増税の前にやるべきことがある」「民主党の理念(マニフェスト)を守れ」と主張する。

理屈の上では、小沢一郎&鳩山由紀夫の方が筋が通っている。(但し、マニフェストは破綻している)

さらに言えば、政治家としての矜持があるならば、民主党の「反増税派」は堂々と分裂すべきである。

「我々はマニフェストの旗を降ろさない!」とか言ってネ・・・。新党でも何でも・・・。どうせ余命は短い。

それだけの事である。

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2012年6月14日 (木)

「前に出過ぎ」三人組・・・みのもんた、小倉智昭、古館伊知郎

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◆前に出過ぎ・・・3人組

みのもんた氏、小倉智昭氏、古舘伊知郎氏の3人と言えば、「人気」番組のメイン・キャスターである。

TBS『朝ズバ!』(みのもんた氏)、フジテレビ『とくダネ!』(小倉智昭)、テレビ朝日『報道STATION』(古舘伊知郎氏)の3番組。

この番組に共通するのは、メイン・キャスター(みの・小倉・古館)が前に出過ぎである。

特に、『朝ズバ!』では、スポーツコーナーなどで、“今週のみのVP”や、(選手紹介で)“みのさん!おはようございます”などと、みの氏の“扱い”がVIP並みである。

なんかヘンである。

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◆「反論」のないコメント

みの氏は、(個人的見解と言いながら)野田総理の「原発再稼働の決断」を批判していた。

番組のコメンテーターも、みのもんた氏の「反原発」の弁舌を、ただ黙ってうなずくだけ。

「原発再稼働」のリスクについて強調するが、「原発停止」のリスクについては、「節電すれば何とかなるのでは」という無責任なもの。

『朝ズバ!』、『とくダネ!』、『報道STATION』、どの番組も「反論」は一切無い。

メディアは、電波を通じて、「政治が悪い」と批判するが、一番悪いのはメディアの方ではないのか。

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2012年6月13日 (水)

破綻“マニフェスト”が党内対立のキ―ワード

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◆マニフェストを巡る対立

昨日・今日の政局は、民主党内の対立が焦点である。

野田総理は、マニフェストに無い“消費増税”に「政治生命」をかけると言い「解散総選挙」もチラつかせて来た。

「守れ!」「理念は残せ!」云々とマニフェストを巡る「対立」だが、(ホンネでは)選挙に対する恐怖心で民主党議員は浮き足立っている。

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◆小沢一郎だけが“マニフェスト”の意味を理解

小沢派の議員は「国民との約束を守れ!」と叫び、中間派の議員は「マニフェストの全面撤回に反対!」と叫ぶ。

マニフェストが、党内対立のキ―ワードである。

多くの民主党議員が、マニフェストは「実現しなければならないもの」「政策目標」という理解であるが、小沢一郎にとっては、マニフェスストは「掲げるだけのもの」であり、選挙に勝つための「手段」「方便」である。

小沢一郎と小沢派議員・鳩山派議員との“能力の差”は、この点でも歴然としている。

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◆民主党は分裂・解党すべき

小沢一郎は、「マニフェストには無い」消費税増税を急ぐ野田総理を批判した。

しかし小沢自身、「マニフェストには無い」外国人地方参政権付与等を実現しようとしている。

(ポッポ鳩山などは無自覚だが・・・)小沢一郎にとっては、マニフェストは「手段」「方便」だから矛盾するが、今さら驚くことではない。

マニフェストは、誰が見ても破綻したのである。民主党が「党としてまとまる理由」は何一つない。

民主党は分裂・解党すべきである。

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2012年6月12日 (火)

石原都知事の“警鐘”を矮小化する日本メディア

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◆石原都知事の正論

★都がやるのは筋違いだ。(国が動かないから)やらざるを得ない。国会も国政調査権を使って(国に議員の上陸を認めさせるなど)動くべきだ。

★すべて遅すぎる。だけど、やらないよりやった方がいいので、とっととやってもらいたい。

★「強盗に入るゾ」と言われて戸締りしない国がどこにあるのか。

★こんなことになったのは、あなた方の責任、政府や国会の責任だ。

(以上、石原慎太郎都知事発言の抜粋)

衆院決算行政監視委員会(11日)での『石原発言』は、すべて正論で、目前に迫る日本国の重大な危機への“警鐘”であった。

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◆尖閣を守れ!

石垣市の中山市長も、「賛意をもって(石原都知事と)ともに行動したい」と述べた。

当初、一部メディアは、「新党のパフォーマンス」「都が税金で購入することか」などと言って「尖閣購入」石原発言を、矮小化し、批判した。

だが、国民の大多数は、「尖閣を守れ!」と・・・石原慎太郎都知事を支持している。

「都の購入」に対して11億円の寄付金が集まった。

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◆マスコミ・メディアの“印象操作”

テレ朝では、元外交官の小池某コメンテーターが、「領土問題はナショナリズムを喚起する」と、ナショナリズムの高まりを“暗に否定”していた。

今朝のメディア各局は、石原都知事の“警鐘”を、「政府批判」と矮小化していた。

さらに驚くことに、中国側の反応・・・「日本側は新たなもめごとを起こすのを直ちにやめるべきだ」(劉報道官)を、並行して紹介していた。

“お騒がせ男・石原慎太郎”という売国メディアの印象操作である。

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丹羽大使の「尖閣購入なら日中関係は“重大危機”」発言もそうだが、マスコミメディアは、中国共産党の情報統制下にある。

中国側は、「尖閣は核心的利益」、だが、(当面は)「領有権を(お互いに)棚上げにして」「経済交流を優先しよう」と主張する。要するに、油断大敵である。「スキあらば侵攻するゾ」という中国側の戦略・戦術なのである。

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2012年6月11日 (月)

“モザイク模様”の民主党~政府民主党・民主党A・民主党B・沖縄民主党

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民主党は来年の参院選挙で、姫井由美子議員を、「公認しない」事を決めた。議員辞職もさせず、今さら「公認しない」と言っても白々しい。

小沢グループは増税「反対」のノボリ旗を大量に用意した。国会議員117名が大飯原発再稼働に再考を求めて「反対」署名した。

全て、選挙向けのパフォーマンスである。

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◆モザイク政党

モザイク「国家」とは、(旧)ユーゴスラビア(チト―大統領)のような多民族国家を指す。

つまり、モザイクとは、“お互いに融け合わない(融和しない)”という意味である。

モザイク国家・ユーゴスラビアは、1つの国家、2つの文字、3つの宗教、4つの言語、5つの民族、6つの地域、7つの国境と揶揄されていた。

現在の民主党は、「党内融和を唱えても、決して融け合わない」・・・正に、モザイク「政党」である。

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◆原発再稼働に反対「署名」

野田総理が大飯原発再稼働を決断した。苦渋の決断である。

だが、この「大飯原発再稼働」に再考を求めて、117名の国会議員が反対「署名」した。

反対「署名」したのは、民主党国会議員である。

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◆沖縄民主党が森本大臣辞任要求

昨日の沖縄県議会選挙は、投票率52%(前回57%)で過去最低となった。

そんな中、沖縄・民主党は激減(1名)した。

「オスプレイ配備に反対する県民世論」に配慮して、民主党沖縄県連は投票日直前になって「森本防衛大臣“辞任要求”」という醜悪なパフォーマンスなどを見せた。

端慶覧県連副代表はランニング・シャツ姿で涙を流し怒りを顕わにして、民主党中央を批判したが、もはや手遅れであった。

恨むなら鳩山由紀夫を恨むべきである。

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2012年6月10日 (日)

連夜の「サッカー」「バレーボール」の勝利に気分も爽快!頑張れ、日本!

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◆「本田は満足せずにもっと決めて欲しい」

ブラジルWカップのアジア最終予選第2戦(8日)は、対ヨルダン6-0で快勝した。

これだけ、サッカーの試合を余裕をもって観られたのは久しぶりだ。

それでも、ザッケローニ監督は貪欲だった。

「本田は満足せずにもっと決めて欲しい」と、試合後語った。

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◆「五輪出場は絶対に諦めない」

ロンドン五輪のアジア大陸予選(9日)は、対プエルトリコ3-1で快勝した。

対中国0-3で敗れた時は、かっかりだったが、昨日の勝利で五輪出場に期待をつないだ。

植田辰哉監督は、試合後「五輪出場は絶対に諦めないと語った。

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連夜の日本チームの勝利に、GGの気分も爽快だ!

頑張れ!日本!

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2012年6月 9日 (土)

「原発再稼働」(野田総理表明)に賛成です!

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◆「原発再稼働」に賛成!

野田総理は昨日、記者会見で、福井県の大飯原発について、「再稼働すべきというのが私の判断だ」と述べた。

私は、この会見内容を、出来るだけ正確に擦って見た。

「国政を預かる者」として“真っ当な内容”であり“立派な判断”である。

私は、野田総理に敬意を込めて言う。

「原発再稼働」に賛成である!

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◆「正論」は孤立する

前の総理(菅直人)や、その前の総理(鳩山由紀夫)と違って、野田総理の判断は正しい。

今朝、TBS『サタズバ!』では、みの氏と民主党の川内議員など・・・出演者全員が、野田総理を一方的に“批判”していた。

今の民主党では、“真っ当な内容”、“立派な判断”を示すと、たちまち党内は割れる。

民主党では、すべてが虚言に包まれている。

だから、「正論」は孤立する。

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◆正気を失った論調

大阪市長の橋下徹さんは、期待する政治家の一人だ。

だが、「再稼働反対」を声高に言った時は、その「ポピュリズム」を批判した。

危険!危ない!怖い!と原発そのものを“嫌悪”するばかりで、原発と“平和共存する”努力をしない。

脱原発派の多くは、“正気”を失っている。

(夏季限定で?)「再稼働を容認」した時、私は感じた。

橋下さん・・・やっと正気に戻ったナア・・・と。

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◆逆・安全神話

「原発は絶対に安全」という安全神話は崩壊した。

世の中に、(原発も含めて)100%安全なものは存在しない。

この世に存在しないことを「安全神話」と呼ぶなら、「100%安全が確認されない限り、再稼働は認めない」というのは、逆の意味で「安全神話」である。

すなわち『逆・安全神話.』と言える。

脱原発派の多くは、「逆・安全神話」に包まれ“正気”を失っている。

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2012年6月 8日 (金)

丹羽大使、“中国の核心的利益”を代弁

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◆丹羽大使、「都の尖閣購入」を批判

丹羽宇一郎駐中国大使は、もはや“中国共産党の操り人形”である。

英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューで、石原慎太郎都知事が表明した“尖閣諸島の購入”について批判した。

「実行されれば日中関係に重大な危機をもたらす」「数十年にわたる過去の努力が水泡に帰すのを許すことはできない」というものだ。

丹羽発言の<真意>とは、「中国様を刺激するな!」「中国様のご機嫌を損なうな!」というものである。

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◆「核心的利益」を代弁

「数十年にわたる過去の努力」とは何か?

それは、賄賂(カネ)と人脈(コネ)を駆使した中国共産党の“日本支配”に加担した“努力”である。

丹羽大使は『中国の操り人形』としてのみ努力していたが、更に晩節を汚した。

中国共産党政権は、(日本固有の領土である)沖縄県石垣市の尖閣諸島を、「中国の核心的利益」(=中国の領土)と公言している。

即ち、この丹羽発言は、「中国の核心的利益」を代弁したものである。

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◆中国式「日本支配」システム

国民世論は圧倒的に「(東京都の)尖閣購入」を支持している。

最初、ダミーを使って「反対」したマスコミも、愛国世論の高まりを前に沈黙している。

そんな中、丹羽大使は(憐れにも)「(中国の)核心的利益」を代弁した。

中国共産党政権の“言論統制”は、「国内」だけにとどまらず、日本に対しても及んでいるという証左である。

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◆華禍の現実的な脅威

台湾生まれの文明史家・黄文雄氏は、著書『華禍』で次のように述べている。

「華禍」とは何かー。

それは軍事的な脅威も含めた、中国の複合的な脅威のことである。・・・幻想でも杞憂でもなく、もっと現実的な脅威が、ほかならぬ「華禍」なのだ。

さらに日本にとって深刻なのは、日本のマスメディアがすでに中華言論統制秩序に組み込まれているという事実だ。

そもそも中国の日本マスメディアに対する言論統制は、すでに64年に親中派の自民党議員が結んだ「日中記者交換協定」によって、中国報道についての「自主規制」という形で始まっている。

ここでは「中国を敵視しない」「二つの中国をつくる陰謀に加わらない」「日中国交正常化を妨げない」という三原則を日本のマスコミは呑んでしまった。

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2012年6月 7日 (木)

≪読書感想≫ 芭蕉の晩年力(石寒太著)

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◆私は、もうすぐ65歳!

最近、区役所から『介護保険被保険者証』が届き、年金機構から『年金受給の照会』の文書が届いた。

昨日は、「白内障が進んでいる」(?)ので眼科に行った。

私は、もうすぐ65歳を迎える。

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◆老いと戦う“武器”

いつも「政治」と「文学(漢詩)」をテーマに、つまらんブログを書いている。

その理由は、「政治」と「文学」が、“団塊男”にとっては、老いと戦う”刀”になるからだ。

少なくとも、私はそのように思い込んでいる。

それがブログを続ける理由である。

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◆“晩年”の魅力

老いが進むと、「過去」の記憶ばかりが膨れ上がり、「未来」は見えて来ない。

“晩年をどう生きるか?”というのは、「未来」への挑戦である。

私の日課と言えば、千葉公園を散歩(徘徊)して『千葉市中央図書館』に行くか、スパ$フィットネス『ゼクシス千葉』に行くこと。

“晩年力”を鍛えるために、“無謀な抵抗”を試みているのである。

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◆芭蕉の晩年力

数日前に、タイトルと著者名に魅かれて、『芭蕉の晩年力~求めない生き方』(石寒太著)を借りて読んでいる。

昨日の漢詩『春夜雨を喜ぶ』は、杜甫50歳の作であるが、当時の50歳と言えば、晩年の域に入る。

中国の杜甫も、日本の芭蕉も、晩年力に優れた作品を残していると言える。

最後に、『芭蕉の晩年力』の巻頭言を紹介する。

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老いそのままは、美ではない

いさぎよく捨てることがもっとも大切

人生は定住と漂泊の繰り返し

「人生無常」を悟ること

無常だからこそ一瞬を真剣に

今日の句は明日の時世である

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野ざらしになる覚悟で

虚にいて実を行うべし

明日の我が飽くということ

開拓や変化なしには新味なし

人間なんてちっぽけなもの

「悔いのない人生だった」と思える生き方を

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2012年6月 6日 (水)

≪漢詩鑑賞≫春夜雨を喜ぶ(杜甫)

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杜甫50歳の作。四川省の成都(=錦菅城)郊外の草堂で、恵まれた自然を楽しみながら、春の雨をうたった詩である。ここでは、雨を擬人化して、そのひそかな到来を歓迎している。喜びに溢れた杜甫の心情が伝わる。

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春夜雨を喜ぶ 杜甫<五言律詩>

好雨知時節  好雨(こうう)時節(じせつ)を知り

當春乃發生  春に当って乃(すなわ)ち発生す

随風潛入夜  風に随(したが)って潜(ひそ)かに夜に入り

潤物細無聲  物を潤して細やかにして声(こえ)無し

野徑雲倶黑  野径(やけい)雲は倶(とも)に黒く

江船火獨明  江船火(こうせんび)は独り明(あきら)かなり

曉看紅濕處  曉に紅の湿(しめ)れる処を看(み)れば

花重錦官城  花は錦官城(きんかんじょう)に重からん

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よい雨(好雨)は、その降るべき時節を知っており、春になると降り出して、万物が萌えはじめる。

雨は風につれて、ひそかに夜中まで降り続き、万物をこまやかに、音もたてずに潤している。

野の小道(野徑)も、たれもめる雲と同じように真っ黒であり、川にうかぶ船のいさり火だけが明るく見える。

夜明け方に、赤いしめったところを見たならば、それは錦官城に花がしっとりぬれて咲いている姿なのだ。

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2012年6月 5日 (火)

森本敏防衛大臣に“期待”する

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◆森本防衛大臣を“歓迎”する

野田総理は、防衛大臣に森本敏氏を起用した。

「森本防衛大臣」には、与野党に(あるいは防衛省内からも)異論が出ているようだ。

率直に言って、私は、森本防衛大臣に対する“期待感”の方が、“異論”よりも強い。

森本防衛大臣を“歓迎”する。

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◆総理大臣が自衛隊の最高指揮官

民間人(政治家ではない)の防衛大臣起用と言うことで、異論が出ている。

野田総理は、「自衛隊の最高指揮官は首相だ。指揮監督権はきちっとしているし、その点は全く心配ない」と、躊躇する森本氏を説得した。

「全ての責任は、任命権者の総理(野田)が負う・・・」事を確認した森本氏は、「国会議員ではないハンデイを背負いながら防衛の仕事に専念したい」と快諾した。

もし任命権者が、「自分(総理)が最高指揮官だとは知らなかった」菅直人だったら、森本氏は即座に断っただろう。

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◆「文民統制上、問題」という異論

民間人起用は、防衛庁発足(1954)以降例がない。

野党は、「政治家でない以上、責任を取れない」(自民党・石破茂氏)、「強い違和感を覚える」(公明党代表・山口那津男氏)などと批判している。

<この批判には違和感を覚える>

民主党の一川保夫参院幹事長も「シビリアンコントロールからすると、あれでいいのかな」と疑問を呈した。

<思わず失笑してしまった>

防衛省内の背広組の幹部は「人が死ぬかもしれない重い命令の責任を民間人が本当に持てるのか」と疑問を呈した。

<政治家なら責任を持てるという保証はどこにもない>

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◆森本vs石破の「国会論戦」を観たい

北朝鮮問題、中国の軍事拡大、沖縄普天間基地問題等々、防衛・安保の環境は緊迫している。

だからこそ、政治家ではない森本氏には期待したい。

この機会に、一川保夫・田中直紀「ど素人政治家」に対する、「初級テスト」のような「国会論戦」は、もうお仕舞いにして、本格的な“防衛・安保”の論戦を希望する。

“防衛通”の石破氏と、森本防衛大臣の「国会論戦」を、ぜひ観たい。

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2012年6月 4日 (月)

大義名分のウソ(続)

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◆輿石東の大義名分

輿石幹事長の大義名分は、“党内融和”である。

輿石は、次のように、党内融和の「目的」を説明している。

民主党・野田政権の危機というより、日本の政治の危機だ。一致結束してことにあたるべきだ。

要するに、「民主党と日本国は、運命共同体だ」という・・・日教組出身(元教師)の輿石らしい“暴論”である。

民主党と日本国が、「命運」を共にするすることを、私は、断固“拒否する。

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◆野田の敗北感

三者再会談を終えた輿石は、胸を張って「三人とも党を割って決裂していいとは思っていない事を確認した」と言っている。

結局、野田総理は再会談で、「野党と消費税法案の協議に入ること」を、(小沢先生に)説明しただけに終わった。

野田は、“乾坤一擲”と言って臨んだ三者(再)会談だった。

だが、権謀術数に優れた小沢=輿石「同盟」には、まるで歯が立たなかった。

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◆民主党の人材難

「内閣改造」についても伝えたが、小沢・輿石は「それは、(総理の専権事項なので)勝手にどうぞ・・・」と、野田のお手並み拝見という絵図である。

野田総理は、「自民党との関係調整」を妨害する首謀者が“輿石東”であることを分っていいながら、「内閣改造」と合わせて“輿石斬り”を出来ない。

野田総理を支える立場の・・・岡田克也・仙谷由人・前原誠司は、全く“無能”である。

民主党には人材がいない。

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◆民主党の大義名分のウソ

民主党は、政権交代後1年目で、マニフェスト破綻がハッキリした。

ポッポ鳩山総理は、「公約(マニフェスト)は4年間で達成する」と言った。

だが、1年で不可能なことは、(根本的な欠陥があるのだから)3年経っても、いや永遠に無理である。

小沢派の議員は、「(民主党のマニフェストは)大改革だから、やり遂げなければならない」「最低10年は達成に時間がかかる」と言っている。

10年とは、冗談じゃない!4年間(任期いっぱい)ですら私は“拒否”する。

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2012年6月 3日 (日)

大義名分のウソ

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【大義名分】

大義名分とは、儒教に由来する考え方で、本来は臣下として守るべき道義や節度、出処進退などのあり方を指した。

今日では転じて、「行動を起こすにあたってその正当性を主張するための道理・根拠」を指す事が多い。  (ウイキぺディアより)

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◆権力闘争の中の民主党

1年前、小沢一郎を中心とした、野党(自民党)をも巻き込んだ「菅降ろし」の動きが起こっていた。

民主党内は、権力闘争の最中にあった。

結局、その権力闘争はポッポ鳩山の「脱落」によって、菅直人の勝利と終わった。

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◆菅降ろしを封じた「大義名分」

何故、「菅降ろし」は失敗したのか?

「菅降ろし」を封じたのは、マスコミから捏造された「大義名分」である。

①「危機だから首相を代えられない」、②「後継者不在」、③「首相を代えると“政治空白”が出来る」、

・・・という数々の「大義名分」である。

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◆大義名分のウソ

「危機だから首相を代えられない」は本当か?「後継者不在」なら首相を降ろせないのか?「首相を代えると“政治空白”が出来る」か?

復興を大義名分として、「菅首相を続投させる」という“主張”は、当然あっても良い。

しかし、「代えられない」「降ろせない」「空白が出来る」というのは、間違いである。

即ち、ウソである。

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◆小沢一郎の掲げる「大義名分」

菅との権力闘争では、「政局よりも政策」という大義名分に敗れた小沢一郎は、今度は、野田との権力闘争で、新たな「大義名分」を掲げた。

「増税の前にやるべき事がある」というもの。

輿石幹事長の主張する「党内融和」と合わせて、「大義名分」の二枚看板である。

言うまでも無く、この「大義名分」はウソである。

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2012年6月 2日 (土)

賄賂(カネ)と人脈(コネ)は、チャイナ・スパイの必修科目

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◆李春光1等書記官

中国大使館の1等書記官(李春光某)は、外国人登録法違反の容疑者であるが、“スパイ疑惑”で警視庁公安部からマークされていたという。

李書記官は、中国人民解放軍総参謀部(スパイ活動の中心)の出身とみられ、これまで5回の入国が確認されている人物である。

松下政経塾に在籍した経歴もあリ、日本の政財界に幅広い人脈(コネ)をもつ人物である。

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◆「私がスパイです」とは言わない

李書記官は、公安部の「出頭要請」を無視し、本国に帰ってしまい、在日中国大使は、「スパイ活動」を全面否定した。

当然である・・・!「私がスパイです!」(笑)なんて言うスパイはいない。。

農水機密流出の「証拠」は見つからなかったという。

当然である・・・!機密流出の「証拠」を残さないのがスパイなのである。

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◆スパイのスキル

李書記官と面識がある日本人は、「日本語が流暢で」「紳士的で」「日本通で」・・・と、“スパイ疑惑”に信じられないという反応だった。

『スパイ天国』の国民らしい“呑気”な反応だ。

この李書記官が「日本語が流暢」「紳士的」「日本通」というのは、スパイとしてのスキルが高い事を示している。

対日スパイは、間違いなく・・・『親日』を装うからネ。

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◆賄賂(カネ)と人脈(コネ)

中国大使館そのものが、対日工作の“前線司令部”である。

賄賂(カネ)と人脈(コネ)は、チャイナ・スパイの必修科目である。

中国と“商売”するには、賄賂(カネ)と人脈(コネ)が全てであり、今でも“朝貢”貿易が中心である。

※「朝貢」とは  中国の皇帝に対して、周辺国の君主が貢物(=賄賂)を捧げること。これに対して皇帝側が「恩腸」(=特別な便宜)を与える。

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◆対中従属の構造

中国に進出する日本企業は、中国に従属している。

筒井農水副大臣が、自ら訪中して発足させた「農林水産物等中国輸出促進協議会」などは、中国側からすれば「朝貢貿易」の拠点である。

※中国と商売しようと思えば、  「会費」「顧問料」などの名目で払われる賄賂(カネ)と、「中国通」と言われる人物(?)、すなわち政財界の人脈(コネ)が必要である。

それを無視して、中国との商売は成り立たないから、日本企業は中国の“賄賂と人脈”システムに従属してしまう。

これが、「対中従属」の構造である。

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2012年6月 1日 (金)

橋下徹「ポピュリズム」の敗北

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◆「事実上、容認」という敗北宣言

大阪市長・橋下徹は、「脱原発」派の急先鋒であった。

原発再稼働を再三批判していた橋下氏だが、昨日、自身の発言を「机上の空論」と否定して、(夏季だけの)限定的「再稼働」容認に“転向”した。

これは、「事実上、容認」という政治家・橋下徹の“敗北宣言”である。

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◆「誰が責任を負うのか」(みの氏)

TBS「みのズバ!」では、「脱原発」派・みの氏が、橋下徹の変節に怒り狂っていた。

「(もし、原発事故の時)誰が責任を負うのか」と、「原発再稼働容認」を批判した。

難しい問題だが、「(もし、電力不足に陥った時)誰が責任を負うのか」という逆の言い方もできる。

どちらもリスクは大きい。

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◆「政治の現実」

関西広域連合も、「安全判断は暫定的」であり、「再稼働は限定的」なものとして、「(政府に)適切な判断を強く求める」として、「事実上、容認」した。

政治家の“変節”は、よくあることで驚くことでもない。

(私は)どちらかと言うと・・・「敗北を認めた」橋下徹に同情するネエ・・・。

某コメンテーターが言っていたけど、「それが政治の現実」なのだろう。

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◆橋下ポピュリズム批判

以前、橋下徹氏が(原発再稼働の条件として)「100km周辺自治体の」「首長の同意」「住民投票」等々を言いだした時、橋下氏のポピュリズムを批判した。

つまり原発再稼働問題を、「科学的根拠」もなしに素人の「政治家」「住民」が判断をするというものだ。

ルール(安全基準)によって決める(法治主義)べきで、人(政治家・住民)の思惑で決める(人治主義)べきではない。

「人治主義」のことをポピュリズムという。

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◆原発「魔女狩り」の扇動

『原発再稼働』の問題で、「絶対反対」を唱える人は、「原発=悪魔」の如く、原発「魔女狩り」を扇動する。

「人命と、金儲けのどちらが大切か」「(再稼働して)事故が起きたらどうする」と、原発そのものを否定する。

「人命が大切」と言うなら、「電力不足による自殺・不慮の事故等のリスク」はどう考えるのか?

理屈に合わない。

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橋下徹の「変節」は、歓迎したい。“正気を取り戻した”というべきだろう。それより、(日本国の宿命である)原発と真摯に向き合うべきである。むしろ“原発立国”を目指すべきである。今夏、頭を冷やして考えよう。

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