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2012年5月14日 (月)

原発の「住民投票」を否定した石原慎太郎都知事は正しい!

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原発再稼働の是非は、本来、「安全基準」に基づき決めるものである。政府や産業界が恣意的に決めるものではない。まして、「住民投票」で決めるものでもない。

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“みんなで決めよう「原発」国民投票”なる反原発市民団体が、原発再稼働の是非を巡って「住民投票」を実施すべきと東京都に申請した。石原慎太郎都知事は、会見でキッパリと「住民投票」を否定した。

・・・そういう方式は危険だと思う。何故、こういうケースだけ住民投票にするのか。そのために議会があり、冷静な議論をすればよい。民主的な選挙制度の意味がなくなる。・・・

原発の「住民投票」を否定したこの“石原発言”は、全く正しい。

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◆平行線の議論?

再稼働反対派は、「安全な基準などない」「放射能は危険だ」と強調する。

原発再稼働の基準値についても、「100%安全ではない」と主張する。(99点でもダメだと言う)

再稼働容認派は、「原発停止の経済の影響」を強調し、このままでは「計画停電」もあり得ると主張する。(しかし、根拠がハッキリしない)

どこまでも、議論がかみ合わない。

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◆政治闘争vs経済至上主義

「原発再稼働」を巡る議論はどちらも『政治性』を帯びていて、「科学的知見」に基づくものは無い。

議論がかみ合わない理由は、両者の『政治性』にある。

「原発の闘いと沖縄の闘いは同じ」式の政治闘争だったり、「原発停止は経済の崩壊をもたらす」式の経済至上主義だったり・・・である。

いつも不思議に思う。

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◆菅直人の錯乱

(昨年)福島原発事故が起きた時、菅直人総理は周囲に、「俺は原子力に詳しいんだ」と怒鳴った。

そして、「原発の制御」のためにヘリで現場に飛んだ。

その後、菅直人総理は頭が錯乱してしまった。

「原発は制御できない」、だから「原発はいらない」と、“政策転換”をして浜岡原発を止めた。

民主党政権には、この時の菅直人の方針転換について“総括”が、今でも出来ていないのである。

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◆住民投票はナンセンス!

“みんなで決めよう「原発」国民投票”なる団体は、その名前からしてオカシイ。

原発再稼働の是非を、住民の『投票』で決めるなんて、まったくナンセンスである。

この辺が、ポピュリズムの橋下徹と、良識派の石原慎太郎の圧倒的な違いである。

「住民投票」はナンセンスであり、愚の骨頂である。

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事故原因の究明、経済悪影響への対策など、「安全」を基調とした人々の真摯な努力を、「住民投票」はその“政治性”によって否定する事に他ならない。

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コメント

原発反対派の人たちは老朽化した火力発電所をフル稼働させることへの危険性、節電頼みで綱渡りの電力需給状況により、大規模停電が起こった場合、起こりうる交通パニック、事故による死者、病院や自宅介護で停電によって命を落とす可能性のある人たち、さらには節電によって熱中症で亡くなる方々が出る危険性。こういった事を真剣に考えて発言しているとはとても思えません。
何も危険のあるものを無理やり動かすのでは無い。安全点検し、今までも正常に動いていたものをさらに安全点検を重ね、再稼働させるのである。
いい加減にテレビ放送も過剰な東電いじめ、原発の恐怖を煽る放送はやめていただきたいものだ。

投稿: MOON | 2012年5月14日 (月) 19時30分

”事故原因の究明、経済悪影響への対策など、「安全」を基調とした人々の真摯な努力を、「住民投票」はその“政治性”によって否定する事に他ならない。”


「事故原因の究明」、出来てますか?

投稿: | 2012年6月16日 (土) 09時57分

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