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2012年5月 8日 (火)

「小沢裁判」とは何か?

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5月5日の靖国神社。

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◆小沢氏の復権

民主党は、小沢一郎氏の“無罪判決”を受けて、“党員資格停止処分を解除する”ことを決めた。

これで、党員資格が回復されれば代表選挙にも出られるし、小沢一郎氏は“民主党内”では復権する事になる。

伊勢神宮を参拝していた小沢一郎は、嬉しい顔をしていた。

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◆「党の結束を」(輿石)

民主党役員会は、「判決が確定するまで待ったらいい」という異論も出たが、最終的には「輿石幹事長に一任」する事となった。

輿石幹事長は、老醜を晒しながら、“党員資格停止処分を解除する”理由として、「党の結束」を上げている。

民主党はもはや“砂上の楼閣”である。

選挙があれば必ず崩れる“砂上の楼閣”であることを知っているからこそ、輿石氏は必死に「党の結束」を訴えて“選挙を阻止”しているだけである。

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◆それは・・・民主党劣悪化の元凶

今さら、時計の針は戻せない。

この期に及んで「党の結束」という事こそ、議論の回避、決定の先送りの原因になっている。

それは<民主党の劣悪化>の元凶でもある。

まあ、民主党の事だから、何があっても驚かないけれどもネエ。

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◆小沢裁判とは何か?①

小沢信者たちは、「小沢裁判」という政治弾圧がもし無ければ、「首相は今でも小沢一郎先生であっただろう」と主張する。

彼らは、二つの主張をする。

①検察と大手マスコミが行なってきた「小沢バッシング」は、革命家・小沢一郎を抹殺する「政治謀略」である。

②「小沢事件」とは日本の米国からの独立を目指す政治家・小沢一郎への「政治弾圧」である。

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◆小沢裁判とは何か?②

江川詔子氏などは、「小沢裁判は検察の暴走」と“検察”権力を批判している。

確かに、あの厚労省の村木審議官を“誤認逮捕”したりして・・・検察の悪事があった。

検察として“あってはならない事”(=冤罪事件)である。

しかし、それ(=冤罪事件)と、証拠不十分で限りなくクロに近い無罪判決を言い渡した「小沢裁判」は違う。

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◆小沢裁判とは何か?③

検察は劣化しているのは事実である。

だが、それ以上に劣化しているのは政治家である。

“悪事”の上でも「検事との問答を隠し録音」した石川知裕代議士の方が格上である。

だが裁判で、“虚偽記載”の事実は認定されているし、石川知裕氏ら元秘書が<有罪>であった事実は消すことができない。

小沢一郎こそ、有罪の石川議員よりも数段上の『悪徳政治家』である。

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◆小沢裁判とは何か?④

最後に、・・・「小沢事件」とは日本の米国からの独立を目指す政治家・小沢一郎への「政治弾圧」である・・・という主張について述べる。

これも全否定するつもりはない。

しかし、小沢一郎が「米国からの独立を目指した」としても、その動機は小沢一郎の「個人的利権」であり、その手段は「中国の力を借りる」ものである。

日本の国益とは何の関係も無い。

石原慎太郎都知事なら、「ちゃんちゃらおかしい」と言うだろう。

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「小沢裁判」とは、「法律」「裁判」上での戦いであり、それ以上でも、それ以下でもない。

それ故、東京地裁の裁判長が、(小沢被告に)「無罪です。わかりますか?無罪です」と言ったのは、「ノーサイドにしましょう、もう・・・」という響きに聞こえる。

政治家も、検察庁を始めとする司法も、深く傷付いて劣化している。

だからこそ、「もうこれ以上、お互いに戦うのはやめましょう」というサインである。

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